イーストを使ったケーキ



1.旬がおいしいプルーンのケーキ

2.新ワインフェーダーヴァイザー(Federweiser)の収穫を祝って秋に食べる全然甘くない玉ねぎのケーキ


気分屋さんの代表格、イースト生地。天候やこね方などに左右される、とても気難しい生地だけに、感覚をつかむまでは大変かもしれません。私は、このわがままいっぱいのイースト生地を扱うのが大好き。ドイツにはこのイースト生地をベースにしたケーキが沢山あります。見た目は地味でも、至高の味。我が家で最も好まれるのもこれ。甘さが程よくおさえられ、パン感覚で食ることができます。

プルーンのケーキ

(Zwetschgenkuchenツヴェッチュゲンクーヘン)

プルーンを季節のくだものにかえても楽しいです。例えば、りんごに。

材料(直径30cmの天板一枚分)

プルーン500g
強力粉100g
薄力粉50g
牛乳 75ml
インスタント(ドライ)イースト 6g
溶き卵 1/2個
バター 15g
砂糖36g
シナモンと砂糖各々ティースプーン一杯づつ

作り方

1) 小麦粉とイーストは、ボールに一緒にいれておく。

2)牛乳と溶き卵を合わせて、砂糖をいれ、砂糖が溶けるまで混ぜる。

3)2)を1)と合わせる。一度に2)を全て加えずに生地の加減をみながら少しづつ加える。

4)ひとつにまとまったら、こね板に取り出し、勢いよくこねる。途中時々、生地を台に たたきつけながらさらにこる。

5)グルテンが出て、生地が薄くのびる様になったら、今度はバターを2、3回に分けて混ぜ合わせ、 更にこねる。バターが地に馴染んだら、こねるのをやめる。こね上がりが28〜30度が理想的。

6)生地をボールに入れ、ラップをぴったりとかけて約1時間30度のオーブンで発酵させる。

7)生地を発酵させている間に、トッピングの準備をする。プルーンは洗って縦に半割、中の種を除い ておく。さらにもう半分にる。

8)シナモンを砂糖と合わせておく。

9)生地が2.5倍くらいの大きさになったら取り出し、台に出して天板の形に綿棒で薄くのばす。端は少し太めにして、生地の中心部にフォークでピケをして、プルーンを順番にのせる。最後にシナモ ンシュガーをまんべんなくふりかける。

10)オーブンを前もって180度にあたためておき、予熱が完了したところで、天板ごと生地を入れ て、30分程度焼く。

11)生地にきれいなきつね色がつけば、出来上がり。好みで、ホイップクリームを添えて。




玉ねぎのケーキ

(Zwiebelkuchenツヴィーベルクーヘン)

材料(直径30cmの天板一枚分)

強力粉150g
ドライ(インスタント)イースト5g
オリーブオイルカレー用スプーン1.5杯
少々
砂糖少々
玉ねぎ中2個
サワークリーム200g
ベーコン 50g
2個
塩・胡椒少々
キャラウェイ少々

作り方

1)強力粉、ドライイースト、オリーブオイル、塩、砂糖をすべてボールに入れ、水を加え、まぜ合わせる。耳たぶぐらいの柔らかさが適量。

2)ひとつにまとまったら、こね板に取り出し、勢い良くこねる。途中時々、生地を台にたたきつけながらさらにこねる。グルテンが出て、生地が薄くのびる様になったら出来上がり。こね上がりが28〜30度が理想的。

3)生地をボールに入れ、ラップをぴったりとかけて約1時間30度のオーブンで発酵させる。

4)生地を発酵させている間に、トッピングの準備をする。フライパンにサラダ油をしき、弱火で色がつかないように玉ねぎをゆっくりいためる。玉ねぎが透き通って来たら、火を止め、さます。

5)玉ねぎがさめたら、溶き卵とサワークリームを入れ、胡椒と塩で味をととのえる。

6)生地が2.5倍くらいの大きさになったら、生地を取り出し、台に出して天板の形に綿棒で薄くのばす。端は少し太めにして、生地の中心部にフォークでピケをして、トッピングをのせる。その上に、細く切ったベーコンをのせ、キャラウェイをまぶす。

7)オーブンを前もって200度にあたためておき、予熱が完了したところで、天板ごと生地を入れて、30分程度焼く。生地にきれいなきつね色がつけば、出来上がり。

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