「名湯・道後温泉と日本最後の清流四万十川四国周遊4日間の旅」に行ってきました。
最初の予定としては倉敷付近を考えていたんだけどね・・・なぜかそこからサンライズエクスプレスに乗ってみたくなってしまった。
いつものことだけどだんだん本線から離れていってしまう・・・が、それを含めて検討を重ねていました。
サンライズエクスプレスは1998年に登場した最新型の寝台列車で一人用の個室がかなりの割合で充実しているそう。
内装も木目調で(どこかのハウスメーカーがやったらしい)女性にも受けそう。
だって今までの寝台列車って北斗星やトワイライトエクスプレス、カシオペア(桁外れだけど)を
除いたらちょっと女性一人じゃ・・・って感じだった。なんか列車で旅をするのにこだわる人が乗る乗り物だと思っていた。
同じ金額なら飛行機のほうが断然早い。
だからこそサンライズエクスプレスに乗ってみたかった!
しかしそんなこんなで探してはみたものの寝台列車を使うのは高い!そんなときにうちの母が見つけたのが今回のツアーです。
そんでもって一緒に行くと言い出しました。
母にとって四国は新婚旅行で行った想い出の場所。金刀比羅宮と道後温泉(通過しただけ)と桂浜が母の行きたい場所。
そして私にどうしても見せたい桂浜。
そんな四国漫遊の旅の日記です。
「1日目」
東京→(サンライズエクスプレス)→
「2日目」
岡山→(バス)→瀬戸大橋→(バス)→丸亀うちわ工場→(バス)→金刀比羅宮→(バス)→道後温泉(泊)
「3日目」
道後温泉→(バス)→内子→(バス)→四万十川→(バス)→桂浜→(バス)→高知市内→(バス)→高知港→
(マリンエキスプレス)
「4日目」
→(マリンエキスプレス)→川崎港
東京駅に21時30分に集合。なのに順調に乗り継いでしまったため20時30分に到着、1時間も前に着いちゃった。
集合場所は北口の東海ツアーズの前。最初に出た改札口が南口でそこにも東海ツアーズが・・・。ややこしいな〜。
北口の東海ツアーズのところにはすでに2組くらいはいたのではないでしょうか。まあとにかくこの日は蒸し暑かった。
やっと添乗員さんが来てバッチをもらいました。21時30分、一組以外の全員が集まりました。
そこで添乗員さんから列車の部屋番号を書いた紙をもらう。それを見ると私たちは2号車の13・14号室らしい。
全員を引き連れてホームへ。そして21時50分、サンライズエクスプレスが入線。
お約束の列車正面で記念撮影。

この部屋はB寝台個室ソロと言って一人部屋です。
中に入ってみると結構広い。ベットには既にシーツがひいてありました。毛布と浴衣がたたまれています。
その中に「Welcome to SUNRIZE EXPRESS」と書かれた案内がありました。
設備としてはまずエアコンが効いている。ホームがかなり蒸し暑かったのでとっても嬉しかった。
他にスリッパ、ハンガー、ラジオ(イヤホンは持ってなければ買うらしい。)、目覚まし時計、照明は二つ「室内灯」
「常夜灯」あります。
さらにひげそり用の「100Vのコンセント」もありましたが必要はなかったです。そして扉の近くには鏡もありました。
そして、もちろん車内見学に行きました。ツアーのほかの人たちは階段の下や上の個室だったのでちょっと天井が低かったです。
隣は二段ベッドの部屋でした。これもまたちょっと狭い感じです。
奥へ奥へと歩いて行くとミニサロンがありました。そしてその奥にはシャワー室、トイレ、洗面所。
さらに進むとのびのび座席が・・・ここが一番安い席?らしい。
席というよりも船の2等船室のように広いカーペット敷きのスペースなので文字通り「のびのび」出来る。
そしてちゃんと自分のスペースが確保されていてカーテンで仕切られるのでこれはこれで団体で来たら楽しそう。
自分の部屋に帰ってから案内を見ていたらすぐ隣にトイレがあるのを発見!洗面所がなかったので本当に気がつかなかった。
(ちなみに手は中で洗えます。)
電子キーも使ったのは最初だけだった。


↑どこらへんでしょうか、三宮・元町・神戸は通りすぎたような・・・。
↑かなり岡山に近づいてきています。


↑朝の6時27分、岡山到着。この車両は高松行き。去っていく出雲行きサンライズエクスプレス。

↑岡山県は桃太郎伝説のあるところです。
でも香川県という説も・・・というのも香川県には桃太郎が退治して鬼がいなくなった鬼無町があるからだそう・・・
でもさ、桃太郎は海を渡って行ったんだから桃太郎の家はやっぱり岡山にあるんじゃない?って思ったりしました。


↑瀬戸大橋です。開通から15年が経ったそうです。
四国にはさらに明石海峡大橋から大鳴門橋を渡るルートとしまなみ海道があり3つも本州から渡れちゃいます。
それぞれの県が計画を立てたんだろうけど、ちょっと大過ぎませんか?
せめて大鳴門橋が和歌山県につながるとかしまなみ海道が大分県につながるとかすればいいのに。


↑785段を登る金刀比羅宮のほぼ真ん中からの景色と登りきった金刀比羅宮前からの景色。・・・金刀比羅宮を撮るのを忘れた。


↑金刀比羅宮前の参道にある建物。重要文化財の道後温泉本館にまねて造られたそうです。右が本物の道後温泉本館(明治27年建設)。
100年経っても見劣りしない建物を造ろうと言っただけあって細部にかなり手が込んでいます。

↑本館横の白鷺たち(もちろん作り物)。


↑道後温泉駅。手前にあるのは坊ちゃん電車。右は駅前のからくり時計。8時から21時まで1時間ごと。小説「坊ちゃん」の登場人物たちが出てきます。


↑内子町の町並み。ほとんどが一般の方の住居なので覗き込むわけにもいかず・・・。名物のろうそく屋さんも定休日でお休み。



↑四万十川の遊覧船です。案内のおじさんが面白い人だった。右は沈下橋です。洪水とかで水の下に沈んでしまうからだそうです。水からの抵抗力を最小限にするため欄干がありません。
しかも橋脚とかのすべての「角」が丸くなっています。車で渡るときは注意が必要です。幅もほぼ車幅くらいしかなさそうでした。
四万十川の景色。台風の後だったので水はにごっていました。

↑桂浜の坂本竜馬の銅像。まったく暗くてなーんにも見えませんでした。
いっくら月の名所だからってね〜、ちょっとは考えてツアーの計画してよ!月だって出てないじゃん!お母さんはすごく悲しんでいた。

↑はりまや橋です。平成3年(?)に作り直したらしいですが、意味あるのかな?

↑とうとう帰路につくことになりました。帰りはカーフェリーです。暗闇から船が現れ着岸し、下船の車が出て行くところまでずっと見ていました。

↑カーフェリーでの朝食。バイキングです。昼食も夕食もバイキングらしいです。若干メニューは変わります。


↑船からの景色。360度地平線と夕日。


↑無事、川崎に到着。すぐそばに羽田空港が・・・かなりのドアップで飛行機が飛んでました。
今回の旅行はこれで終了〜。夜の桂浜以外はほとんど文句はなしってところです。
寝台列車も乗れたし、夢だった船旅もできたし。
今度行くときは、美味しい讃岐うどんをぜひ食べたいと思いました。

