4日目(1月1日)

 

 

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21世紀・初日の出 in 沖縄!!

 

 昨日カウントダウンになんか参加して、夜更かししたわりには、きちんと7:00に起きる。

 TVを付けると各地の21世紀の初日の出の中継をしていた。ホテルの窓の外を見ると、日本の中でも西の端の方にある沖縄はまだ日が出ていない。地平線には雲が積もっている(?)けど、もうすぐ出そうだ。

 7:30ごろ、初日の出を拝む。21世紀をたった一人で沖縄で迎えたって事にちょっと感傷的になったが、なかなかきれいな初日の出だった。

 

 いったん宿を出て、国際通りで朝食を探すが、店が全然やっていない。街も昨晩の騒ぎとはうってかわって静かで、大晦日の夜をオールナイトで遊んだ若者たちがちらほら居るぐらい。

 食べるものもないので、仕方なく宿に戻ってチェックアウト。那覇・泊港へ向かう。

 

 

 

いざ!阿嘉島へ。

 

 泊港に着いて、フェリーの値段をチェックすると、スクーターの航送料が往復で1320円と思いのほか安かったので、島でレンタル自転車を借りるよりずっと便利だし、リーズナブルだと思い。バイクも一緒に乗船。ちなみに人間の往復は3520円と、なぜかこちらの方が高かった。

 船の中でさっそく港で買ったサンドイッチで、朝ご飯。港を出てしばらくすると、ものすごい船が揺れだした。

 風が強く、うねりがあったため、到着も15分ほど遅れてたけど、乗ること1時間45分。ビックリするぐらいきれいな海の阿嘉島がいよいよ見えてきた。

 右の島が阿嘉島。橋でつながっている左側には、慶留間島がある。

 

 注意!:那覇の港は、那覇港、泊港、新港と行き先によって分かれていて、さらにそれぞれの港で埠頭が違うから、那覇から離島に行く方は、どこの港から出るのか要・チェック!!

 

 

阿嘉島上陸!

 

 昨晩予約してあった、島・唯一のホテル(ここしか空いてなかった)シードルンのかっこいいお兄さんが港に迎えに来てくれていた。スクーターで車に着いていくこと90秒。 もう到着!

 白くてこぎれいなペンション風のホテルだ。部屋の中も広くて籐の椅子がおいてあったりしてなかなかきれい。元・大洋ホエールズ監督(巨人2軍監督もやってたっけ)の須藤さんに似た親切そうなオーナー(?)が出迎えてくれた。

 シュノーケリングをしたいと言ったら、ダイビングショップから3点セット(シュノーケル、ゴーグル、足ひれ)を借りてくれた。1日2500円。

 さっき船の中で朝ご飯を食べたばかりだったけど、これからシュノーケリングしたら腹が減るだろうと思って、沖縄そばとおにぎりの昼食をきちっと取る。

ここがシードルン一泊二食で1万円は島では高いほうだけど、

部屋もきれいだし、皆さん親切なので、短い滞在だったらGOOD!

 

 

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北浜ビーチ

(↑なんとこれでニシバマと読むらしい)

 

 昼食後、さっそく憧れのニシバマビーチへ。ビーチの入口の林の中には、ここがあまりにもパラダイスなためか、住み着いてしまった人たちのテントが10張りぐらいあって、なにやらもぞもぞやっていて、ちょっと君が悪かったが、その林を抜けてビーチに下りると、そこは・・・。

 まさにパラダイス!!

 真っ青な海のグラデーション。真っ白くながーい砂浜!! この世のものとは思えない!!!

 はやる心を押さえながら物陰でとっととウエットスーツに着替えて、さっそく潜る。

 夏は多くの海水浴客でにぎわうらしいので、さすがに浅いところはかなり踏み荒らされていて珊瑚も死にがちだけど、ちょっと沖の方や、浜の両端まで行けば、まだまだ生きている珊瑚と、熱帯魚を見ることができる。

 うーん。でもこんなにきれいだと、他のビーチも見てみたいぞ! ってことで、ウエットスーツを着たまま、スクーターにまたがり、他のビーチに行ってみる。

 

 

島内探検

 

 次に島の北側にあるクシバルビーチに行ってみる。ここもけっこうきれいなことで有名なんだけど、いかんせん冬は風が強くて、波も荒くていまいち。ま、冬だからこんなもんかな。と、クシバルビーチの駐車場で、ウエットスーツを脱ぎ、体を乾かす。服に着替えて、じゃぁ後は島を探検だ!! ってことで、スクーターで走り回る。だけど、この島、島の東側にある、さっきのニシバマビーチ〜島の南側、港のある街の唯一の集落〜島の西側の尾根上〜島の北側クシバルビーチを結ぶU字形の全舗装だけど1.5車線ぐらいしかない一本道があるだけで、ほとんど他には道がないんだよねぇ。

 とりあえず宿でもらった地図を頼りに、観光スポットらしいところとして、中岳展望台というところを目指してみる。

 一本道わきに車2台ほどの駐車スペースがあって、そこからゆるい階段状の登山道があるので、スクーターで登る。(←スクーターで登るなっちゅうの!!(笑)) 道はどんどん細くなり、雑草はえ放題で、完全な階段になったところでスクーターをあきらめて後は歩きで登る。5分ぐらい登ると、雑草に埋もれた中岳展望台に到着。せっかく整備したのにこんなになっちゃっててもったいないなぁ。と思いつつ、建造年月日を見ると「平成12年度建造」 おいおい1年たってないじゃないかぁ!! やっぱり亜熱帯の植物の生長は早いんだねぇ。せっかく金をかけてこんなに立派な展望台を整備しても、これじゃ5年もたたないうちに、土に帰っちゃいそうだよ。(笑) 途中で見かけた芋の葉っぱもでかい!!(左上写真)

 とりあえず展望台から360℃景色が見えて、なかなか。でも周りの木々の生長も早そうだから、あと2〜3年すると、何も見えなくなっちゃうかも!?

みちなき道!ちなみに傾斜は20度ぐらい。

 

中岳展望台から望む座間味島。

 

 

マウスポイントで内緒の写真・・・

(見ない方がいいかも(爆))

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理想郷発見!

 

 帰りがけにヒズシビーチに寄ってみる。ここは集落から歩いて行ける、一番ちかいビーチなので、あまり期待していなかったのだが・・・。

 これまた道なき道(ほんとに狭い。おまけに坂が急)を降りていくと幅が100mほどのこじんまりしたビーチがあった。

 お!だれもいないじゃん!! と思ったら右の岩場に人影が。その人は素潜りから上がってきたところらしく、まだ服の下にウエットスーツを着ている。

 「どうでしたか?」

 「ここは素晴らしいよ!!あのちょっと沖の白波の立っているあたりまで行けば、こんなおっきなテーブル珊瑚なんかも生きてるよ!」

 なんですと!? それはもう一回潜らなくては! と、すぐにスクーターに帰ってウエットスーツに着替える。あっちゅう間に着替えて浜に戻ると、おじさんが、今撮ったばっかりだという水中ビデオの映像を見せてくれた。 おぉぉぉっっ!! これこそ夢にまで見た沖縄の海!! 

 「ありがとうございます!!」

よくよく御礼を言って、すぐに岩場からダイブ!

 いやはや。ほんとーに素晴らしい。おいらも素潜り好きで、千葉の外房とか、ハワイとか、台湾とかいろいろ潜ったけど、さすが沖縄!! 直径が2メートルを超えるようなテーブル珊瑚とか、高さが3メートルはあろうかという大きな鍾乳石みたいな塊状の珊瑚。そしてたくさんのソフトコーラルや、色とりどりの魚たち。まったく美しい!!

 そして、さっきのおじさんが去ってからは全く誰もこないプライベートビーチ状態。あまりの開放感に真っ裸で昼寝してみたり(これがちょーどいい気温なんだなぁ。)、又潜ったり、海を眺めたり、裸で「おいらのビーチだぁ!!」って叫んでみたりして、結局夕日がくれるまでこのビーチで過ごしてしまった。

 こんな贅沢な時間を過ごしたのは初めてかもしれない。

 

ちいさな国際交流

 

 宿の夕食はなかなかおいしかった。ケチしていつもは頼まないビールを一本頼んで、ゆっくり楽しませてもらった。

 部屋に帰る時に、ロビーの自販機でビールを買おうとしていると、

「そんな一人で飲もうなんてしないで、こっち来てみんなで飲みましょう!!」

 って宿の人が誘ってくれた。ロビーにはこのホテルにホームステイで来ている、中国人、インドネシア人、バングラディッシュ人の交換留学生の人と、帰省で帰ってきている宿の息子さん夫婦(だと思う)がいて、カメで置いてある、泡盛の古酒(クースー)を飲んでいた。

 おいらも嫌いな口ではないので、それをがばがば飲んで、いろんな話に花を咲かせた。息子さんはとにかく明るくて、場を盛り上げてくれた。おかげで楽しい時が過ごせました。

 

 留学生のみんなが食事がまだってことで、そこで飲み会を終えて食堂に行ってしまったんだけど、その後に、宿のおじさんの娘?らしき5才のみずきちゃんっていう女の子がやってきて、すっかりなつかれてしまった。

 どうもおいらは昔から子供になつかれやすいのだ。

 ひとしきり絵を描いたり、字を書いたりして遊んで、彼女が帰る時間になったので、おいらの部屋まで送ってくれた。 だけど、廊下が暗くて怖かったので、おいらが又ロビーまで送る羽目になった。(←なんのこっちゃ!?)

 

 わりと孤独になりがちな一人旅にあって、人とのふれあいがなかなか楽しい夜だった。

 

 

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