(な行)11
《西讃岐方言集》
讃岐の方言のうち、特に西讃の方言の解説です。
|あ行|か行|さ行|た行|な行|は行|ま行|や行|ら・わ行|
な・に・ぬ・ね・の
【〜なー】
ねー、という意味。『ほんならなー、あしたなー』
高松で言うところの「〜のー」と同じ。
(幼少の頃、高松の某M越百貨店で、めっちゃ美人の、ほんーーっまに美人のおねーち
ゃんが「ほなのー、あしたのー」と言うのを聞いて、泣き出しそうになった記憶があり
ます)
【なし(ん)なる】
無くなる。
『はやから、小遣いなしんなったが』
人が亡くなった時にも使う。
『◯◯のじいさんが、なしなった』
【なにばり】
なんでも。
『あのおっさんに、なにばり言よったらおんかれるんぞ』
【なんしに】
何をおっしゃいますか。
『昨日、ありがとなー』
『なんしに、なんしに』
【なんなら】
1.何だったら
2.なんやねん
【西(にし)】
観音寺では、港方面をこう呼ぶ。「西の衆(し)」は港の人。
決して差別用語ではありません。
むしろ、自分達が「西のし」と呼ばれることに誇りを持っています。
【にっちん】
二つに割ることから、割りカン。
【にっぺ】
人さし指と中指で、相手の手の甲を打つ、しっぺ。
【ねちこい】
(性格が)粘い。
【ねぶる】
舐める。舐め回す。
【ねんご】
ふざけた言葉。
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