店  名

評 価

実食日

田舎つけ汁うどん うちたて家

4.2点

2003/08/11
川崎の「綾」に行った後、「饂飩 上杉」に行こうと思ったがここも定休日。東京は月曜定休の店が意外と多いなあ。あとどこに行こう?と思いつつ、とりあえずラーメン屋にも1軒行きたかったので新大久保の「竈」で1杯。夜の7時前には新幹線に乗らなければならないが、あと1軒うどんでどこかに行きたい。ふと、思い出したのが「めくるめくさぬきうどん」の管理人・のむさんに教えてもらった池袋の「うちたて家」。ここは讃岐うどんではなく、武蔵野うどんの店だが、つけ
汁うどんが美味しいという評判。なぜか、店の隣は「さぬき小町うどん」というスゴイロケーションにあるらしい。

池袋は初上陸。少し道に迷いながらも、なんとか店にたどりつく。おお、確かに「さぬき小町うどん」の隣だ。しかも、その隣はラーメン屋の「二天」。あっ、ここたしか「麺屋武蔵」の大将がプロデュースした店だったよな。ここも行きたかったんだよな、と後ろ髪を引かれる思いで「うちたて家」へ。

ここの店は食券方式。まず入口外の券売機で食券を買ってから店内に入る。「田舎つけ汁うどん」の看板通り、メニューはつけ汁うどんばかりだ。作者は「肉汁つけうどん」の券を購入。店内はあまり広くはないが、外装同様木を多く使った和風の明るいオシャレな感じの内装だ。テーブル席のイスも丸太をカットした形そのまま。入口横は外からも見えるようガラス張りの麺打ち場になっていて、時々店員が麺を打っている姿が見える。大きな釜で茹でたうどんは、水で一旦締められる。このあたりの作り方は、讃岐うどんと同じだ。打ちたて・茹でたてを提供することを信条としているらしく、作者も10分ほど待たされた。

うどんは木組みの長方形のセイロの上に盛って出される。添えられたやや小ぶりの丼鉢につけ汁が入っている。麺はかなり太め。エッジが立っていて、不規則なねじれが無数に入っている。色はかなり白っぽい色で、透明感はあまり無い。荒々しい、力強い麺だ。食べてみると、かなりコシが強い!。見た目通りの剛麺だ。塩分が残してあって、噛むとじんわり塩味と麺の風味がにじみ出てくる。店員が着るTシャツの背中には、赤地に白抜きの文字で「コシが自慢のかたゆでうどんかめばかむほど味がでる。」と書かれている。なるほど、能書き通りの麺だ。つけ汁は甘辛い味付けのダシに、スライスされた肉がたっぷり入っている。肉自体にも同じように甘辛い味付けがしてあって、肉の旨みと油がつけ汁に溶け出るというしかけ。うどんをつけ汁につけて食べ、麺の歯ごたえとつけ汁の味を楽しむ。これぞ、武蔵野うどんの醍醐味。讃岐うどんも良いけど、たまにはこういううどんの楽しみ方もイイね。つけ汁は通常のうどんダシと比べると濃いめの味付けになっている。つけ汁を飲めるようにと、この店では「そば湯」ならぬ「うどん湯」が出てくる。うどんを食べ終わった後に、好みの味に薄めて、つけ汁の味を楽しむと良いだろう。

メニューは下記。「もりうどん」はざるうどんのこと。
 ・もりうどん     普通480円 大盛り580円 特盛り 680円 二枚 780円 一キロ 880円
 ・とろろうどん    普通680円 大盛り780円 特盛り 880円 二枚 980円 一キロ1080円
 ・きのこ汁うどん   普通700円 大盛り800円 特盛り 900円 二枚1000円 一キロ1100円
 ・とり汁うどん    普通650円 大盛り750円 特盛り 850円 二枚 950円 一キロ1000円
 ・肉汁うどん     普通700円 大盛り800円 特盛り 900円 二枚1000円 一キロ1100円
 ・ピリ辛つくねうどん 普通700円 大盛り800円 特盛り 900円 二枚1000円 一キロ1100円
 ・カレー汁うどん   普通800円 大盛り900円 特盛り1000円 二枚1100円 一キロ1200円
 ・かやくごはん      150円

店を出た後、「もっと時間に余裕があればなあ」と思いつつ「さぬき小町うどん」と「二天」を尻目に駅へ向かう。駅に着くと、「ゲッ、あと30分しかない!」。慌てて新宿駅でコインロッカーから荷物を回収し、中央線で東京駅へ。東京駅に着いたら、新幹線の乗り場へダッシュ。約3分間の乗り換え時間で何とか間に合った!。危うく最終ののぞみに乗り遅れるところだった。やれやれ・・・。
営業時間 11:00〜21:00 定休日 年中無休

場  所  等

東京都豊島区南池袋3丁目13−17

JR山手線&西武池袋線池袋駅下車、徒歩8分。JRの場合、池袋南口から西武口へ向かう。西武百貨店の入口まで来たら右手の南池袋方面の看板に従って進み、41番出口より階段を上がって地上に出る。地上に出たらUターンして、明治通りを進む。最初に大きな交差点に来たら、左手に本屋の「ジュンク堂」がある。その横のメガネ屋と回転寿司の間の道、東(あずま)通りを入る(通りの入口の頭上に、緑色の看板がある)。東通りを入って少し行くと、道の右手に店がある。隣はセルフのうどん屋「さぬき小町うどん」がある。

P無し。
カウンター5席+テーブル8席×2=計21席。
電話番号 03-3980-3361

 
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