ケーキを作ろう

ケーキを作ったことがありますか?
自分で作ったケーキを、ティーの時間にいただく...。 それはもう、最高のひとときです。
友人を招待しての楽しいパーティ...。 「おいしい」のひとことが何よりうれしい。
誕生日などのプレゼントに、さりげなく贈る...。 「うわぁ、ありがとう」って喜ぶその顔をもう一度見たくて。

ね、作りたくなってきたでしょう?
さあ、スポンジケーキを作ってみましょう。

これは2001/06/06に作成した時のものです

スポンジケーキの作り方

普通、スポンジケーキというとジェノワーズ(卵を全卵のまま泡立てる共立ての方法で作る)なのですが、 私はビスキュイ(卵白と卵黄を別に分けて泡立てる別立て法で作る)で作ります。
なぜビスキュイかというと、私はハンドミキサーを持っていないのです。 泡立て器で卵を泡立てることになるので、卵を泡立てやすい別立て法で作るのです(それに失敗も少ないし)。

材料(18cmの金属製丸型1個分)

スポンジケーキ生地 ホイップクリーム シロップ

Tips

さあ、作りましょう

  1. まず、焼き型の準備をします。
    内側にバター(はかったものとは別のものです)を塗り、小麦粉(これもはかったものとは別のものです)を薄くつけます。
    そして、底面と側面に紙を敷きます。
    余分な小麦粉は落としましょう。小麦粉をつけすぎると完成時にスポンジが白くなります。どうせ生クリームで隠れますけど...。
    紙は硫酸紙がベスト!なければ...買いましょう。 インクが気にならなければ新聞紙、わら半紙でもいいかも(いよっ、チャレンジャー)。ただし、ビニルコートした紙は絶対に不可です。

  2. シロップを作ります。
    水100ccに砂糖50gを加えて溶かします。そしてブランデーを加えて、香りをつけます。
    それを1度沸騰させ、室温まで冷まします。
    味見してみると...とてもおいしいです。なくなってしまうので、味見しすぎないように。

  3. 卵を泡立てます。
    卵白と卵黄に分けます。それぞれを泡立てます。

    卵白は角が立つまで頑張って泡立てましょう。 ボウルをさかさまにしても落ちないくらいまで泡立てましょう。
    ここの作業で手を抜くと、ケーキは失敗に終わります。心してかかりましょう。
    納得いくまで泡立てたら、砂糖を1/3ずつ2回に分けていれましょう(残りの1/3は卵黄のほうに入れます)。 砂糖を入れた後は、もう泡立ちません。後戻りできません。
    砂糖を入れる前に、もう一度胸に手を当ててみましょう。後悔しませんね。
    砂糖を入れてからも、つやが出るまでしっかりかき混ぜます。
    とにかく体力勝負です(ハンドミキサーがほしいよう)。

    卵黄は卵白ほど頑張る必要はありません。
    いきなり、残り1/3の砂糖を加え、泡立てる...というよりかき混ぜます。
    だんだん、白っぽくなっていきます。マヨネーズ程度の色になるまででじゅうぶんです。

  4. 泡立てた卵白と卵黄を混ぜます。
    卵白を卵黄に...でも、卵黄を卵白に...でも、どっちでもいいです。
    私は卵白を卵黄に入れます。その方が入れやすいので。
    しっかりと泡立てると、次に入れる小麦粉と混ざりにくいです。そこでシロップを少し加え、生地をゆるめます。
    シロップを入れる量は大さじ1杯くらいでいいです。入れすぎるとせっかく泡立てた苦労が台無しになってしまいます。

  5. 小麦粉とベーキングパウダーを加えます。
    泡立てた卵に小麦粉とベーキングパウダーを加えます。
    小麦粉は2回に分けたほうが混ぜやすいですが、1回で入れてしまっても大丈夫です。
    卵をしっかりと泡立てていれば、この状態でもまだふわっとしているはずです。

  6. 次に溶かしたバターを加えます。
    バターは電子レンジまたは湯せんでしっかりと溶かします。
    湯せんで溶かすほうが安全です。 何が安全かって?電子レンジでやってみればわかります。
    バターは冷えると固まるので、熱いうちに加えましょう。 やけどをしないように。
    よく混ぜないとバターがボウルの底にたまってしまいます。

  7. 最後にバニラエッセンスを加えます。
    バニラの甘い香りがつくまで加えましょう。

  8. 生地を型に流し込みます。
    生地を型に入れる時は、まんべんなく、平らになるように流し込みます。
    そのあとで、霧吹きで表面に水を吹きかけます。
    決してトントンと型を台に打ちつけないこと!せっかくの泡が逃げて、ふっくらと焼きあがらなくなります。

  9. さあ、焼こう。
    オーブンは180度170度で30分です。予熱しておきましょう。
    この間に洗い物をしたり、生クリームを泡立てたり、出来ばえを神に祈ったりしましょう。

  10. 焼きあがったら...。
    ただちにオーブンから取り出し、台上30cmから下にトンと落とします。
    これをしないとせっかく膨らんだスポンジがしぼんでしまいます。
    あとは、型から取り出し、まな板の上で冷まします。

    冷えきる前にシロップをかけよう。
    スポンジの間に生クリームをはさむために、スポンジを横に切ります。
    ケーキナイフがあると便利ですよ。信じられないくらいきれいに切れます。
    2つに切ったら、切り口を上にして置きます。そして先に作っておいた、おいしいシロップを全部ふりかけます。

  11. 生クリームを泡立て、飾りつけます。
    最後の力仕事です。生クリームを泡立てます。泡立ては2段階でおこないます。

    まず、角が立たずに、ふにゃっとなるくらい(ああ、説明しにくい...)にします。
    この状態でスポンジ全体を塗ります。パレットナイフがあるときれいに塗れます。

    残った生クリームを再び泡立てて、角が立つくらいにします。
    この状態で絞り出し袋に入れ、模様を描きます。美的センスが問われます。

    生クリームは泡立てすぎるとボロボロになります。こうなるとどうしようもありません。
    ケーキに飾るのはあきらめて、ウインナコーヒーにしてしまいましょう。

  12. あとの飾りはご自由に。
    フルーツを乗せたり、スライスアーモンドを乗せたり、チョコチップをふかけたり...。
    チョコスティックで「Happy Birthday」なんて書くものいいかも。
    画像のは単にチョコレートシロップで模様を描いただけです。

  13. で、味は?
    おいしいに決まってるじゃないですかぁ。


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作成者 : prettymilk@yahoo.co.jp
作成日 : 1999/02/05
最終更新日 : 2006/03/05