店  名

評 価

実食日

打ちたてうどん 明峰庵 

4.3点

2007/07/27
世間は夏休みなので、JR全線1日乗り放題の青春18切符が使える。この日休暇が取れたので切符を入手して、丹波篠山ツアーを敢行することに。今回紹介する「明峰庵」は兵庫県の社会福祉法人の「丹南精明園」という知的障害者施設が経営母体で、知的障害者の働き場所というか、職業訓練的な役割を担っている。関東でいえば「イーハトーボ」のようなもんやね。サンテレビが特番を何回か放映してるんで、知ってる人もいるかも。だいぶ前にこの店の責任者の方から「篠山に来る機会があれば食べに来て下さい」とメールをいただいてたんで、早く行きたかったやけどね。メールには店の情報も書いてあった。昼だけの営業で土日定休。行けるか〜〜〜い!!。土日休みやなんてカタギのサラリーマンには無理やで!。そんなん、うどん屋の新店開店に合わせてルートやスケジュールを組むというヤクザな営業マンでもないと行くの無理やで。あ、そういえば、知り合いの営業マンは店の情報教えたら翌日に行ってたなあ(笑)。

店は篠山の街中、市役所の近くにある。鳳鳴酒造という酒蔵の裏手の敷地の一角を借りている。店はカウンターばかり20席ほどの小さな店。開店してすぐの時間帯やったんで客はまばら。12時過ぎたら市役所の人とかが食べに来るんやろなあ。店のシステムは一般店。店員は障害者の人もいるけど健常者がサポートしてるし、サービスとかは特に問題無かったねー。

メニューを眺めると、関西では定番のきつねうどんなどに加え、釜揚げうどんや釜玉うどんなどの讃岐っぽいメニューもある。前述の責任者の方が香川で修行して来たのだそうだ。外が暑かったので、作者は冷たい系のうどんが欲しくて、「冷やしうどん」を注文した。「冷やしうどん」と言っても、ガラスの器に氷水を張ってその中にうどんを入れ、ざるうどんのようにつけダシで食べるものでは無い。氷は少し入っているが、ぶっかけうどんに近いものである。麺はいかにも手打ち・手切りといった感じで、見た目は琴平の名店「宮武」を彷彿とさせる。断面がやや平打ち気味の形をしていて太さが不揃いで、エッジは立っているものの不規則にねじれている。見た目はちょっと格好悪い。が、実際に食べてみると、麺自体の味がしっかりしてるし、口の中で踊るような食感が心地良い。コシはしっかりしているが、強過ぎず適度。ダシはアッサリ・スッキリタイプの、イリコ。魚臭さがなく、ほんのり甘味があって美味しい。口がべたつく感じがしたので、ミリンが結構入っているのかも。具は大根おろし、ショウガ、ネギ、ゴマ。この場所で個性的で美味しいうどんが食べられるとは思わなかった。機会があればまた来たいなあ。

メニューは下記(うどんは全部)。
・きつねうどん     300円
・天ぷらうどん     400円
・肉うどん       400円
・かま玉うどん     350円
・釜揚げ風うどん    400円
・冷やしうどん     300円
・冷やし天うどん    450円
・大盛り        +100円
・ひじきごはん     150円
営業時間 11:00〜14:00 定休日 土日祝定休

場  所  等

兵庫県篠山市呉服町73−4

JR福知山線篠山口駅より、神姫バス「篠山営業所」行きに乗り、「春日神社前」下車、徒歩3分。バス降りて、すぐ先の上二階町の交差点を右折、次の黄色ランプ1つだけの信号(和菓子屋「大福堂」の角)を左折してすぐ。鳳鳴酒造の蔵の裏手にある。

P無し。カウンターのみ19席。
電話番号 079-552-3100

 
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