大阪ぶらぶら食べ歩き
独断と偏見による食べ歩き。★は1〜3で採点。料理名はその時食べたものが中心。
2002年9月
2002年10月
2002年11月
2002年12月
2003年1月(最新)

2002年10月
ぷちローザ 難波本店 (難波)
雰囲気……★★(狭いけど活気あり) 味……★★(ちょっとこってり) 値段……★★(ちょっと気合い必要) 満足度……★★(悪くはないよ)
欧風家庭料理。赤いひさしが目印の、ひっかけ橋よりやや難波よりの店。フォーク類が最初からいくつも出されて、順に使っていくタイプ。でもスープ食べたあと、なんでまたスープ用スプーン出されたんやろう? ワインをボトルで頼んだら、赤だけど冷えてて、ボトルクーラーもついてきた。1階はカウンター数席とテーブル1つ、2階は、この日は予約客だったようだ。欧風とあるが、スタッフはフランス語で注文をやりとりしていたし(シルブプレ〜)、料理もソース主体のフランス寄りだったので、ややこってりに感じた。たまたま29周年特別コースというのにひっかかって入ったが、これはお得だった。この店はふだんはプリフィックスコース(いくつかのメニューの中から客が選べるコース)がメインらしい。また、自家製・食べ放題のパンがウリでもある。確かにパンは温かくて柔らかで何種類もあって(変わったところではごまパンとか)おいしかった。バターも無塩・レモン・オレンジの3種で、このレモンに期待していたのだが、思ったより柔らかくて、バターというよりもレモン風味のなんか別のもん、みたいな感じだった。ワインが結構安めでいろいろあったのは好印象。水をたのんだら、レモン風味のを何度ももってきてくれたのも好印象。スタッフはきびきびしていた。おいしいし悪いところもないけど、後は個人の好みの問題なので。私はまた行くことある、かなあ…。(02.10)
メニュー ワイン(ボトル・キァンティ)
2200円
29周年感謝祭特別半額コース(2002.10.15〜11.15まで!) 6000円が→3000円!
前菜/オマール海老と帆立のテリーヌ・キャビアを添えて
(サラダがついてました)
スープ/紅芋のあったかポタージュ
(色は確かにベニイモ、でも甘くなくておいしかった)
パスタ/生ウニのクリームパスタ
(ちょっと少なめだけど、この具材とコスト考えたらこんなもんか)
魚料理/黒舌平目のムニエル ズワイガニのソース
(魚に厚みがあって食べごたえあった)
肉料理/ローストビーフのレホールソース温野菜添え
(レホールって初めて聞いた…とろっとした肉汁って感じ)
デザート/本日の自家製ケーキとバニラアイスの盛り合わせ
(ケーキはクランベリーのムースだった。アイスはリンゴのこまぎれが添えてあって、あともう一つ、ジャスミンティーのクレームブリュレも付いてきた←これが一番おいしかった、ちなみに私の隣の客は、ケーキがチーズケーキだった)
ドリンク/コーヒー or 紅茶(エスプレッソもあった)
一龍 (谷六)
雰囲気……★★(一昔前の感じ) 味……★★(まあまあ) 値段……★★(手頃) 満足度……★★(まあまあ)
焼き肉。看板には「炭焼」とあるこだわり。カウンターの中では、おやじがちゃんとした本物の炭を提供してくれる。「ほかの店ではちくわみたいなうそもんもあるけどなあ、うちはちゃうでえ」。うん確かに本物だ。ぶおーっと火花を店の中にまき散らしながら火をおこす。昔ながらの赤いうちわでぱたぱたぱたーっとあおいでくれて、七輪で肉を焼く。確かにおいしいよ。でも七輪がちょっと遠くにあって、肉の焼け具合が確認しづらい。おもわず何枚かこがしてしまった。おやじが一人で切り盛りしてるので、大丈夫かいなとみていたが、動きは早い。ちゃちゃちゃっと3組の客をこなしていた。肉はたれづけで薄い。味は、つれ曰く「甘い」らしい。特筆すべきは骨付きカルビ。この値段で、このボリュームはちょっとびっくりする。肉も厚いし。ぜひ1人前づつ頼んで食うべし。キムチはきゅうり、白菜、大根とあったが、盛り合わせで頼んでみた。一度洗ったみたいに味が薄い。ぞうすいはトックも入ってておなかいっぱいになった。店がまえは愛想がないが、中は思ったほど汚くないし、気のおけない、たまに行くならこんな店。という感じ。この日は客とおやじとで、備え付けのテレビ(ケーブルらしい)で、「太陽にほえろ」と「特捜最前線」を「なつかしなー」といいながら見た。♪わーたーしーだけのじゅうーじか〜。(02.10)
メニュー ビール(びんのみ・キリン)
?円(400円くらいかなあ、どこにも書いてない)
ロース
900円
ハラミ、バラ 各800円位(うろおぼえ)
ホルモン盛り合わせ(レバー、ミノ、ハートなど) 600円
骨付カルビ
950円
ぞうすい(たまご、やさい)
各400円
スープ(たまご、やさい、わかめ) 各300円
ライス
200円
* もれなく生のキャベツがついてきます。食後にはガムかいちごみるく飴をくれます。
スパイス王国 生玉店 (谷九)
雰囲気……★★(控えめな店員がグッジョブ) 味……★★(平均値はクリア) 値段……★★★(手頃) 満足度……★★(まあまあ)
どんなお店?……カレー。30種類からなるカレーから選べ、さらにナンやご飯やサラダの組み合わせによりいろんなセット価格で注文、ちょっとややこしいかも。でもいろいろ選べるのは楽しい。カレーはチキン・魚介類・野菜・ポークの4種類の中で、ベースになるトマトやココナツやほうれん草が変わることによって、いろいろなバリエーションが生まれる。辛さも、甘口・中辛・辛口・激辛と4パターンから選べる。今回は辛口を食べたが、口のまわりが少しひりひりするくらいで、カーッと身体の奥から熱くなるような辛さではなかった。ルーもさらっと、量はけっこう多めで、コストパフォーマンスはけっこういいですね。ナンは少し薄めだが、ちゃんとカマで焼いている。一番辛かったのは、セットについてきたチキンかな。店はよくありがちなインドの絵や風景を飾り、インドの音楽が流れる。水はポットにレモンを入れて持ってきてくれたのが好印象。まあこの値段なら別に文句もないという感じ。チェーン店らしいのだが、展開は四国でされているらしい。とさっきHPを調べたら書いてあった。道理で大阪でみかけないはずだ。(02.10)
メニュー フィッシュカレー(白身魚) 850円
チキンカシミリ(チキン2切と卵のトマトバターカレー) 1100円
ビール(生) 400円
ポコラ(野菜の天ぷら) 400円
* Aセット=ナン、カレー、サラダ、タンドリーチキン。Bセットはナンの替わりにライス。Cセットはナン(小)とライス(小)←どっちもちょっとずつ食べたい人向けと思われる。その他、レディースセット、ミスターセット、チョイスセットなどいろいろ。

七番館 (九条)
雰囲気……★★★(居心地いい) 味……★★★(うまい) 値段……★★★(手頃) 満足度……★★★(すばらしい)
どんなお店?……コーヒー&カレー。平日夕方行ったら女主人が一人で切り盛りしていた。カウンター10席ほどの奥には「会議室」とプレートが張ってあるナゾの空間が。さて今回はカレー。マダムは決してべたべたした愛想はないのだが、何かと気を遣ってくれて、声をかけてくれる。壁に貼ってあるメニューで「カレー丼」と「カレー」の違いは何か、と聞くと、丼は最初から一つの器に入っていて、卵が入る、あまり卵は入れたくないんやけど、丼やからねえ、とつぶやくように説明し、カレーは別々の器で、お客さんが自分で一つに入れる楽しみがあるよね、とこちらを強調して言われたような気がして、「じゃあカレー」というと、「え、いいの、丼じゃなくて」とまた思わせぶりな。果たしてカレーは別々にやってきた。最初、広い楕円形の縁がびらびらの皿にごはんだけやや左に寄せて盛られてくる。その後カレーが陶器のおまじないランプ型容器に入ってくる。トッピングはよくカレーについてくるあの緑のヤツ。マダムお手製ピーマンと大根のピクルスだ。「いらんかったら下げるけど、これも好き嫌いあるからねえ」「カレーも辛いのが好きな人は辛いのすすめるけど、これもいろいろ好みがあるもんねえ」とあくまで客に合わせて出しますよ、というマダム。ええ感じや。そのカレーがまた、うまいんだ。けっこうさらさらで量もある。さらに「大」もあるから、男の人でも充分満足すると思える。ルーは味がしっかり濃くてまろみがあるが甘くはなく、はふはふ熱い。大満足だ。さらに、カレーの後に「これで口直しして、まろやかになるからねえ」と日本茶が出てくる。この心遣い、くーっ。再来を心に誓う。今度は「カレー丼」だ! それに他の客が頼んでたコーヒーも、サイフォンで美味しそうだったし…。これも飲みたい!(02.10)念願の再来。迷わずカレー丼を頼む。おしゃれな丼にたっぷりのルー、卵の黄身、例のうまい緑のピクルスがのって、熱々だ。一口、…うまい。うますぎる。このコク、たまらない。決して辛くはないのだが、料理として完成されている。トータルでうまい。連れが今回食べたのはスペシャル。「ビーフがね、多いのよ」というマダム、思わず連れが「大盛り」を頼んだら、ごはんもルーも大盛り、たっぷり。カレー好きにとって、ルーが多いのは、泣けるほどうれしい。さらに新たに知らされたことは、ルーがカレー丼のと違うということだった。「だから、値段が違うのよ」とマダムはニッと笑う。確かに全然違う。スペシャルの方が、アバンギャルドな香りが漂う。まったく違う角度からうまい。ううう恐るべし。今度は「チキンカレー」だ!(02.11)
メニュー ビーフカレー、インドカレー、カレー丼 各650円(大800円)
スペシャルカレー 1000円(大盛り200円増し)
DAN (谷六)
雰囲気……★★★(居心地いい) 味……★★(まあフツー) 値段……★★★(安い) 満足度……★★
どんなお店?……お好み焼き。空堀商店街の入り口。夜9時頃いったら、大阪○○学校の生徒とおぼしき老若男女が集まって語っていた。ふむふむ。楽しそう。店のオヤジとオフクロは貫禄があり、気さく。おでんがうまかったので「おいしいねー」というと、昼すぎから煮込んでいるとのこと。大根とか、とろとろですよ。それでいて味が濃くない。お好み焼きは、いわゆるフツーのソース・マヨネーズのヤツで、焼いて出てくる。カツオブシなどのトッピングも特にしない。まあ、でも具も多めにはいってるし、値段も良心的で、狭いながらも、座敷・テーブル・カウンターと三拍子揃っている。メニューは一品・お好み焼きともに15品前後だが、頼めば裏メニューもありそうだ。入り口は少し入りづらい感じだが、入ったら居心地はよい。私はあの声の太いオフクロさんが気に入った。今回2人で5000円。(02.10)
メニュー 豚玉 650円
えび玉 700円
生中 500円くらいかな(値段がどこにも書いてない)
げその塩焼 400円
モダン焼 850円くらい
おでん ?円(大根・たこ・すじ・卵・きんちゃく食べた)
空堀ノスタ (谷六)
雰囲気……★★ 味……★★ 値段……★★ 満足度……★★
どんなお店?……カレー。空堀商店街の「?style」という茶葉専門店で地図をもらっていくとわかりやすい。路地を入る手前に「空堀レトロ」という駄菓子屋があって、そこを入ると、長屋の一角にこの店がある。創房「心裸」、茶房「瞑」の並びだ。さてこの店は、スリランカの人がじきじきにカレーを伝授しているという話を聞いたことがある。今回はランチ。2種類の定番と日替わり1種。カレーはもちろんセイロンカレーだ。ダルカレーは、ココナッツかなにかでミルキーな感じだが、ちゃんとピリッと辛い。豆たっぷり。お椀いっぱいに入ってくる。チキンカレーはダルカレーよりさらに白いので、もっとまったりかと思いきや、さらっと透明感のあるスパイシーさで、野菜の味が効いている。ごはんはターメリックライスで、粒こしょうが入っている。これにサラダとドリンク(ハーブティー、チャイなど)がついてくる。ちょっとでてくるのが遅いので、いらいらせずにのんびり待とう。量も少なめだが、ゆっくり食べると、なんとなくおなかいっぱいになってくるから不思議。「ノスタ」(ルジック)という店名どおり、いつもより少し時間の流れが遅い感じで過ごせばいい。店内は昔の引き戸がテーブルになってたり、カレースプーンが竹のしゃもじだったり、狭くていかにもレトロっぽい。味は確か。(02.10)
メニュー ランチセット 800円 (ごはん大盛100円up)
(カレー、ターメリックライス、サラダ、ドリンク)

ハンブルク (谷九)
雰囲気……★★(いいよ) 味……★★★(うまい) 値段……★(高い!) 満足度……★★
どんなお店?……ドイツ料理。谷町9丁目駅から谷町筋を北に少しあがる。10月は「オクトーバーフェスト」といって、ドイツではビールをしこたま飲む月らしい。で、特別に取り寄せた地ビールを飲むことにした。「エルディンガー500ml(びん)」は、小麦ビールならではの独特のにごりがあるのだが、炭酸がきつめなので、ヘンにまったりしてなくて、とってもおいしかった。スタッフが教えてくれた少しコツのいる注ぎ方で、30cm以上あるグラスになみなみと注ぎ、ごくごく。でもこれ1本1000円は高い! おかわりできなかった。トホホ。料理もおいしいんだけど、やっぱり高いんだなあ。付け合わせのザワークラフトやポテトもこれだけで一品あればいいのに、と思うくらいおいしいけど、それはない。確かに値段に見合うだけのうまさなのだが、そうしょっちゅう通えない辛さがあるなあ。惜しいなあ。店内には、あのカーン選手のバイエルンミュンヘンのユニフォームが飾ってて、そのでかさに驚いてたら、マスターがめっちゃうれしそうにいろいろ話しかけてきてくれた。堅くない感じで、いいのになあ。惜しいなあ。(02.10)
メニュー レーベンブロイ(生)500ml 950円
ビール(びん)330ml 650円〜
ソーセージ3種盛り合わせ 1500円
グリーンサラダ 500円
ポテトのオムレツ 950円
鴨のローストオレンジソースがけ 2200円
ヴィーナシュニッツェル(薄くてでかいトンカツ) 1800円
* 肉料理の付け合わせとして、パセリ・マッシュポテト・ゆでインゲン、ソーセージにはパセリ・ポテトサラダ・ザワークラフト・マスタードがついてくる。