上のケーキにまつわること
HP開始記念ということで、バースデーケーキチックなケーキを作ってみました。ヨーグルト入りの生クリーム(生クリームにヨーグルトを混ぜるとレアチーズケーキみたいな味になります)とイチゴを2段挟んで3層にデコレーションしたシフォンケーキです。
シフォン[chiffon(仏)]というのはシルク布の織り方の一種で、とても薄く柔らかく、かざすと向こう側が透けて見えるくらいです。これから春になるとちょっと高級めのデザイナーズブランドなどではシフォンのワンピースやドレスがたくさん出てくることと思います。とても軽く肌触りもよく、美しいので、いつか私も欲しいと思いますが、なにぶん価格も立派だし、もちろん自分で洗濯なんてできないし、薄くて軽いということはちょっとでも引っ掛けたらそれでオジャン、ということなので「実用向きではない・・・」と、いつも断念しています。でも、女性だから!いつかシフォンのワンピースを着てみたい!
と、話はそれましたが、シフォンケーキはそれくらい軽くて柔らかいケーキということです。柔らかさの秘密はバターではなくサラダオイルを使うこと。バターを使うケーキはどうしても膨らみにくくなるし(バターを使うとせっかくあわ立てた卵白の気泡が潰されてしまうんです)、風味があるので味もずっしり重厚になります。それにシフォンはほかのケーキに比べてすごく簡単です。今度またレシピも書いてみますね♪。
お菓子やお料理、私が描いた絵やそれにまつわるもの何でも、「自分でつくる」に関する話をダンナさまの撮ってくれる写真と共に紹介します。
27, january
甘いものを愛する私
私は甘いものが本当に本当に大好きなので、簡単に出来るスイーツはしょっちゅう自分でも作っています。ダンナさまもよろこんで食べてくれますが、私は甘く、かつ美しいものはもっともっと好きなので、自作のもの以上にケーキ屋さんのケーキが好きで、ダンナさまに「週末になるとお茶代がかさむ」と文句をいわれます。
でも好きなものは好き、仕方ない。おいしいケーキ屋さんを雑誌で見たり人に教えてもらったりすると、すぐにでも買いに行きたくなります。ショーウィンドウにならぶのは、自分で作るにはなかなか難しいような美しいケーキばかり(チーズケーキ除く)。オーバーだと思われるかもしれませんが、本物のパティシェが作ったケーキは本当に美しく、芸術の域に達しているといっても過言ではないと思います。その輝きには「燦然」という言葉がピッタリです。
遠い道のりを経てやっと手に入れた芸術品たちは、はっきり言って食べるのがもったいない。けれど、もちろん食べちゃいます。だってそれを食べたくて店にきたのに、私がいくつか買ったがために買えなかったお客さんもいるかもしれないし、生ものはその日のうちが絶対絶対いっちばんおいしいからです。そうして食べたい気持ちと眺めていたい(手放したくない)気持ちのパラドックスを抱えながら、「こんなつらい気持ちになるのなら、このケーキを惜しまなくてもいいように自分でいつでも作れるようになりたい・・・」と思うのです。
今、私は実家近くの郵便局で週に何回かお手伝いに行っているのですが、今年こそは(局をやめるのは心苦しいのですが)ケーキやさんかパン屋さん(実はおいしいパンも私の生命維持に欠かせない大切な要素)で働きたい!と思っています。もっともっと腕を磨いてダンナさまも喜ばせたいし、何より自分を喜ばせたい・・・。
my creativity