台湾烏龍茶の種類

香り、味、色を楽しむ「青茶」がほとんど

日本で馴染みのある烏龍茶として、
「鉄観音」「凍頂烏龍茶」「高山茶」が有名ですがこれら特徴としては香りがよく、気分を
リラックスさせ、食後に飲めば口中をさっぱりさせてくれます。
また
ポリフェノールが多く含まれ血液中の中性脂肪を低下させダイエットに効果があります。
これら「青茶」の中で、
台湾新竹縣で採れる
「東方美人茶」は製茶技術が非常に難しいとされていて茶葉の発酵度を60%と高く保つことで独特の甘い蜂蜜の香り、味がでます。
また一年のうち3週間しか製茶されず、生産地も限られていることから
希少価値のある烏龍茶であります。

「東方美人茶」の由来は、イギリス女王が「オリエンタル・ビューティ」と言ったことから付けられたと言われています。

暑い時期に発生したウンカと呼ばれる害虫が新芽を噛みその唾液によって独特の風味がでてきます。 だから「東方美人茶」は殺虫剤などの農薬を一切使用していないことから
無農薬茶としても注目を集めています。


「東方美人茶」は毎年品評会が開かれ香り、色、味について厳しく評価されます。
ランクには上から「特等奨」「頭等奨」「二等奨」「三等奨」があり、その中の
「特等奨」に選ばれた名誉あるお茶はその場で封印されてしまい一般庶民の口に入ることはなく政府高官やVIP方に飲まれているそうです。
ちなみに価格はこれらランクで決まっていて、相場はどこもほとんど変わらないそうです。
だからごまかしは利きません。
中国茶の種類

製法の違いで
「色」「香」「味」が全く違う


「緑茶」(不発酵茶)
 太平猴魁、西湖龍井など
摘みたてを釜で炒て茶葉の酸化酵素の働きを止めて揉捻機や手揉みをして最後に感想させたもの。


「白茶」(弱発酵茶)
 白講亳銀針、白牡丹など
茶を自然乾燥させただけ
一芯一葉を使用する。


「黄茶」(弱後発酵)
 君山銀針、北港毛尖など
緑茶と同様、加熱させ発酵を抑えた後高温多湿の場所で菌の働きで少しずつ発酵させたもの。


「青茶」(半発酵)
 凍頂烏龍茶、東方美人、
   高山茶、四季春など
日本で烏龍茶と言えばこの青茶にあたる。発酵度は15〜70%と幅広く、発酵具合で香り、味が変化する。
とくに青茶は聞香杯といって香りを楽しむ飲み方がある。




「紅茶」(全発酵茶)
 プーアル茶など
 正山小種など
揉捻した茶葉を完全発酵させたお茶、インドなどの紅茶に比べてタンニンが少ない。


「黒茶」(後発酵)
揉捻機した茶葉を水分が残った状態で微生物を作用させて発酵を促進させる。脂肪を分解する作用が強いのでダイエット茶として注目されている。


「花茶」
 ジャスミン茶など
乾燥させた花やつぼみを茶葉に加えたもの。