店  名

評 価

実食日

讃岐うどん めんめ

3.7点

2002/03/30
本日のうどん十字軍の4軒目は、本当は「一心」になるはずだった。午後3時半頃攻め込んだものの、「14:30〜17:30休憩時間」の札にあえなく撃退される。一旦退却し、夜の開店時間が来るのを待つことにする。どこで時間を潰そうか少し考える。「そうだ!姫路には世界文化遺産の姫路城があるではないか!」。「ひとつ見物して行くか」と思って姫路城に向かったのが運の尽きだった。1杯余分に食べることになろうとは・・・。
原付・・・いや、鉄騎馬隊を適当に停めて、城の前の大通りのゆるやかな坂道を歩いて登ってゆく。通りには土産物屋などが立ち並び観光客で賑わっている。丁度花見のシーズンというせいもあるようだ。坂を登り初めてすぐ、作者の目は一軒の店の看板に釘付けになる。「讃岐うどん めんめ」。頭の中で走馬灯のように記憶が甦ってくる。と言っても、生命の危機を迎えた訳でも何でも無いが。

本日1軒目の「やまと」の店内に、地元のコミュニティ誌だろうか「LA LA LA」のうどん屋特集の
記事が貼ってあったのを見たのを思い出したのである。勿論「やまと」も載っていたのだが、確かこの「めんめ」も載っていた!。となると、ここで思いを残してゆく訳にはいかないではないか!!。1軒前の「琴」の生醤油うどんの量が少な目だったおかげで、お腹の方は何とかなりそうだ。思い切って店に入る。

店はやや細長い長方形の形をしており、さほど大きくはない。入り口すぐが客席で、右手が厨房とカウンターである。厨房の中で店主が麺棒で麺打ちしている姿が見える。夕方の4時前という中途半端な時間帯にも関わらず、結構客が入っている。壁にメニューを書いた木の札が掛けられている。その中で、「めんめうどん」というのがあった。「何じゃこりゃ?」。

店員が注文を取りに来たので、「めんめうどん」の内容を聞いてみる。「丼に釜揚げの麺だけを入れ、かつお節とゴマと卵が入って、ダシがかかっているものです。」と、説明を受ける。早い話がぶっかけうどんのようだ。コレを注文する。

10分近く待たされて、うどんが運ばれてくる。店員の説明通り&作者の想像通りのうどんだった。かつお節が麺を覆い尽くすくらい沢山かけられている。麺は釜揚げなので、少し温かい。がコシはそこそこある。透明感・ツヤはそんなに無いし、エッジも立っていないので、あまり讃岐っぽくは無い。麺は時々不規則に捻れており、手打ちであることを証明している。作者の丼の中には、麺を平たく伸ばした端っこの切れ端の幅広い部分が入っていた。味の方はと言うと、麺はまあまあ。大きく削られたかつお節も、噛むと味がはっきりとする。うどんトータルの味はというと、残念ながらかつお節の欠点=水分を吸うという欠点が目立った。生卵の黄身を潰して麺に絡めながら食べてみると美味しいのだが、かつお節が卵の水分を吸い込んでしまい、卵がどこかに行ってなくなってしまう。う〜ん、やはりうどんにかつお節という組み合わせは好きじゃない。ぶっかけのダシはまあまあと言ったところか。

メニューは下記の通り。他にもあるが、あまり種類は豊富ではない。
 ・かけうどん  400円
 ・きつねうどん 530円
 ・釜揚げうどん 600円
 ・めんめうどん 650円

隣の席の女性の二人連れが、「釜揚げうどん」と「めんめうどん」を食べてた。しばらくしてからそっちの方を見ると、途中でチェンジして食べてた。あっ、ズルイ。いいなー。二人連れだとそういうことできるんやね。作者もそんな相棒探そっと。1日4〜5軒もうどん食べに付き合う奴なんか、そうそうおるか〜い!

店は姫路駅から姫路城に行く途中と、なかなかの好立地条件。姫路城に行くついでに行ってみてはいかが?。作者も次回チャンスがあれば、「釜揚げうどん」の方にチャレンジしたい。
ちなみに「めんめ」とは、讃岐弁で「自分」のことだそうです。
大阪だったら、「大阪うどん わし」になるのか?。
営業時間 11:30〜19:00 定休日 水曜定休

場  所  等

兵庫県姫路市本町68

JR&山陽電車姫路駅下車、徒歩7分。駅前の大通りを北へ、姫路城の方に向かう。大手前の交差点を過ぎてすぐ。道の左手にある。

P無し。カウンター9席+テーブル(2席×3+4席×2+6席×1)=計29席。
電話番号 0792-25-0118

 
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