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重要!お店の情報は変更する場合があるので行かれる場合は事前に確認してください。変更を発見した場合は御一報ください。


イル・ヴィアーレ

所在地・・・京都市中京区堀川通御池西入ル
電話・・・075−812−2366
定休日・・・月曜日、火曜日は夕方のみ営業
営業時間・・・12:00〜14:00、18:00〜22:00
料理予算・・・(夜)3,880円〜
行き方・・・最寄り駅は地下鉄東西線「二条城前」駅。堀川通を南下、御池通を右折。左手に見える。入り口が小さいので見落としに注意。

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●前菜・・・鯛とズワイガニのカルパッチョ
これがカルパッチョ?というくらいお野菜が山盛りの素朴な一皿。トマト、赤蕪、ブロッコリー、さつまいも、レンコン、 などが一見なんの秩序もなく盛られているようなのですが、一つ一つのお野菜の味わい、その持ち味のアクセントが 生きた心温まる仕上がりなのです。
●一品目のパスタ・・・牡蠣の手打ち麺・ユリネとボッタルガのソース
ユリネだけは一生食べないと豪語していた舞花に「美味しい」と言わしめた一品。丁寧に潰されて香りに丸みが 増したユリネのソースに牡蠣の広がりが組まされて、何とも柔らかいお味。麺はコシがあって茹で加減にも 大満足です。
●二品目のパスタ・・・手打ちニョケッティ・ブルーベリーのソース
ブルーベリーがパスタのソース、、、正直一歩引いていたこのパスタが一番印象に残る絶品でした。唐辛子と 羊のチーズが合わされ、バランスの妙が卓越の感。美味しさの衝撃があるとテーブルの会話も一層華やかになります。
●メイン・・・蝦夷鹿のステーキ・バルサミコのソース
舞茸がたっぷりと添えられて、鹿との相性は抜群です。火の通り具合はミディアムレアでソースといい感じに 絡まります。
●デザート・・・ココアとヘーゼルナッツのジェラート・ティラミスがけ
前菜のほっこりした雰囲気は〆のデザートにも溢れています。シンプルなグラスの底にイチゴ、そして上に ジェラートとクリーム状のティラミス。横にちょこんとビスコッティ。何処かのお宅で心からのおもてなしを 受けているような錯覚に浸れます。

以上は6300円のディナーコースです。メインは三種類から選べます。お野菜が美味しい、このお店を訪れる人は必ず呟く との噂ですが正しくその通り、調理の仕方によってこんなにも個性が光るんだな、って深く納得します。 洗練というよりは優しく実直で誠実な雰囲気の品々です。独創性豊かな感覚がお皿の中に生きていて一口一口頂くのが楽しい、そんな 気分にさせてくれます。二人で行くのなら、3880円のコースと一つずつオーダーするのがお勧めです。 それぞれのお皿を取り分けスタイルにして順番に運んでくださいます。店内はすっきりと明るく、カウンター席からはお料理の様子がよく見えます。

個人的に非常に惜しいと思ったのはお料理が運ばれてくる遅さ以上にスタッフの方々の動きです 。シェフ以外は二人のスタッフなのですが、 基本的にお料理をするのはシェフのみです。お料理を待っている間、背中で手を組んだスタッフ二人がフライパン片手のシェフを囲んで じっとしている様子はオープンキッチンでは非常に目立ってしまっている気がします。その分グラスの空き具合 などにしっかり眼を光らせてくれてはいます。コースの手の込み具合からしてパスタに選択肢が無いのは分かる のですが、食後の飲み物がエスプレッソのみというのは人によっては少し辛いかもしれません。今後お料理以外の 充実を期待して応援し続けたいお店です。
2004年12月ディナーに



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こんな方にお勧めです!
−お野菜好きの方、お野菜嫌いを克服したい方。
−季節の素材を楽しみたい方。
−友人と、付き合いの長い大切な人と。