初めてここを訪れた時の帰り道。あたりはすでに真っ暗で、街頭もまちの明かりも全く届かぬ闇の中、駐車場までの道を歩いた。背後からは店から照らすハロゲンの明かりがあった。目の前の闇の霧がかった部分に自分の影が不気味に長く映って見えた。そんな暗闇の中で視覚であるとか、手探りで進むという事はいっさい役に立たないのだ。そうしているうちに、今まで忘れかけていた感覚がムクムクと立ち上がってくるのを感じた。7つ目のドラゴンボールが集まった時のような感じかもしれない。何かが生まれた、そんな体験。これがまぁ大元のきっかけ。(詳細は次回に続く)
そんなこんなで、春を迎えた「きのこ苑」もまた初体験だったわけで、旬の便りをお届けします。 |