店  名

評 価

実食日

新井製麺所

3.8点

2009/03/14
この日は久々に飛騨高山ツアー。青春18切符で神戸から始発電車から乗り継いで、昼過ぎにようやく高山に到着。山に囲まれた盆地ということで少し寒く、雪はチラついていたが、地面に雪は残っていなかった。朝から何も食べていなかったので、まず1軒めに以前から情報を入手していた「新井製麺所」に向かうことに。店名を見て分かる通り、ここは本来は製麺所。卸し用の製麺のついでに食べさせてくれる店。もちろんセルフ方式。香川県の讃岐うどんの製麺所と成り立ちは同じと思われる。地元の人の話では、高山の人の間ではその存在を知らない人はまずいないというほど有名な店らしい。高山の人のソウルフードなんやろねぇ。

店は飛騨天満宮の近く。茶色のタイル張りの外壁の地味な建物。タイルと同じような色をした、金属製の店名の看板を見逃すと、そこと場所が分からないほど。入口にはノレンも掛かっておらず、事前に有る程度勝手を知っていなければ店内に入るのに抵抗を覚えるだろう。建物の東と南にドアがあるが、どちらの入口から入ってもOK。店に入ったら、まず入口の近くの壁の所に券売機で食券を購入する。券売機のボタンには玉数と天ぷら、たまご、としか書かれていない。ここの店は、麺はうどん・生そば・きしめんの3種類があるが、どれも値段は同じ。あと、トッピングはかき揚げのような天ぷらとたまご(生・ゆで)しかない。なので、玉数とトッピングを選んで食券を購入するシステムになっている。ちなみに、玉数が2以上の場合、麺の種類を複数まぜてもOK。そばとうどんを混ぜる香川の「池内」で言う「アベック」で食べる客もいるのには驚いた。もっと驚いたのは、3種類全部を入れて食べる客。確か店では「3色盛り」と呼んでた。食券を購入したら、カウンターに提出して、麺の種類と「かけ」か「つけ」を注文する。「つけ」は讃岐で言う「湯だめうどん」。あと、朝10時までに来店すれば「釜揚げ」が食べられるらしい。うどんのダシをかけたり、天ぷらを乗せたりとかは全て店の人がやってくれる。客はできたうどんを受け取ったら、適当に空いている席に座って食べる。水はセルフ。食べ終わったら、カウンターの返却口に食器を返却する。香川の讃岐うどんのセルフとほぼ同じシステムだ。

作者はうどん1玉をかけで注文。あとトッピングはゆで玉子。食券をカウンターに出したら、店員に「これだけでいいの?」と言われた。地元の人は2玉、3玉食べるのが当たり前のようだ。とはいえ、こちらは観光で来ている身分。この後高山ラーメンも食べに行きたいので控えめにしておいた。麺の太さは普通くらい。断面はやや長方形気味で角ばったような形。弾力性は乏しい。コシはなく柔らかい。麺の味は無し。ダシはカツオベースで醤油を強く効かせたもの。塩辛いので飲み干すことはできない。素直に美味いとは言いづらいが、この醤油辛さは高山ラーメンのスープにも通ずるものがある。なるほど、高山の人はこういうタイプの味が好きなんやねぇ。薬味はネギとカツオ節がデフォルトで入っている。

メニューは下記(麺類は全部)。うどん・生そば・きしめんから選ぶ。
・1玉       330円
・1.5玉     380円
・2玉       400円
・2.5玉     430円
・3玉       460円
・3.5玉     490円
・4玉       520円
・天ぷら       60円
・玉子(ゆで・生)  50円
営業時間 6:30〜14:30 定休日 日祝定休

場  所  等

岐阜県高山市天満町2−3

JR高山本線高山駅下車、徒歩約10分。駅出て、駅前の線路と平行の道を右へ。「日本海庄や」やENEOSのガソリンスタンドの前を通り過ぎ、突き当たりの信号を左折する。日赤北の交差点に来たら右折、高山赤十字病院の前を通り過ぎて、天満宮の向こう側が店。

Pは店の周りと路地入った先と合わせて約20台。テーブル5席×10=計50席。
電話番号 0577-34-0077

 
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