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店 名 |
評 価 |
実食日 |
| こんぴらうどん 讃々(さんさん) <閉店> ※店名:こんぴらや に改名? |
3.8点 |
2002/07/06 |
| ある日、インターネットを見てて、神鉄岡場駅近辺の飲食店を掲載しているサイトを発見。その中で作者の目を引いたのが、「こんぴらうどん 讃々」「讃岐うどん 国太郎」「土三寒六」の3軒。「こんぴら」「讃」の文字があれば、これは調査しないわけには行かないでしょう!。特に今回の本命とにらんだのが「土三寒六」。知らない人のために解説すると、「土三寒六」は讃岐地方でうどんを作るときの塩加減を言い表したものである。すなわち、夏(土用の丑の頃)は塩1に対し水3、冬は塩1に対し水6を加えて塩水を作ることを意味している。香川県民なら誰でも知っているフレーズだが、これを店名にするとはあなどれない。この3軒はいずれも、西宮市の山口という土地の近辺にあり、全て国道176号線にあるという。早速原付で出掛けてみることにした。
例によって、誘惑と戦いながら「凡蔵」の前を通り過ぎ、北区に入って有馬街道をひた走り、現地に向かう。実は西宮市は南北に細長くて、今回の目的地の山口というところは、三田の隣に位置している。有馬方面から国道176号線に入り南下する。まず最初に「国太郎」を探す。う〜ん、見つからない。国道に入った位置が南の方だったようなので、今度は北上する。やっぱり見つからない・・・。そうこうしているうちに、位置的に一番北にある「讃々」を発見。通り過ぎてしまったかも知れないと思い、住所を確認しながら探す。まず「国太郎」。その住所には広い敷地に、車が沢山停まっている。値札付きで。そう、中古車屋になってしまっていたのである。次に「土三寒六」。シャッターに「貸店舗」のプレート・・・。今回の食べ歩きでは、「隠れたうどんの激戦区」とか「西宮うどん街道」とか書くつもりだったのに!。不況の波は、うどん屋業界にも及んでいたようである。 で、選択の余地もなく唯一の生き残り「讃々」に向かう。遠くから見える大きな看板。店の前には広い駐車場。隣の喫茶店と共用だ。表現が悪いが、店は少しひなびた感じ。店の内装も歴史を感じさせる。おそらく、この近辺では老舗なのだろう。昼の遅い時間帯だったが、客はコンスタントにやって来る。作者は「生じょうゆうどん(太)」を注文。しばらくして、うどんが運ばれてくる。 一般的な「生醤油うどん」を想像していた作者の予想は裏切られた。普通は冷たい麺だが、この店のは釜揚げ状態。カツオ節がデフォルトでかかっている。醤油は甘味のあるダシ醤油が醤油差しで運ばれて来る。まず麺だけ食べてみる。水で締めていないせいもあるが、コシはほとんど感じられない。見た目も、表面は細かいつぶつぶ状態。釜揚げ状態の麺の特徴だ。(太)とあるが、太さは普通。味自体はまあ普通かな。この店は水にこだわっていて、麺を打つ時はアルカリ水を使用しているとのこと。次にダシ醤油をかけて食べてみる。おっ、なかなかイケル。最初見た時はカツオ節がかかっているのでどうかな?と思ったが、結構美味い。「釜玉」は「玉子かけご飯のうどん版」と表現されることが多いが、ここの「生じょうゆうどん」はねこまんま(笑)、じゃなくて「カツオ節ご飯のうどん版」といった感じだ。こんな食べさせ方する店はここだけじゃないかな?。興味のある人は是非一度行ってみていただきたい。 メニューは下記(抜粋)。 ・かけうどん 400円 ・きつねうどん 500円 ・ぶっかけうどん (熱・冷) 500円 ・ささめざるうどん 500円 ・生じょうゆうどん(太・細) 600円 ・釜あげうどん 600円 しかし、3軒回るつもりが1軒とは・・・。仕方なく、偶然見つけた近くの「ほうれんそう」というラーメン屋に寄った。ここも最近美味しいと評判の店で、評判に違わぬ味だった。このレポートはいずれ「ラーメン探訪記」の方で。 |
| 営業時間 | 月曜 :10:00〜15:00 月曜以外:10:00〜21:00 (ラストオーダー20:40) |
定休日 | 年中無休 |
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場 所 等 |
| 兵庫県西宮市山口町名来1丁目13−29 JR宝塚線西宮名塩駅下車、阪急or神鉄バス三田行きに乗り「平田」下車、徒歩1分。バス停を降りたら、国道176号線を南へ戻る。バス停から店が見えるのですぐ分かる。 P30台。 1F:カウンター6席+テーブル(4席×6+6席×3+12席×1)+座敷(6席×4)=計84席。2Fにも客席があるが、数は不明。 |
| 電話番号 | 078-904-0033 |