|
店 名 |
評 価 |
実食日 |
| 麺匠の里 皐月庵 |
4.4点 |
2002/11/19 2004/12/24 |
| 夏にたけちゃんさんのOFF会で御世話になったのがこの店。早い内に表敬訪問して、新メニュー(当時は)の「ざるカレー」を食べてみたかったのだが、何せ仕事が忙しくて休日出勤は当たり前みたいな生活が続いたので、土曜日に月の半分しかやっていないこの店に行くのは至難の業だったのである。この日、たまたま仕事の境目ということもあって休みが取れたので、出かけてみることにした。 エンジニア出身の御主人が独学で研究を重ねて作り上げたうどんが食べられる店。研究は今も続けられ、ここのうどんは常に進化を遂げている。材料はきちんと軽量し、うどんを打つ時の塩水はボーメ計で濃度をチェックする念の入れよう。独自の熟成理論を持っていて、店内にはうどんの製麺・熟成コーナーまで設けている。この店のうどんは各地の「ええとこどり」。麺は讃岐、数種類の削り節から取るダシは関西から、「かえし」を使って醤油だれの味を安定させる手法は関東から、といった感じ。自慢のカレーは数種類のスパイスを配合して数ヶ月寝かすといったこだわりの塊である。 作者は「ざるカレーうどん」を注文。これはカレーダシとうどんが別々の器に盛られてでてくる、いわばつけ麺のうどん版のようなもの。好みに応じて、麺をダシに半分ほど浸けて食べるも良し、完全にダシに浸けて普通のカレーうどんのようにして食べるも良し、といった具合だ。麺は、エッジの効いた少しねじれのあるもの。エッジの端の方だけ白く、芯が太く残っているという印象。モチッとした弾力の強いコシもここの特徴。引っ張るとゴムのように伸びる。塩分も少し残っている。1晩熟成させたものを翌日に使うため、しっかりと麺の味がする。美味しい!。御主人によれば、夏から変えているとのこと。違いははっきりとは分からなかったが、前よりも美味しいという印象。カレーダシは和風のダシをベースにしたとろみのあるタイプ。麺にダシがよく絡む。カレーはマイルドな辛さだが、後から汗が出てくる。なかなかの絶品でした。 OFF会の時に食べさせてもらった、「ぶっかけうどん」もオススメ。麺の味はこちらの方がよく分かる。御主人苦心のぶっかけダシも味わって欲しい。 メニューは下記の通り(抜粋)。「カレーぶっかけうどん」は御主人オススメの新メニュー。他、あんかけ風のかけうどんも数種類メニューに追加されている。 ・きつねうどん 600円 ・ぶっかけうどん 600円 ・釜揚げうどん 600円 ・ざるうどん 600円 ・カレーうどん 700円 ・ざるカレーうどん 800円 ・カレーぶっかけうどん 800円 ・生醤油うどん 600円 ・釜玉うどん 650円 ・温生醤油 550円 店名は、店舗を五月に契約したことから。字が左右対称になることから、「皐月」の方を使用している。釣り好きの御主人、最初は「孤舟庵」と付けようとしたが、「舟はひっくり返るから縁起が悪い」と周囲から反対されて今の店名にしたのだそうだ。 作者がうどんを食べていると、店に電話が掛かってきて、京都の杉さんがこれから来店するとのこと。1時間後、御主人と3人でうどん談義に花が咲く。御主人は話好きで、いろいろなことを教えてくれます。お返しに美味しいうどんの店を教えてあげましょう。 ※以下、2004/12/24の追加レポート 久々の訪問。「何を食べようか」と迷っていたら大将が「温生醤油」がオススメだと言う。「釜揚げ」の湯抜きというか、「釜玉」の卵無しというか、まあ、そんな感じである。元々は京都の杉さんのリクエストに応えて作ったところ、美味しかったのでそのままメニューに加えたのだそうだ。具は大根おろし、ネギ、きざみ揚げ。冷たい生醤油と違ってスダチは付かない。麺はやや細めの透明感のある美しい麺。麺だけ食べてみると、麺の味がかなりしっかりしている上に、塩分が残っている。美味い!。醤油かけなくてもそのまま食えるで。次に、大根おろしの上から自家製のカツオダシで作ったダシ醤油をかける。大根おろしのツンとした辛さとダシ醤油の風味がプラスされて、これまた美味い!。作者は大根おろしは辛い方が好き。夏大根と比較すると辛さはかなり控えめ。 大将:「熱いうどんに大根おろしがまた合うんです。」 量があまり多くないこともあるが、ズルズルッと一気に1杯食べられる。もの足りなくてつい、もう1杯うどんを注文してしまった。麺の味は以前よりもさらに強く・しっかりしてきたように感じる。 |
| 営業時間 | 平日:11:30〜15:00 ※売り切れ次第終了。土曜日は13:00頃がデッドライン。微妙な時は電話で確認を。 |
定休日 | 日祝定休 |
|
場 所 等 |
| 大阪府大阪市中央区東平1丁目4−5−102号 ライオンズマンション1F 大阪市営地下鉄谷町線「谷町九丁目」下車、徒歩約5分。6番出口を出て左へ進む。2つ目の角(上六食堂の手前)を左折、3つ目の交差点を過ぎてすぐ。角度の関係で、店の看板は店の正面まで行かないと見えないので注意。 P無し。カウンター10席+テーブル4席×2=計18席。 |
| 電話番号 | 06-6762-1468 |