黒龍 純米吟醸 (黒龍酒造・福井)

黒龍って名前、かっこいいです。
純米吟醸は定番商品。

黒龍純米吟醸と黒龍三十八号が店にあり、
どちらも純米吟醸なのでどれほど味が違うものかと飲み比べてみました。

ひとことで言うと、純吟はさっぱり、38号は華やか。
純吟の方が肴にあわせやすい。
38号の方が綺麗。
味はくっきり違います。

私は38号に軍配を上げたのですが、師匠は純吟の方が好みですって。

2002/08/28

由紀さん由紀の酒に燗しておいしいお酒を尋ねたところ、黒龍純米吟醸を挙げてくれました。
で、さっそく燗をつけてみました。
まずは冷酒で。
綺麗ですっきりした味わい。飲みやすいおいしいお酒です。
そうですね、んー、敢えて言えばおとなしすぎる。
欠点ではないのですが、華やかさやインパクトが、少々希薄。

次に湯煎でゆっくりと温めます。
まずはごくごくぬるいくらいの温度で。すこしコクがでた感じ。ゆっくり、じんわり広がります。燗をつけるなら純米って意識があったのですが、意外なほどイケるというのが正直な感想。ゆっくり舌の上で頃がしているときに出てくる旨味に似ています。米のおいしさを味わっている感じ。新しい黒龍純米吟醸の発見!
もう少しお湯の中につけて、今度は人肌くらい。舌になじむおいしさです。あたりが柔らかい。
さらに、湯煎にしてお風呂の温度くらいに。由紀さんがおっしゃっていた通りココまで温めると、味のバランスも香りも崩れてきます。

一番のお勧めはは少し温めただけの最初の温度。
さらりとした優等生の隠し持っていた深みがみえてくるようです。
ただし、奥ゆかしい吟醸香はとびます。
もともと、それほど華やかな香りではないので、少し温めたくらいならさほど気になりませんが、香りを楽しみたいときには冷酒の方が良いと思います。

最初は冷酒で繊細な香りと綺麗な味を楽しみ、次にぬる燗で旨味を楽しむ。というのはいかがでしょう♪

2002/10/12

純米吟醸


黒龍 純米吟醸
米品種(精米歩合) 日本酒度 酸度 アミノ酸度 アルコール度数
五百万石(55%) +3 1.4 15.5%