オリヴァー騎手を知ったのは、競馬とは全然関係ない調べものをしていて、偶然2002年のメルボルンカップについての記事を目にしたことがきっかけ。 メルボルンカップ、ってのはオーストラリアで開催される、南半球最大のレースと言われてるレース。 なんでも、この日はオーストラリアの会社は休みになったり半休になったりするらしい。 国をあげての大騒ぎなわけ。
ダミアン・オリヴァー騎手は、2002年のこのメルボルンカップを制覇したので、それだけでもすごいニュースなんだけど、例年以上にこのレースが話題になったのにはちょっと訳があったのね。
実は、このレースの数日前に同じくジョッキーだったお兄さん、ジェイソンを練習中の事故で亡くしていたんだって。 (さらに、ずっと前だけどお父さんもレース中の事故で亡くなっている。)
ダミアン騎手は、このメルボルンカップにお兄さんの乗馬ズボンをはいてレースに臨み、見事優勝を果たしたの。 優勝インタビューの様子が記事になっていたんだけど、正直miwaは感動した。
"I know you're up there watching, Jase, and this one's for you."
"Melbourne Cups don't mean anything to me any more - I'd give it back
to get my brother back,"
「兄さん、そこにいてレースを観てたんだろう? この優勝は兄さんのものだよ」
「メルボルンカップなんて、もうどうでもいいんだ。 もし兄さんを帰してくれるなら、ぼくはこの栄光を今すぐにでも返上するよ。」
うーん、今読んでも胸にぐっとくる・・・。 デムーロみたいなイケメンジョッキーではないけれど(・・・なんて言うたら怒られるか?) このエピソードを知ってから、なんだか応援してしまうジョッキーになった。 (このあたり、ユウイチを応援するに至った経緯にちょっと似てる)
ところで、D-1グランプリ、なんていう、JRAの企画でダービー開催中の東京競馬場へ行ったとき、普段なら絶対に入ることの出来ない地下馬道(パドックと本馬場を結ぶ、地下道)へ入らせてもらえた。 その時、終わったばかりのレースで1着に入ってたのがオリヴァー騎手で、miwaはすっごい間近で彼を見ることが出来た。 そこでは騎手に声をかけることが禁止されていたので、しゃべられなかったのが残念だった。 ああ、一言くらいなら英語でしゃべってみたかった。 (オージー英語を理解できるかわからんけど・・・っていうか、こっちの英語が伝わったかどうかも疑問だけど)
どの国のジョッキーも、一流と呼ばれるジョッキーの騎乗は、miwaみたいなシロウトが見てもダントツでうまい、と思う。 勝ちにいこうとする気力、危険を承知で馬群につっこむ度胸。 日本人ジョッキーはもっとハングリーになったほうがいいのでは・・・なんて、えらそうに思ったりしてね。
ちなみに、奥さんもお見かけしましたが、すらっとした長身の美人でいらっしゃいました。 肩からかけたヴィトンのルーピングも、日本人が持つよりずっと似合って見えたのは、アジア人のひがみかしら・・・?
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