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重要!お店の情報は変更する場合があるので行かれる場合は事前に確認してください。変更を発見した場合は御一報ください。


ドゥーズ・グー

所在地・・・京都市中京区柳馬場三条下ル西側
電話・・・075−221−2202
定休日・・・なし
営業時間・・・12:00〜14:30、17:30〜22:00
料理予算・・・(昼)2,500円〜
行き方・・・最寄り駅は市営地下鉄烏丸線「御池」駅、東西線「烏丸御池」駅。出来るだけ三条通りに近い出口から出て三条通りを東へ。柳 馬場通り(右手奥角にYMCA)を右折し、右手に見える。入り口にメニューが書かれた看板が置いてある町家。

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●アミューズ・ブーシェ・・・ぼたん海老の南蛮漬け風、ブランダード、ぶりのカルパッチョ
白いお皿の上に更にガラス皿を組ませたりと演出も美しい三品。海老は頭の殻ごと柔らかく香ばしく味わえ、 ブランダードは小さなカリカリのパンの上に乗せられて食感が楽しく、ぶりのカルパッチョはイクラがふんだんに 盛られた贅沢さ。それぞれ丁寧に仕込まれています。
●1皿目の前菜・・・秋鯖と茄子のテリーヌ
艶やかなジュレで柔らかめに纏められた見た目も麗しいテリーヌ。鯖の臭みは全くないのに旨みはしっかり 生きていて茄子と絶妙に合うのです。お野菜がたっぷり添えられて。
●2皿目の前菜・・・雲子のムニエル
非常に完成度の高い焼き上がりで「美味しい」を連発したくなります。外はカリカリ、中はトロっと熱い柔らかさ。 濃厚な雲子はバルサミコと焦がしバターのソースで複雑に仕上がっているのです。付け合せもまた感動。 フジッリが煮込みトマトソースで和えられているのですが、このトマトソースにはキャベツなどの野菜が 繊細に、しかもどっさり入っています。雲子とフジッリ、ソース同士の相性が新鮮。
●スープ・・・オマールのビスク
表面が泡立ちでカプチーノ風。バジルが散らされ、そしてオマールが沢山沈んでいてスプーンを口に運ぶ度に プリっとした身が光っています。じっくり時間をかけて引き出された深みを考えての量の加減。
●1皿目のメイン・・・赤ガレイの生ハム巻き
お魚にお肉系でコクがプラスしてあるのって私は大好きなのです。一つのお皿が複層を成すと思っています。 その上供されているのは雲丹のソース。こってりしすぎず、サラっと通り過ぎてしまうのではなく、幾重にもの 楽しみが。付け合せはラヴィオリとほうれん草。素人の私としてはほうれん草の緑を前面に出して鮮やかさを 演出したくなるところですが、こちらはほうれん草の上にラヴィオリが乗っていて、控えめの色彩が美しいです。
●2皿目のメイン・・・牛フィレ肉のポワレ
薄めの牛フィレが完璧なレア加減。そして上にはしめじとたっぷりのトリュフが。メニューにはトリュフなどと 明記してなかったのです。贅沢素材を押し出さなくてもいいのだという自信が溢れ、勿論その心意気が伝わる お味でした。
●デザート・・・四種盛り合わせ
オレンジピールのガトーショコラ、マンゴーのムース、りんごのバターケーキ、チョコレートアイス。 それぞれにミント、生クリーム、カシスソース、アーモンド、柿、キャラメルなどなど、豪華絢爛に センスよく盛り付けられています。

以上は3800円のランチのコース。2500円の方は一皿一皿量は多目でしっかりと、そして上記3800 円のコースは懐石風で少しずつ、とのことでした。ですが懐石風、というよりはデギスタシオンとでも言うのか、 中途半端に和洋折衷ではなくて、どれもこれも量は少なめながらもきっちりフレンチ、そしてイタリアンの要素も盛り込まれて 最初から最後までとてもいい流れなのです。ワインの種類は150種類もあるということなので、相談 しながらお料理との相性を楽しめそうです。

店内は余分な装飾を省き洗練されてシンプルなインテリア。サーヴィスは実に気持ちよく、距離が適度に保たれて いるのに、 こちらが求めるものを察するタイミングが素晴らしい。お釣りは新札と新硬貨という気の使いよう。シェフは 北山のサカミを率いて、和食の経験もあり、独自の斬新なスタイルを築かはったようです。今月開店一周年を 迎えるドゥーズ・グー。このままの姿勢を貫いて、大切な人との食事にはすぐさま頭に浮かぶレストランであり続けて 欲しいです。
2004年11月ランチに



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こんな方にお勧めです!
−色々なお料理を少しずつ楽しみたい方。
−サーヴィス重視の方。
−大事な記念日に。