13年2月28日(木)
夜ごろから肋骨あたりが痛いなーと思った。
昨日彼と牛角に行って,12,000円も食べていたのだ。ありえない。牛角は1品500円前後だ。
どんなもんを食べたのか??やっぱ食べ過ぎが原因かもしれないと思い、気のせいだと思うようにして眠りについた。
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13年3月1日(金)
寝てる時は大丈夫なんだけどやっぱり痛い。
もしかして、心臓の病気???なんて心配しつつとりあえず、整形外科に向かってみた。
家族が”肋間神経痛”にしょっちゅうなっていたから、それかもしれない。
それか寝違えて、肋骨を痛めたのかもしれない。 小さな病院でレントゲンをとってみたが、異常なし。
もし明日も痛いようだったら内科に行ってください。と言って、湿布を渡されて帰った。
なんだぁ、何でもないのかぁ、考えすぎだったんだぁーとほっと一安心。
同期とデニーズでランチを食べた。食欲はあるのだ。 タバコも減ったわけではない。
夜は、前から誘われていた人と新宿でご飯。本当はだるくていきたくなかったんだけど、行った。ジュースで我慢。
この人なんて話がつまらない人だろうと思いながら、早く帰りたかった。行って後悔。
そのせいか、余計息するのが苦しくなった気がする。もう8時には別れた。
向こうとしてみればつまらなかったのかもしれないけど、こっちとしてみれば体張って行くほどのもんじゃないと思ってむかついた。
やっとこ家帰って、彼と電話した。病院のこと報告したら、ちゃんと見てもらった方がいいよって言われた。
確かに。
それから、会社の同期と2時間位長電話していた。笑うと痛かった… |
13年3月2日(土)※入院1日目※
本当に病院って大嫌い。待たされるからー。イライラしまくり。早く帰りたかった。
初め内科で観てもらったら、”気胸”かもしれないんで、レントゲンとって、外科に行って下さい。って言われた?へっ?
気胸?????そんな病気あるの?
わけ分からないまま、外科へ。
そしたら「直ぐに入院して下さい」って言われたー。ちょっと待って!何でいきなり。
思わず、「明日とかだめですか?」って聞いて しまった。
「そんなこと言ってられる場合じゃありません」だって。冷静に先生が答えた。動揺しまくって思わず涙が。
入院の説明を聞いている時、気持ち悪くなった。貧血になったらしく横になった。
その時も涙がぽろぽろ出て止まらなかった。
今思えば何で泣くのかが良く分からない。はずい。とりあえず、車椅子に乗っけられて病棟へ。
一気に病人みたいな顔になった自分がうける。(これも後から振り返ってみると思えること。その時はどん底だったのだ)
しばらくして先生が来て、何やら管を入れる様子。ちょっと待ってー。痛いのかなぁ?と思っているうちに注射を打たれた。
やっぱり痛いじゃん。
その後、管(ドレーン)を入れられた。勘弁してよ。痛くて涙でてきた。はぁー。
何やら点滴みたいなものと繋がれていつでも一緒に行動しなくては行けないらしい。
犬みたいな気分だ。 これがまた動きづらい。動きづらい。トイレ行くのも一苦労。 多分部分麻酔をしたのだろう。
麻酔が切れた夜が苦しかった。我慢にも限界がある。 痛み止めでなんとか眠れたけど。
なんか、長いのやら短いのやらの1日だった。 |
13年3月3日(日)※入院2日目※
どうして、病院の朝は早いんだろう?多分6時位に熱計った。
食事も8時前後。食べたくない。寝させて欲しい。
体の横にくっついている変な管がめちゃくちゃ邪魔だ。力を入れることが出来ないから、ベットから起き上がるのも
一苦労。そーっと、枕の方を機械で上げてゆーっくり起き上がる。大変大変。
動くのも一苦労だし,神経に触る痛さから何もする気がおきず寝まくってた。
家族が見舞いに来てくれた。
食欲さえも落ちていた。 |
13年3月4日(月)※入院3日目※
こんだけ寝たら,さすがにもういいでしょう。
だけど,朝早く目覚める。看護婦さんがカーテンを開けてくれるもんだから,まぶしくてまぶしくてしょうがない。
若者は,昼近くまで寝るのがあたりまえだから,起こさないでっていうのは通じない。あくまで患者の一人。
会社に電話した。急だったから。
奥様番組をぼーっと見ていた。
「最近イライラしていたからなー。こうゆう風に休むのもいいかもしれない」なんて思ったりした。
確かにみんなが仕事をしている時に ぼーっとしていることなんて入社以来だ。だけど,暇だった。
中途半端に動けるから,ドレーンのついた点滴機をひっぱりながらうろちょろ。犬みたい…
夜は,テレホンカード何枚も持って公衆電話で友達に電話かけまくり。唯一の楽しみだった。
やっぱしゃべってないとやってけないわー。
早く退院したくてしょうがない!!! |
13年3月5日(火)※入院4日目※
面会時間に彼がきてくれた。すっぴんだし,お風呂入れないし,髪の毛洗えないし,あまり見られたくない姿だった。
でも,髪の毛とかしたりちょっと病人なりに気遣った。
だって,入院中はもう私は病人だってわりきっていたから,どんな髪しようがどんな服着ようがどんな顔しようが関係なかった。
私のパジャマはピンクの花柄薄い生地で,何気に丈が短かい。
急遽の入院だったから,病院の売店で買ったパジャマなのだ。 (この先,一生着ないだろうこのパジャマをまさか2回目の入院に着るとは思ってなかった。って言うより,そのパジャマをとっておいた自分がすごい!)
夜は,会社の友達が雑誌いっぱい持ってお見舞いに来てくれた。友達と話してると,美味しいもの食べたい!遊びに行きたい!っていう衝動にかられ,早くよくなりたい!!!って思うようになったのだ。 |
13年3月6日(水)※入院5日目※
寝すぎで,尾てい骨が痛い!!!(2回目も尾てい骨にやられていた…何か改善策があるのだろうか??)
ここ数日,1日のめりはりが食事になっているのが悲しい…でも,食事の時間を待っている私♪
味は普通なんだけど,ご飯とかを毎食味わえることに対しての幸せを感じてしまっているのだ。
先生に退院できますって言われて「えっ?もう退院?」と思った。昨日までは退院したくてうずうずしてたのに,いざ退院となるとちょっと寂しくなっちゃうのだ。会社行きたくない欲求と外の社会に出たくない欲求が芽生えてしまったのだ。
病院ってある意味別世界だから,心地よさを今更ながら実感してしまっていたのだ。
ドレーンが外されて,かなり楽になった。今までと全然変わらない!!嬉しいー♪
タクシーで自宅に。部屋入って真っ先に,タバコに火をつけていた。
退院前に先生に,「タバコが原因じゃないですよね?」と何度も質問していたのだ。直接原因とは言えないが, タバコは止めた方がいいよって言うアドバイスを私的に「ただたんにタバコは体に悪いの。
気胸には影響ないの」ってとらえたのだ。 だってタバコのない生活なんて考えられないもん!!! |
13年3月7日(木)■退院後1日目■
一応会社は休んだ。この日はとある情報処理関連試験の日だった。
会社から分厚い本渡されて,受かる確率は全然なかったんだけど 入院前まではちょっとまじめに勉強していたのだ。
だけど,入院中は本を読む気もなく,結局試験も受けなかった。
ある意味ラッキーと思った。あの本ラインひいとかなければ結構いい値段で売れたかも…なんて思ってた。
明日から会社だぁー。やだなぁー。 |
13年3月15日(金)■退院後9日目■
肺なんて,穴さえ埋まっていまったら普通どおりなのだ。
痛くも痒くもなく,土日は精力的にランチや買い物めぐりをしていた。開放感にあふれていたのだ。
退院後初めての病院。先生に何で先週こなかったの?って聞かれた。お馬鹿だ。
私は,1週間後と勘違いしていたのだ。 とりあえず抜糸してもらった。
「気をつけることは?」と心配性の私は再度先生に質問した。
先生は,「これを機に,タバコをやめた方がいいよ。気胸に関係あるかどうかは分からないけど,吸っていない人よりかは肺は弱っているだろうし,続ければもっと弱っていくよ。」
「少しずつ減らすっていうのはダメなんですか?」
「一本も百本もタバコを吸うことには変わりない。すっぱり止めることだね。」
目の前が真っ暗になった…タバコをやめる?私には致命的だった。生きた心地もしないまま病院を後にした。
会社帰り友達とラーメン屋へ。美味しいラーメンでも癒されなかった。タバコは吸わなかった。
家に帰って全てのタバコと灰皿を捨てた。
……こうして私の喫煙生活は幕を閉じた |
そして、私の苦痛の禁煙生活が始まった…
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