2. Is he available?

海外からの電話を受けることがある。 多い日では5件以上。 (外資系にしては少ないやん、って? うん、そうとも言う)  英語を母国語とするヒトからかかってくることもあれば、「おいおい、何語やねん!」ってツッコミたくなる人からかかってくることもある。
入社当初のmiwaの英語能力、ってのはとても「ワタクシ、英文科卒です!」をウリにしているとは思えないレベルだった。 電話の応対は、オウムのように、この一点張り。

   
"Hello, this is miwa speaking. Can I talk to Mr. X, please?"
   「こんにちは、ミワです。 Xさんとお話したいのですが。」

しかし、電話応対を続けていくに連れ、これに類似した表現がた〜くさんあることに気付いた。
 
  
 "Is Mr. X busy?"
   「Xさん、お忙しいでしょうか。」

なんて、ダイレクトなのもあるしね。  思わず、「ビジー? いいえ、彼、暇そうよ」とか言いそうになるのですが、この時はすかさず、「いいえ、おつなぎしますね」と言って、暇そうな(いやいや、暇じゃないんだろうけど)Mr. X に転送してmiwaの役目は終わり!  
ちなみに、「おつなぎします」は、

  
 "I will put you through to Mr. X."  か
   
"I will connect you to Mr. X"

をよく使います。 ちょっと高度に聞こえるので、miwaは調子に乗って前者を多用気味。 「あいぅ・ぷっちゅー・するー・とぅ・ひん」ってカンジに発音して、えいやっ、と電話をまわしてしまいます。 これ、お得意!
・・・おっと、話がずれてしまった。  えっと、「Mr. X いらっしゃいますか?」に相当する数多い表現の中で、個人的に気に入ってて、またわりと頻繁に耳にするものの一つがこれなんです。

   
"Hello, this is miwa speaking. Is Mr. X available?" 
   「こんにちは、ミワです。 Xさんってお手すきですか?」

"available" って、なんとなく日本語の婉曲表現に似ていて(似てないか?)よくない?(よくないか?)
「Xさんとお話したいんですけど」っていうより「彼、お手すきかしら?」って言う方がなんとなく通っぽいですよね〜。(と私は信じている)  この "available" って言葉はとっても便利で、「会議室、空いてますか?」「ホテルのお部屋、ご準備できました」 なんて時にも使います、使ってます。

   
"Is a conference room No. 6 available on the morning of 25 Dec?"
   "A room is available at XXX hotel for you."


ちなみに、ナンパにでも使えてしまうこの言葉。

   
"Are you available tonight?"
   "Yes, I am available!"

   「今夜暇?」
   「うん、空いてんでぇ!」

・・・この用法では使ったことないけどね・・・。  ま、英語って、こうやって、使ってみて初めて身についていくもんなんだなあ。  しみじみ。





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