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7月22日 土曜日(これが台北のYMCA HOTEL 後ろは新光三越→) ・予約断念&予定変更朝、ホテルのロビーの電話で、澎湖諸島へのフライトの予約を試みるが、昨日インフォメーションのおねえさんが指摘してくれたとおり、どこの航空会社もいっぱいで、良くてもシートが一つ空いているだけ・・。おいらは立っていくっていうわけにも行かないからなぁ。 仕方なく、明日のフライトを予約して、今日は台北近郊の観光スポット九<イ分>(発音わからないので、キュウフンと読んでいる)&十分大瀑布(これもジュウフンダイバクフと読んでいる)に遊びに行くことにする。
まずは台北駅から「瑞芳」(読み方わからない)という駅までの切符を買うことにする。駅員さんに黙って「瑞芳 全票 2票」 と書いたメモを見せると、「席ない。OK?」 と日本語で答えてくれた。 要するに立ち席ということだ。台北から北に向かう北廻り線は、いつも混んでるなぁ。そこで駄々をこねても仕方ないので、OKする。それにしても台湾の公共交通機関は安い。40分も特急列車に乗るのに、たったの81元(約300円)しかしないのだ。 |
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ま、でも切符を買っちゃったもんは仕方がないので、そのまま、自強號(日本語読みでジキョウゴウと読んでいる)という特急列車に乗り込む。北廻り線は全線電化されていないため、川崎重工製のディーゼルの車両だった。
車内は大混雑で、日本の帰省列車の様相。おいらたちはデッキ近くの給湯器のあるコーナーを確保。ちょうどいい高さにある給湯器にひじを置くと、アチッ! 給湯器の外側はすごい熱さ。ふつう日本だったら人の触るところは、保温して熱くないようにしてあるぞ。危うくやけどをするところだったよ。(○`ε´○)プンプン!! 台北を出てしばらくすると、列車のスピードもだんだんのってきて、快調に車窓を台北の下町の景色が流れていく。それとともに、だんだん揺れもひどくなってきた。 しばらくすると、同じ給湯器コーナーに立っていた目の前のおばさんが、アチッ! と言って(本当は何と言ったかわわからないが、そんなニュアンスだった。) 自分の足をこすっている。 なんだ?と思って。状況を観察してみると、給湯器の上のふたから電車の揺れにあわせてちゃぽんちゃぽんと音を立てながら、熱湯があふれている。 台北の下町を抜け、郊外に出ると列車はさらにスピードを上げて、お湯の噴出しはますますひどくなって、あっという間に給湯器コーナーの足元は水浸し。おいらもちょびっとお湯を浴びてしまった。それもサンダルだからもろ肌で熱いのよ。
・十分は川沿い!?40分ほどで、瑞芳の駅に到着。まずは十分大瀑布に向かうべく、そこから出ている平渓線(字があっているかどうか、自信がないが)というローカル線の時刻表を見るが、あと1時間半は列車がないみたい。 仕方なくタクシーで行くことにする。タクシーの運転手に 「十分大瀑布」 というメモを見せると、すぐに「Oh! iiipai_u」 (150元の意味)というので、お!きちんとわかったんだな。と思って安心して出発。 <台湾のタクシーはもちろんきちんとメーターで走るんだけど、観光地では、駅→観光スポット などの料金はタクシーの組合かなんかで協定価格があるようで、リストになっていることが多い。> 十分は、瑞芳から川をさかのぼったところなので、しばらくは川沿いの道を進む。ところが、タクシーはなぜか徐々に山道に入って高度を上げ始めた。なんで? と思ったけど、もう150元と決めていたので、ちょっと不安になりながらも、「きっと山を越えていくのが近道なんだろう。」 とか思ってそこそこ安心して乗っていた。
九份は、その昔金鉱山があった台湾の北東海岸線を望む山の斜面に張り付いた町で、全盛期4万人以上いた人口が、閉山後に4千人ほどに人口の減った過疎のさびしい町だった。だけど、この九<イ分>を舞台にした映画「非情城市」という映画がヒットすると、その後、おしゃれな茶藝館や、骨董品屋の立ち並ぶ一大観光スポットになった町で、観光地化された今も、ちょっと路地に入ると雰囲気のある、ノスタルジックな町なのだ。 ・九<イ分>満喫!!
「九<イ分>のヤキイモ!!」 (右写真) なんとそのとおりに日本語で看板が書いてあ さらに右写真は、お菓子屋さん。水羊羹みたいな透明感のある外観で、涼しげなお菓子が、店頭にこれでもかっていうぐらいたくさんの種類並んでいる。おいしそ〜!! |
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・平渓線の旅!今でこそほとんどの場所に車で行くようになってしまったが、KAPPYはもともと鉄道が大好き。今回の旅ではぜひぜひ台湾のローカル線に乗りたいと思っていたので、十分大瀑布に直接タクシーで向かわずに、十分行きのローカル線・平渓線の出る瑞芳駅まで、いったんタクシーで戻る。 タクシーを降りて、駅の時刻表をすかさずチェック! やった!! 数分後に列車がある!!! 入選した列車は2両連結で、日本車両製のものすごくきれいな気動車。はっきり言って朝乗った自強號よりきれいだ。うーんとぼろい車両を想像していたおいらにはちょっと期待はずれだったけど、エアコンが気持ちよくて、「やっぱり、新しいのはいいねぇ」 となる。ま、現金なもんだよね。
平渓線は渓谷沿いをゆっくりと十分に向かう。見え隠れする美しい渓谷を
平渓線は、なんと十分のメインストリートのど真ん中を走っているのだ。列車が通った直後にもかかわらず、線路でくつろぐお兄ちゃんまでいる・・・。(笑) 列車の本数も少ないし、それだけ、鉄道が生活に密着しているって言うことなのかな?
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・線路歩きは楽し。再び十分大瀑布から大華駅への道のりはまたしても線路。もちろん鉄道会社は公にそんなことを認めているわけはなくて、線路際のそこここに 「禁止通行」 の立て札が立っているが、観光名所にもなっているので黙認しているようだ。 こちらの道のりは十分→大瀑布よりさらにスリリングで、トンネルあり、切り通しあり、川原の見える橋を、枕木を伝ってわたらなきゃいけないポイントありと、終始楽しませてくれる。トンネルや切り通しは、車両の幅ほとんどぎりぎりで出来ているので、列車がきたらよけるところがなさそう・・。さすがのおいらもトンネルは早足で通り過ぎたよ。(列車に轢かれると痛そうだし・・) 歩いていて思うのが、線路敷設のいい加減さ。枕木の間隔は均一でないし、犬釘(線路を枕木に止める釘)はほとんど抜けかけてるし・・・。 ま、これで事故なく運転できているんだから、それはそれでいっか! という、台湾の人のおおらかさが感じられる。(←おいおいそんなことでいいのか!?) |
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歩くこと15分。大華の駅に到着。無人駅なのだが、その駅の待合所が、なんともいえなく懐かしい感じのするこんな建物。古きよき時代の日本の田舎ってこんなんじゃなかったのかな?っていうような、かわいい駅舎だと思ったんだけど、どうかな? → ちなみに山の中に突然現れるこの駅の周辺には民家が二件しかなかった。 |
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・鴨と書いてなぜか・・・!?いったんホテルに帰ってしまうと、遊びに出かける元気がなくなりそうだったので、台北駅から、今年(だったかな?)出来たばかりのMRT(クリックで路線図表示)南港線で、台北の渋谷と言われている西門町へ、晩御飯を食べに行く。 目指すは、ガチョウ料理の店。ここの店は看板こそ”鴨肉扁”って書いてあるけど、ものは”ガチョウなのだ” 店頭ではおにいちゃんが、あのでっかい中華包丁で、”ばんっ!ばんっ!ばんっ!” と、まるごろ蒸しあがったガチョウをばらしていく。こいつが大迫力で、店の雰囲気を盛り上げる。
はてさてこのガチョウ肉。注文してすぐにやってきた。こいつが歯ごたえがあってうまい。麺のほうのスープはこのガチョウのだしを使っているようなのだけど、これもコクがあってうまい。ただ、台湾のスープ物(台湾語で”湯”(タン))は、たいてい味付けが淡白なので、机の上にたいてい常備されているトウバンジャンや塩、醤油なんかで味を少し整えると、絶妙な味になる。 すっかり満足した二人だが何かが足りない。そう。この店はメニューが3つだけ。要するにビールが置いていないのだ。これは返す返すも残念!! このガチョウ肉をつまみにビールを飲んだら最高なのになぁ。でも店が人気店だから、回転が悪くなるのはきっと困るんだろうね。 店を出たKAPPYがすぐに近くのセブンイレブンに走って、ビールを買って飲み干したことは言うまでもない。
・今週の第2位!!食後は少し西門町をふらふらして、「台北牛乳大王」へ。ここの名物はなんと言ってもパパイヤミルク!!この飲み物を、実はKAPPYは今まで飲んだことがなかった。なにせ、いつもビールばっかり飲んでいたから(笑)。 店に着くと早速注文。60元(240円)と、台湾の物価にしては高めのそのパパイヤミルクは、注文されると、ミキサーに生のパパイヤ、牛乳、少量の砂糖をいれて作られる。 はたしてそのお味は・・・。
うまい!
いやー、今まで台湾に5回も来てこの味を知らなかったとは・・。不覚だぜ。 ここに来て、この飲み物はおいらの好きな台湾飲み物ランキングで、従来2位の珍珠<女乃>茶※を抜いて、堂々の2位にランクされたのだ!! あ、一位はもちろん、台湾碑酒(ビール)ね!! (爆)
※大量の直径1センチタピオカ入りの甘いミルクティー。同じく直径1センチのストローで飲む。”女”辺に”乃”という字なんだけど、日本語環境では出ないので、<>でかこいました。
なぜかメニューには日本語(カタカナ)も明記されているのだ。
帰りがけに宿に近い台北駅周辺のCDショップをのぞいたが、安くて面白いJ−POPのCDがいっぱいあって、みんな欲しくなってしまった。これは、お土産が大量になりそうだ・・・。 |
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