店  名

評 価

実食日

讃岐うどん 国太郎(くにたろう)

4.0点

2006/05/20
店は三田駅にほど近い住宅街の中に紛れるように佇んでいる。建物もどことなく、店というよりは家に近いかも。場所を知らなければたどり着くのは難しいやろなあ。国道176号線から行く場合は高次の交差点の近くのコンビニ「サンクス」の下、と覚えておけばOK。以前は別の場所で営業していたが、移転して今の場所に移ってきたらしい。店内の作りは元喫茶店やったんかいなー、という感じ。ライトブルーのテーブルクロスというのは珍しい。

メニューを眺めて思ったことは、創作系のメニューが多いなあということ。三田牛を使った肉うどんやカレーうどんは地元ならでは、という感じ。逆に讃岐っぽいメニューはほとんどと言っていいほど見当たらない。店の歴史は結構古いはずなので、関西ナイズされた讃岐うどんの店と言って良いだろう。作者はぶっかけ系が食べたかったので、「おろしうどん」を注文した。

だいぶ待ってうどん登場。注文を受けてから麺をゆがいていた模様。透明なガラス鉢にうどんが盛られ、目の細かい削り節と大根おろしが乗っている。薬味は別の皿にネギ、ショウガ、ゴマ。ダシが別の器に入って添えられているところは「ぶっかけうどん」っぽい。うどんは平打ち気味の形で、細かなウエーブが沢山かかっている。色は白に近い。ツヤはそこそこ。エッジはあまり立っているとは言えない。正直、見た目は不恰好な麺だ。手打ち・手切りでやっているのかな。別の部屋かどこかで打った麺を麺線の状態にして保管しており、それを茹でている。弾力性が高くコシは適度で食感はなかなか良いが、何せ太さにバラつきがあるものだから、茹でムラがあって、ところどころ固いところがある。この固い部分が食感を損なっているのは惜しい。太さを揃えて茹でムラがなくなれば、もっといいうどんになるはずだ。麺自体の味は弱めだが、ダシがうまくうどんの味を引き立てている。ダシの味はほのかに甘味がある。混合節から取っているような風味だった。大根おろしはフードカッターを使わず手でおろしているのはポイント高い。おろしショウガは風味が強過ぎて麺の味を殺してしまうので、オススメできない。昨今の讃岐うどんブームで新しい店がどんどん登場しているが、こういう昔ながらの店にも頑張ってもらいたい。あとこういう店全般に言えることだが、「釜玉うどん」など最近の讃岐のトレンドのメニューが無い。今の消費者の好みも考えてメニュー作りをして欲しいなあ。

メニューは下記(抜粋)。
 ・田舎づくりうどん      700円
 ・三田牛カレーうどん     700円
 ・ぼっかけうどん       650円
 ・釜揚げうどん        500円
 ・天ぷら釜揚げうどん     900円
 ・きざみうどん        550円
 ・豚煮込みうどん       700円
 ・三田牛 肉うどん      750円
 ・あんかけうどん       800円
 ・天ぷらうどん        900円
 ・ざるうどん         500円
 ・天ぷらざるうどん      900円
 ・おろしうどん        650円
 ・天ぷらおろしうどん     900円
 ・冷しゃぶ豚うどん      900円
営業時間 11:00〜15:00、17:00〜21:00 定休日 水曜定休

場  所  等

兵庫県三田市高次1丁目9−6

JR福知山線&神戸電鉄三田駅下車、徒歩6分。駅を出て、神戸電鉄の線路沿いに大阪方面に向かう。神戸電鉄の駅横の踏切を渡り、突き当たりのJRの踏切も渡ってさらに進む。「グリーンミート」の角を左折、いか焼の店の先の角を右折してすぐ。

P4台。カウンター8席+テーブル4席×4=計24席。
電話番号 079-559-9545

 
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