Wong Faye の世界(その2)

 

『百年孤寂』(王菲只愛陌生人)       

 私の心はあなたのもの。あなたにちょっと託したことが心の悩みに変わってしまった。
 あなたは誰かのもの。 私はたまたま通り過ぎただけなのに心がどきどきしてしまった。
 これららはみんな、人生の途中、人生の途中だったからなの。かつてあった大雨があなたの足跡を残していった。
 だけど目を閉じて再び開いた時に見えるのは砂漠だけ。どこにあなたに会いに行くすべがあるのでしょう?
 後ろ姿は本物だけど人の形は偽者。何も固執するものは無い。百年前はあなたはあなたでなく私は私ではなかった。
 悲しみは本物だけど涙は偽者。もともと関係はないのよ。百年後にあなたはいないし私もいない。
 風は天のもの。私はちょっと吹いてみただけなのに、この世の火と煙を吹き上げてしまった。
 天は誰かのもの。ちょっと見てみただけなのにあなたの輪郭を見てしまった。        

 

anib09.gif 歌詞の中で見つけた表現 

『潮起潮落』(潮が満ちたり引いたりする。心の動きが起伏するさまを例えている)。

『大雨滂沱』(土砂降りのこと)

『駱駝』(動物のラクダ? つまり砂漠の乗り物。これが無いと行きたいところ(あなたのいる場所)に行けない。意味深い例え)

 

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