最近『指輪物語』の世界から抜けきれない私は、とうとうサイトでこんなものを見つけてしまった。『木のひげ』というパン屋さん。『木の髭』といえば『指輪物語〜二つの塔』で登場するキャラクターである。サイトでもそのオーナー夫婦がかなり以前からの『指輪物語』ファンだということが書いてあった。以前パン屋に勤めていた同僚いわく天然酵母を使う店として結構以前から有名な店だという。お店は八王子だが、都内のナチュラルハウスでも手にはいるという。ここで扱っているカンパーニュなどは特に人気らしいのだが、『指輪』フリークならば、必ずおさえておきたいのが『エルフの焼菓子』。そう、ここではあの『レンバス』を売っているのだ。
『レンバス』というのはエルフの食べ物で、非常食のようなものらしい。一日一枚食べるともつらしいが、空腹感はあまり満たされないようである。(サム・ギャムジー談)これを商品化?したのが『木のひげ』なのだ。原材料は自家製酵母、全粒粉、地粉、玄もち粉、自然塩、レーズン、なたね油、アーモンド粉である。食べてみると味があまりなく、堅いのだが慣れるとやみつきになりそうなものである。私の『レンバス』のイメージは『みそパン』だったのだが、本来『レンバス』は粗挽きの粉でできているのでこの焼菓子は十分そのイメージにあっているといえる。
しかしここのオーナーのこだわりはものすごく、店の車の名前は『馳夫号』というらしい。(馳夫は映画ではストライダーとなっており、本当の名前はアラゴルンという。その他の名前もあるが、ここでは省略)そのうえさらに会社名は(有)指輪クラブ。ここまでフリークな店もそうそうないだろう。ぜひ映画鑑賞の際にはこの『エルフの焼菓子』とサントリーの『Gokuri』を携えていってほしい。(※映画ではゴクリの名前はゴラムとなっている。)