店  名

評 価

実食日

うどん料理 すし 釜盛

4.0点

2002/05/02
我がうどん十字軍の鉄騎馬隊(原付)がついに枚方に潜入した。何しろ枚方ナンバーのままなので、神戸から潜入したことは絶対にバレないはずだ(はよ変更手続きせえ!)。
今回紹介する「釜盛」はだいぶ前に地元の友人から教えてもらった店で、国道1号線沿いにある。店自体の存在は以前から知っていて、いつ店の前を通っても駐車場が車で一杯になっている。なんでも1970年創業だそうで、30年以上続く老舗である。建物は白い壁の商家の蔵風のつくりで、格調の高さを感じさせる。別の友人の話によると、メニューに寿司があって、気軽にちょっとメシを食いに行くという雰囲気では無いとのこと。

店内はそれなりに歴史を感じさせる古さもあるが、店内はきれいに保たれている。作者は座敷に上がって、メニューを見る。生醤油っぽいメニューは無さそう。「おろしうどん」がそれに近いが、これはむしろ「ぶっかけ」か。サンプルの写真にはショウガではなくワサビが乗っている。ちょっとねぇ・・・。店の名前が「盛」だけに、「釜揚げうどん」が名物でないかと推測し、これと「バッテラ」を注文する。

店は結構混んでいて、なかなかうどんが運ばれて来ない。10分ほど待って、ようやくうどんが運ばれてくる。うどんは桶風の容器に入っている。つけダシは徳利に入っている。うどんを実際にダシにつける容器は小さいすり鉢で、ゴマと小さいすりこぎが付いてくる。要は自分でゴマを擦り、徳利からつけダシを注ぎ、そこにうどんをつけて食べるというシステムだ。薬味はネギ、スダチ、ショウガ。うどんの麺を見てみると、これがなかなかのもの。やや太めで、エッジはそこそこ立っている。店の照明が暗いので分かりにくかったが、色・ツヤがあって、透明感もある。麺の端が細くなっており、麺は不規則に捻れている。手打ちであることはまず間違いない。まずダシにつけずに麺だけ食べてみる。コシはしっかりしている。味は特に無し。塩分も残っていない。次につけダシにつけて食べてみる。おー、なかなか。ダシは昆布中心。カツオは使っていない模様。唯一の難点は味が薄いこと。最初の1、2口はまだ良いが、食べ進むにつれ、薄くなってくる。これは改善して欲しい。すりゴマのアイデアはなかなか良い。薬味のスダチも試しにダシに絞ってみると、さわやかな香りと酸味がGOOD。素材も良い物を使っている。ま、値段もそれなりだが・・・。バッテラもまあまあ美味しかった。

メニューは下記の通り(抜粋)。麺はダブル(2玉)でも値段は一緒。すしのメニューも豊富。意外にも1カン50円からある。国道1号線は回転寿司激戦区なので、値段を意識してリーズナブルなものにしているのだろうか。
 ・きざみうどん  500円
 ・きつねうどん  600円
 ・ざるうどん   700円
 ・おろしうどん  750円
 ・釜揚げうどん  800円
 ・バッテラ    350円

翌日この店を教えてくれた友人と偶然飲みに行く機会があり、「釜盛」に行ったことを言うと、「あそこは『釜揚げ』はあまりオススメじゃないんやけどなぁ」。え〜っ。ソレ早く言ってよ。なんでも、ダシが美味しいのでかけ系のメニューがオススメとのこと。その友人がさらに続ける。「「『釜揚げ』って、熱いし、汗かくからなぁ・・・」。あの、「釜揚げ」ってそういうモンなんですけど・・・。でも作者が食べた時は、そんなに汗かくほどでもなかったなぁ。麺のコシも意外としっかりしてたし、ひょっとして「湯だめ」だったのかな?。
営業時間 11:00〜24:00(ラストオーダー) 定休日 年中無休

場  所  等

大阪府枚方市甲斐田新町1−1

京阪電車枚方市駅下車、京阪バス長尾行きに乗り国道田口下車、徒歩約12分。バス停を降りて、目の前の国道1号線を向こう側に渡らずに右手へ、大阪方面に向かって歩く。黄色い看板が目印。
大阪方面から車で行く場合は、国道1号線を京都方面に向かう。池之宮北の交差点を過ぎ、次の国道須山の交差点の角にある。

Pは店の前に11台、国道須山の交差点をちょっと入ったところに4台、あと余り知られていないが、店を通り過ぎて京都方面に50mほど行ったところに第2駐車場が15台分ある。計30台。
カウンター5席+テーブル4席×3+座敷6席×5=計47席。
電話番号 072-847-5776

 
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