店  名

評 価

実食日

手打ち極み うどんの 丹後屋

.2点

2007/03/31
本日の食べ歩き3軒目。この店は阪急電車の線路沿い、中山駅近くに新しくオープンした店。最初に見つけて食べに行ったのが詫間の雀さん。営業回りの途中に偶然発見したらしいが、国道や県道から外れた場所にあるこの店を見つけるなんて、ホンマに偶然やろか。噂では手下の雀を使って新店を探させているらしい。この雀を使った諜報網は「チュンチュンネットワーク」と呼ばれ、うどん仲間の間では恐れられている(笑)。

近辺は中山寺への参拝客向けの駐車場が多くあり、この店はその駐車場の敷地内に建っているという、ちょっと変わった形態。駐車場は寺に参拝するために停めた場合は1日800円ほど取られるのだが、うどんを食べに来ただけであればタダらしい。つまり、参拝客向け有料駐車場がうどん店の来客用駐車場を兼ねているというわけ。もっとも、うどんも食べて参拝もするという場合は、お金を払う必要があるようだ。

作者が店に行ったのは土曜日の昼の遅い時間。ピークを外れていることもあって、客は2、3組。内装は普通の和風のうどん屋さんといった感じ。壁には香川県の讃岐うどんのポスターが張ってある。店の看板には「さぬき仕込みの食材吟味」と書かれている。小麦粉は香川県から取り寄せているんかなあ・・・。店のシステムは一般店。

作者は「釜玉うどん」を注文。今日3軒目だったこともあって、天ぷらとか具の乗らない軽めのものが欲しかったんで、何となく釜玉を選択。実はこの選択は正解やったんやけど。注文を受けてからうどんを茹で始めたみたいで、数分待たされる。丼にうどんが入れられ、上に生卵が丸のまま乗っかっている。薬味はネギ。だし醤油は別添えの醤油差し。麺の太さは普通くらい。表面はやや煮溶けたような感じ。そのせいかエッジも鋭くない。が、実際に食べてみるとコシはしっかりしている。玉子を潰して溶かし、麺に絡めて少し固まった頃を見計らって、ダシ醤油をかけて食べる。美味い。玉子の甘味と麺自体の味が引き立っている。丼がしっかり温めてあるので、玉子が固まりやすく、うどんが冷めずに最後まで美味しく食べられる。まさか、と思って丼の底を触ってみると結構熱い。どうやら丼自体を直接火にかけて温めていたようだ。ここまで心遣いをしている店は、作者の知る限りではあと1例しか無い。店主のうどんにかける情熱に並々ならぬものを感じた。

メニューは下記(うどんはほぼ全部)。おでんはセルフ。会計時に数を自己申告する方式。
 ・かけうどん       320円
 ・月見うどん       350円
 ・とろろ昆布うどん    380円
 ・きつねうどん      380円
 ・山菜うどん       420円
 ・肉うどん        600円
 ・カレーうどん      600円
 ・天婦羅うどん      720円
 ・釜揚げ         450円
 ・天釜揚げ        850円
 ・釜玉          480円
 ・ざるうどん       480円
 ・天ざるうどん      880円
 ・生醤油         530円
 ・ぶっかけ        500円
 ・天ぶっかけ       900円
 ・きつねぶっかけ     700円
 ・山菜ぶっかけ      700円
 ・肉ぶっかけ       800円
 ・おでん(1個)      80円
 ・いなり寿司(1個)    80円
 ・かやく御飯       180円
 ・しろ御飯        150円

以前は宝塚と言えば讃岐うどん不毛の地だが、店が徐々に増えてきたなあ。しかし、伊丹の昆陽池近辺から宝塚市・中山寺にかけての南北のエリアに讃岐うどんの店が集中しているのは何でやろ?。
営業時間 11:00〜15:00、17:00〜20:00 定休日 第1・3水曜定休

場  所  等

宝塚市中山寺2丁目1−3

阪急電車宝塚線中山寺駅下車、徒歩3分。梅田方面行きホーム側(寺側)から駅を出て左。少し分かりにくいが、線路の下をくぐる地下道の入口と緑のフェンスの間の自転車が通るのがやっとの細い道を進む。やがて左手前方に見えるうどんのノボリが立っている駐車場が店なので、道をそのまま進んで突き当たりを左折してすぐ。

P53台。カウンター4席+テーブル(2席×3+4席×3)=計22席。
電話番号 0797-81-0969

 
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