店  名

評 価

実食日

かおりひめ

3.9点

2004/11/27
東京の新橋駅近くに、「せとうち旬彩館」という施設がある。香川県と愛媛県がタッグを組んで、観光振興を目的として設立したらしい。両県をもっと知って下さい、物産を買って下さいというわけだ。中に入ると、1階はお土産屋のようになっている。2階には同じ目的で、両県の名物料理を食べることができる居酒屋風の飲食店となっている。それが今回紹介する「かおりひめ」である。昼は讃岐うどんがメイン、夜は両県の海の幸・山の幸が食べられる居酒屋がメインとなる。店の名前は漢字では「香媛」と書くらしい。なるほど・・・。香川からは、わざわざ「さぬき麺業」の職人を呼んで来ているそうで、香川県産の小麦「さぬきの夢2000」で打ったうどんが食べられるという趣向になっている。店の入口にこれみよがしに「さぬきの夢2000」と書かれた粉袋を置いてあるところがなんとも・・・(笑)。ガラス張りの麺打ち場もある。

作者は「ざるうどん」を注文。実は、夜に行くと「ざるうどん」「釜揚げたらいうどん」のどちらかしか食べられない。昼の営業時間だともっとメニューは豊富なのだが。なぜだかは分からない。夜は居酒屋メインにして、客単価を上げたいのだろうか。ともかく、施設の「香川・愛媛の特産品を宣伝する」という目的からすれば、知名度が高く看板になりうる讃岐うどんが、夜はたった2種類のメニューしか食べられないというのは納得がいかない。

それはさておき、何分か待ってうどんが登場。セイロの上に乗った黄色っぽい色をした麺はツヤツヤと光っている。太さは普通くらい。エッジが立っていて、断面は正方形に近い。食べてみると、麺に弾力性はなく、固さを感じるコシ。小麦の香りはするが、麺自体の味は無し。塩分が残ってて、少し塩味がする。「さぬきの夢2000」を使っているとのことだが、この品種特有のネチッと歯につくような粘りは感じられなかった。今年になって、小麦自体か製粉方法に改良を加えたのだろうか。正直、食感・味は作者の好みではない。つけダシはカツオ+イリコだったかな。まあ、東京で「さぬきの夢2000」で作ったうどんを食べてみたいと、興味のある人は行ってみてはいかがだろうか。

メニューは下記(抜粋)。夜の営業時間に食べられるのは「釜揚げたらいうどん」「ざるうどん」のみ。
 ・かけうどん        400円
 ・ぶっかけうどん      500円
 ・きつねうどん       700円
 ・生醤油うどん       600円
 ・鴨南蛮うどん       950円
 ・釜揚げたらいうどん    630円
 ・ざるうどん        630円
営業時間 11:00〜16:30、17:00〜23:00(ラストオーダー22:00) 定休日 年中無休

場  所  等

東京都港区新橋2丁目19−10 蔵前工業会館2F

JR山手線新橋駅下車、徒歩2分。銀座口から駅を出て、「セレクトイン・キムラヤ」の前の横断歩道を渡ってそのまま前を過ぎて直進。50mほど進んだ先の正面、「せとうち旬彩館」の2Fが店。

P無し。カウンター19席+テーブル4席×9+座敷4席×2=計63席。
電話番号 03-5537-2684

 

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