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アジと一言でいってもその種類は100種を軽くこえます。
日本では50種類ほどで、波止等でよく見かけ、釣れるのはマアジが中心です。
側線にゼイゴと呼ばれるトゲ状のうろこが並び、この並ぶ長さは種類によって変化します。マアジは側線全長に、マルアジは側線の直線部分のみとなってます。
大きな群で沿岸部に現れ、プランクトン・オキアミ等を食する肉食。
年中狙います。波止からは季節によりサイズが変化します。関西では4〜6月10Cm未満の「豆アジ」から始まり、7〜9月20Cm未満「小アジ」、10月〜「アジ」と呼べるサイズになります。数は季節が過ぎるにつれ少なくなります。
一日の時間帯ではやはり早朝、夕方が多くなりますが、日中でも群が回ってきます。ライトの明かりに寄ってくるので、夜釣りも楽しめます。漁港などで仕事帰り、半夜〜夜釣りだけを狙う釣り人もいます。
仕掛けとしてはやはりさびき釣りがおすすめです。
群が来たときのみ釣れ、群が小さい時などはほんの5分程でいなくなってしまうときも多々あります。そのため手返しよく数を釣るのはさびき釣りが一番です。
さびき仕掛けを手作りされる方もいますが、針が小さいし、なにより数を結ばなければならないのが大変です。これは市販品をおすすめします。
さびき仕掛けといっても釣具屋さん店頭には数限りなく並んでいます。みればどれもすばらしく本当に悩んでしまいます。
私の選び方は、針の大きさと色が基準です。
針の大きさは釣る時期が「豆アジ」なのか「小アジ」なのか「アジ」なのかを知り、それに合った号数を選びます。もし数を優先に釣りたい時は、さらに小さいモノが有効です。
色はあくまで経験上なんですが、ピンク色(オキアミ色)が一番釣果があります。夜釣りの場合は蛍光玉がついたハゲ皮仕様のものもよく釣れます。
あと、ウキを付けて投げるのであれば投げ専用のさびき仕掛けをおすすめします。針数が少なく絡むことが少なくなります。
さびき仕掛けが長くなることや、アジが複数かかること、おもり(またはおもり付カゴ)の負荷が大きいので、固いめの竿が釣りやすいです。
なによりコツは手返しの早さですね。
群をいかに長く自分の目の前に留めておけるかが釣果に影響します。狙う棚に素早く仕掛けを降ろし、しゃくり。オキアミの煙幕の中に常に仕掛けが隠れるようなイメージで釣ります。2.3度しゃくればすばやく上げ、オキアミ補充。また素早く降ろす。それが一番ですね。
アジは本当にどんな食べ方をしてもおいしいです。
小さいもの…唐揚げ 南蛮漬け
大きいもの…刺身 酢漬け みりん干し 煮付け
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