もうひとつのスポンジケーキを作ろう

いや「もうひとつの方法でスポンジケーキを作ろう」ということです。
先のページのまねをして...うふふ...では。

自分で作ったもうひとつのケーキを、ティーの時間にいただく...大丈夫かぁ..?? それはもう、ドキドキのひとときです。
友人を招待しての楽しいパーティ...のはずが。 「おいしい」の無理矢理のひとことが、なんとなくうれしい。
誕生日などのプレゼントに、さりげなく贈る...。 「うわー! あ、ありがとう」って驚くその顔をもう一度見たくて。

ね、作りたくなってきたでしょう?(本当か)
さあ、もうひとつのスポンジケーキを作ってみましょう。

これは2001/01/04に作成した時のものです

もうひとつのスポンジケーキの作り方

もうひとつのスポンジケーキというのはジェノワーズ(卵を全卵のまま泡立てる共立ての方法で作る)のことです。
ジェノワーズを作る気になったのは...ハンドミキサーを買ったからです。 もう卵の泡立てなんかこわくない...かな?

実は、卵の泡立て以外は同じ作り方だったりします。

材料(18cmの金属製丸型1個分)

スポンジケーキ生地 ホイップクリーム シロップ 飾りつけ用

Tips

さあ、作りましょう

  1. まず、焼き型の準備をします。
    内側にバター(はかったものとは別のものです)を塗り、小麦粉(これもはかったものとは別のものです)を薄くつけます。
    そして、底面と側面に紙を敷きます。
    余分な小麦粉は落としましょう。小麦粉をつけすぎると完成時にスポンジが白くなります。どうせ生クリームで隠れますけど...。
    紙は硫酸紙がベスト!なければ...買いましょう。 インクが気にならなければ新聞紙、わら半紙でもいいかも(いよっ、チャレンジャー)。ただし、ビニルコートした紙は絶対に不可です。

  2. シロップを作ります。
    水100ccに砂糖50gを加えて溶かします。そしてブランデーを加えて、香りをつけます。
    それを1度沸騰させ、室温まで冷まします。
    味見してみると...とてもおいしいです。なくなってしまうので、味見しすぎないように。

  3. 卵を泡立てます。ここが違うところです。
    まず、ハンドミキサーを低速にして、卵をときほぐします。 泡立て器の場合でも、まずはゆっくりと(準備運動のつもりで)。
    次に湯せんにかけ、卵の温度を40度くらいにします。そして、ハンドミキサーを最高速にして泡立てます。 泡立て器の場合は、ただひたすら全力で泡立てます(がんはれ〜)。
    泡立てた卵がリボン状になって落ちるような状態になったら、湯せんからはずし、砂糖を加えます。 砂糖は3回に分けて入れましょう。
    卵が常温に戻るまで、さらに泡立てます(というか...混ぜます)。
    最後にシロップを少し加えて、ゆるめます(小麦粉が混ざりやすいようにします)。
    泡立て器の人、おつかれさまでした。

  4. 小麦粉とベーキングパウダーを加えます。
    泡立てた卵に小麦粉とベーキングパウダーを加えます。
    小麦粉は2回に分けたほうが混ぜやすいですが、1回で入れてしまっても大丈夫です。
    卵をしっかりと泡立てていれば、この状態でもまだふわっとしているはずです。

  5. 次に溶かしたバターを加えます。
    バターは電子レンジまたは湯せんでしっかりと溶かします。
    湯せんで溶かすほうが安全です。 何が安全かって?電子レンジでやってみればわかります。
    バターは冷えると固まるので、熱いうちに加えましょう。 やけどをしないように。
    よく混ぜないとバターがボウルの底にたまってしまいます。

  6. 最後にバニラエッセンスを加えます。
    バニラの甘い香りがつくまで加えましょう。

  7. 生地を型に流し込みます。
    生地を型に入れる時は、まんべんなく、平らになるように流し込みます。
    そのあとで、霧吹きで表面に水を吹きかけます。
    決してトントンと型を台に打ちつけないこと!せっかくの泡が逃げて、ふっくらと焼きあがらなくなります。

  8. さあ、焼こう。
    オーブンは180度で30分です。予熱しておきましょう。
    この間に洗い物をしたり、生クリームを泡立てたり、出来ばえを神に祈ったりしましょう。

  9. 焼きあがったら...。
    ただちにオーブンから取り出し、台上30cmから下にトンと落とします。
    これをしないとせっかく膨らんだスポンジがしぼんでしまいます。
    あとは、型から取り出し、まな板の上で冷まします。

    冷えきる前にシロップをかけよう。
    スポンジの間に生クリームをはさむために、スポンジを横に切ります。
    ケーキナイフがあると便利ですよ。信じられないくらいきれいに切れます。
    2つに切ったら、切り口を上にして置きます。そして先に作っておいた、おいしいシロップを全部ふりかけます。

  10. 生クリームを泡立て、飾りつけます。
    最後の力仕事です。生クリームを泡立てます。泡立ては2段階でおこないます。

    まず、角が立たずに、ふにゃっとなるくらい(ああ、説明しにくい...)にします。
    この状態でスポンジ全体を塗ります。パレットナイフがあるときれいに塗れます。

    残った生クリームを再び泡立てて、角が立つくらいにします。
    この状態で絞り出し袋に入れ、模様を描きます。美的センスが問われます。

    生クリームは泡立てすぎるとボロボロになります。こうなるとどうしようもありません。
    ケーキに飾るのはあきらめて、ウインナコーヒーにしてしまいましょう。

  11. あとの飾りはご自由に。
    フルーツを乗せたり、スライスアーモンドを乗せたり、チョコチップをふかけたり...。
    チョコスティックで「Happy Birthday」なんて書くものいいかも。

  12. で、味は...
    おいしい?ほんとう?無理してない?

  13. 作り終わって...
    あなたはジェノワーズですか?それともビスキュイですか?


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作成者 : prettymilk@yahoo.co.jp
作成日 : 1999/08/20
最終更新日 : 2006/03/05