和包丁の研ぎ方2 (Lesson 17)
刃金の研ぎ
A A図 和包丁は切刃が長いので2回に分けて研ぎます
まずは和包丁の材質の硬い刃金の部分を研ぎ しっかりと
カエリが出るまで研ぎます
B
B図〜D図 中〜仕上砥石まで使います
研ぎ方の基本は 洋包丁と同じです
指の置く位置は刃金の部分つまり 切刃の刃先の部分です
研ぎながら 指でカエリが感じられれば完成です
C
D
 切っ先の研ぎ
F F図〜H図 中〜仕上砥石
切っ先の研ぎです基本は洋包丁と同じですが 反り(アール)の部分が長いので
それに合わせて 包丁の刃尻を持ち上げます

G
H
 地金の研ぎ
F シノギ側からの研ぎです この部分は買ったばかりの
和包丁は 歪みがあるので
全体が平らになるまで
研ぎましょう
G G図〜I図 軟らかい地金を研ぐので砥石は中砥石を使用します
シノギのラインを意識して 少し研いだらチェックしてラインが崩れないように
注意して研ごう しっかりとした角のあるシノギが理想です
H
I
 カエリを取る
J J図〜L図 カエリを取ります(小刃合わせ) 中砥石か仕上砥石を使用
図の様に2〜3回繰り返せば取れます
K
L
 霞み入れ
M図 仕上砥石で仕上た 和包丁
N図 霞入れした 和包丁 正しい研ぎです 
O図 通常トクソは洗い落とす
P図 霞入れの研ぎの場合 トクソの上で
砥材を転がす様に研ぐ
Q図〜S図 中砥石を使う
充分にトクソ出し(黒色の部分) 通常は洗いおとすが その上でやや力を抜き加減で研ぐ
これで和包丁の研ぎが ひとまず完成です