グラシュ(Gulasch)
ハンガリーが発祥の地です。オーストリアを経ていつしかドイツへ入り込み、どっしりと根をはってしまいました。香辛料のパプリカで辛口にも甘口にもできますが、ドイツでは甘口(edel suess=noble sweet)が好まれています。西へ西へと伝わってくるうちに、すこしづつ甘くなっていったのかもしれません。本場ハンガリーのグラシュは、どれほど辛いのだろうと、まだ見ぬ東欧の地に思いを馳せてしまいます。
材料
8人分くらいを目安にしています。煮込み料理は、一度に沢山作って、余ったら冷凍保存しておきましょう。
| 肉(牛または豚) | 500〜750グラム |
| 玉ねぎ | 2個 |
| 赤ピーマン | 2個 |
| トマト | 中2個 |
| じゃがいも | 中2個 |
| にんにく | ひとかけ |
| パプリカ(香辛料) | カレー用スプーン2杯 |
| にんじん | 中1本 |
| 赤ワイン | 300 ml |
| 塩・胡椒 | 少々 |
| 小麦粉 | 適量 |
| あればキャラウェイ、レモンの皮 | 少々 |
作り方
- 肉は、シチュー用の大きさぐらいに切り、肉汁が出ないようにどの面もよく焼く。
- 次に、じゃがいも以外の野菜を一緒に入れていため、肉・野菜ともに炒まったら、パプリカも入れて炒める。
- 赤ワインを入れ、材料が隠れるぐらいまで、水を足して、にんにくを入れ、1時間半から2時間ぐらいかけて、とろ火で煮る。
- 適当なところでじゃがいもも入れる。
- 肉と野菜が柔らかくなったら、塩・胡椒で味をつけ、キャラウェイと細かく切ったレモンの皮を入れ、最後に水溶きした小麦粉を入れて、とろみをつける。
ドイツでは、グラシュにパスタを添えます。ペンネやファルファッレなどのパスタをゆで、フライパンにバターを溶かし、パン粉を入れてきつね色になるまで炒め、それをパスタにからませると、パスタが香ばしくなり大変おいしいのです。
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