店  名

評 価

実食日

中北 <休業中>

4.2点

2002/01/26
「本日 鰯150円」。これは何かと言うと、本日の東京為替市場の相場ではなく(当たり前じゃ!)、中北の鰯フライの本日の相場である。この店はうどんはもちろんだが、オプションの鰯フライが美味い店として有名なのだが、これは時価で提供されている。で、店を入ってすぐのカウンター向こうの天井近くの壁に冒頭の張り紙があるというわけ。相場は100円〜200円の幅で変動するそうなので、今日はまぁ普通くらいか。

「中北」は本日2軒目のうどん屋。1軒目の「あたりや」を出たあと、国道11号線東バイパスを西へと自転車を走らせる。不機嫌な色をした空が涙をこぼし始める。高松WINSを越えた辺りで、雨は激しさを増す。たまらず折り畳み傘を広げて左手に持ち、ハンドル片手で運転する。元々ブレーキが利かないので、ヒヤヒヤものだ。おおまかな地図の記憶を頼りに探したので、案の定道に迷う。もう一度「全店制覇」の地図をチェックし、店に向かう。「この辺りなんだけどなぁ」と思いつつ、注意深く脇道をチェックしつつ進む。「ん、あった!」。目印と言えば、塀の上にわずかに覗く「手打ちうどん」のノボリのみ。店の正面まで行けば屋根のすぐ下の壁に大きな看板がかかっているが、表通りからは見えない。これは見つけにくい。店先に自転車を止め、店に入る。

時間は11:00過ぎ。客は他に一人だけ。大将がカウンターの向こうで麺を打っている。カウンターで小を注文する。奥さんが麺を丼に入れて渡してくれる。カウンターの前に、2層式のシンクがあり、一方に麺を温めるための湯が、もう一方にはダシが入っている。麺のコシもみてみたかったので、温めずにそのままダシをかける。カウンター上のトレーには天ぷらが乗っているが、名物の鰯フライが見当たらない。「鰯フライあります?」と聞くと、奥さんがその場で揚げてくれた。

うどんの麺の太さはやや太いかな?というくらい。色・ツヤ・食感は讃岐うどんそのもの。堅いというわけでもなく、コシが特に強いというほどでもなく、といった微妙な食感。ダシはイリコだがやや魚臭さが強く出ている感じ。作者は特に気にならなかったが、人によっては好き嫌いがでるかも。うん、でも美味しい。名物の鰯フライも噂に違わず美味しかった。揚げたてで、アツアツのフワフワ。ウスターソースをかけて食べるとGOOD。すごく素朴なんだけどうまい。この店に来たら必ず注文することをオススメする。

食べてるうちに、次々と客がやって来る。みんな地元の常連客のようだ。食べ終わったら、カウンター横まで丼を持って行って、自己申告で勘定を済ませる。うどん小(1玉)150円+鰯フライ1コで、締めて300円。やっぱり、香川県は安いなぁ。中(2玉)は250円、大(3玉)は350円。

帰りはWINSに寄ってから、駅方面に向かって自転車を走らせる。途中宮脇書店に寄ってたら、地元の友人Hiz3氏から携帯に電話が入る。「今どこ?」と聞かれたのでだいたいの位置を答えると、「えっ!自転車でそんなトコまで行ってるんや」と驚かれる。レンタサイクルは青一色という遠くからでも非常に目立つデザインなので、地元の人からは「コイツこんなトコでなんしょんな?」とか思われてたんだろうな、きっと・・・。
営業時間 10:00〜14:00 定休日 日曜定休。但し、祭日は営業。

場  所  等

香川県高松市勅使町1012

高松市街方面から車で行く場合は、中央通りを南下して上天神の交差点を右折、国道11号線東バイパスを西へ向かう。WINS高松を過ぎて、国道沿いのコンビニのサンクス手前の角を左折、細い道に入る。しばらく行くと、右手にカラフルな2階建てのアパートが2棟、左手に郵便ポストと自販機が店の前に有る銀色の建物がある。ここを通り過ぎるとすぐ、路面に「速度落とせ」の文字とカーブミラーのある角があるので、ここを右折してすぐ。塀の上にかすかに見える、紺地に白抜き文字で「手打ちうどん」と書かれたノボリが目印。

JR高松駅・琴電瓦町駅よりコトデンバス[47]県立総合プール or [41]由左・香南楽湯・高松空港 or [43]由佐・岩崎 or [45]池西・香南楽湯行きに乗り「橋詰」下車、徒歩12分。バス停を降りて、しばらくバス通りを道なりに歩くと、国道11号線のすぐ裏あたりに出てくる。Mobilのガソリンを通りすぎて最初の角を左折すると、すぐ国道11号線の信号にぶつかる。信号を渡るとコンビニのサンクスがあるので、あとは上記車の場合と同じ。

P約5台。カウンター9席+テーブル8席+座敷6席=計23席。
電話番号 087-866-8085

 
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