HAPPY THANKSGIVING DAY
今朝、NYからのハッピーなニュースで目が覚めた。今年もメイシーズのパレードが行われたのだ。ニューヨークの大通りを山車やバルーンが行進するのはニューヨークだけではなくアメリカの季節の風物詩であろう。何種類ものパイを焼きながら、また七面鳥を料理しながら、空に浮かんだSNOOPYのバルーンをテレビで見るのである。今年のパレードは例年のものとは意味が違うものであろうことは誰もが感じていることだろう。そして誰もが『感謝』の意味を考えているのではないだろうか。
ハロウィンに同様、私はThanksgiving感謝祭も『PEANUTS』で知った。今は絶版になってしまったと思うが、全カラーの『感謝祭だよ!スヌーピー』という本がうちにあった。(今もあるはず)おそらくTV版のものを本にしたものかと思う。(『PEANUTS』は基本的に四コママンガなので)そのストーリーはよく憶えていないが、子供たちどうしで感謝祭のパーティーをするのだがチャーリー・ブラウンの用意した食事(ポップコーンなど)にルーシーが文句をつけていた気がする。そこにライナス(ルーシーの弟)が感謝祭の意味をみんなに語る・・・というかんじだったと思う。
1620年にPilgrim Fathersがメイフラワー号に乗ってアメリカにやってきたが、彼らが新世界ではじめて収穫したことを神に感謝したことがはじまりとなる。また、感謝祭は収穫祭の意味とともに原住民であったネイティブアメリカンへの感謝も意味する。
アメリカの感謝祭は日本で言う大晦日に似ている。家族や親戚が集まっていろいろな料理をつくる。クリスマスより賑やかなものだ。そして七面鳥、パイ、マッシュポテト・・・地味ながらもよきアメリカの料理がテーブルにならぶ。そして神に感謝してディナーがはじまる。
ボブ・グリーンのコラムにおもしろいエピソードがある。『Why Fathers Are Cut Above Their Son』(CHEESEBURGERSより)で、彼は七面鳥などの丸焼きを切り分けるのが父親の仕事である、と述べている。ゲストや子供達に、どこが食べたいか、どのくらいたべたいかをたずねて切り分けるのが主人の役目だというのである。そして筆者は自分もその年齢に達したにもかかわらず、七面鳥の切り分け方がわからない、というのだ。そして最後にこう締めている。
...Finally it really is our turn to take over the world.
But that doesn't matter. Anytime our fathers want to show us who's still boss, they don't have to say a word.
All they have to do is roll a simmering, steaming roast into the room. And then say to us:
"All right, smarty. Let's see who can cut it."
・・・anyway・・・私は感謝祭翌日のターキーサンドウィッチが大好きである。日本は勤労感謝の日であるが、感謝祭用のターキーとパイ(できればピーカン・パイ)を探しに行こうと思う。
上の写真は外苑前イチョウの並木道