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店 名 |
評 価 |
実食日 |
| 釜あげうどん 長田in香の香(かのか) |
4.4点 |
2003/01/11 |
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作者の場合、「釜揚げうどん」というと仕方なく注文することの多いメニューなのである。関西では「讃岐うどん」の看板を揚げている店は捨てるほどあるが、いざ店に入ってメニューを見ると、讃岐っぽいメニューが全然見当たらない、ということがよくある。中には、メニューに「さぬきうどん ○○円」とか書いてあって、どんなのか店員に聞いてみるとワカメと天カスが入ったただの「かけうどん」だったりして、心の中が松田優作状態(「何じゃ、こりゃあ!」)になることも多い。元々「讃岐うどん」を食べるつもりで店に来ているので、関西スタンダードの「きつねうどん」を注文する気にもなれず、「じゃあ、釜あげうどんにするか」というパターンが多いのである。そんな経緯なので、出て来るうどんは「それなり」か「ダメダメ」が多く、「釜揚げうどん」に関してはあまり良い思い出が無い。「釜揚げうどん」を食べて、生まれて初めて美味しい!と思ったのは神戸の「凡蔵」だったなあ。 うどんの聖地・香川県に来ると、さすがに「釜揚げうどん」をメインに勝負している店をチラホラと見掛ける。そんな中でよく聞いた通説は、「西の『長田』、東の『わら家』」である。今回紹介する店は、満濃トライアングルにある「西の『長田』」に元いたスタッフが善通寺に移って立ち上げた店、「長田in香の香」である。「冷やし」も美味しいらしいが、作者は初めて来たのでやはりここは看板の「釜あげ」を頼むことにした。ここの店のシステムは下記の通り。そう言えば、「わら家」も同じ方式だ。 @レジで注文してお金を払う。 A空いている席に適当に腰かけて待つ。 Bうどんができあがる少し前に、店員がネギやつけダシの土瓶を席まで持ってきてくれる。 C出来上がったうどんは店員が席まで運んでくれる。 Dセルフ方式ではないので、食べ終わったら食器類はそのままにして店を出る。 あと注意する点としては、お茶はセルフなので近くに置いてあるカゴから湯のみを取って、近くのヤカンから入れること。カゴには2種類の湯のみらしきものがあるが、口がやや狭くなっている方がお茶用で、外側へ広がるような形をしているのがうどんのつけダシ用。うどんのつけダシは土瓶から注ぐのだが、土瓶は太い針金の部分を手で握り、器を土瓶の口に着け、土瓶の底をテーブルに着けたまま土瓶を傾けてダシを注ぐのがコツ。初めての人は、うどんを待っている間に周囲の客の動きをよく観察しておくと良い。 しばらく待って、うどんが小ぶりの丼に入って運ばれてくる。茹で湯がふちギリギリまで入っていて、今にもこぼれんばかりだ。茹で湯は白く濁っていて、うどんの表面がトロンとして見えて、何ともまあ美味そうだ。つけダシを浸けて、ひと口食べてみる。美味い!。麺はモッチリとしたコシがあって、ダシはイリコの効いた本場・讃岐の味。「わら家」と味は似ているが、あっちはちょっと薄味だったで、作者はこっちの方が好み。後半、ショウガを擦って入れたり、すりゴマを入れたりして、味のバリエーションを楽しんだ。たまには、「釜揚げうどん」もイイかな。 メニューは下記の通り。 釜あげ (小)250円 (大)350円 (特大)600円 冷やし (小)250円 (大)350円 (特大)600円 たらい 小(6玉)1000円 大(12玉)2000円 |
| 営業時間 | 9:00〜18:00 | 定休日 | 木曜定休。但し、祝日は営業。 |
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場 所 等 |
| 香川県善通寺市金蔵寺町字本村1180
JR土讃線金蔵寺駅下車、徒歩9分。駅を出て踏切の道を東、信号の見える方へ進む。国道319号線に出たら左折、南へ向かう。国道11号線との交差点を右折、国道11号線を東へ向かい、少し行ったところに道沿いにある。 P80台。カウンター18席+テーブル(4席×2+6席×5+8席)=計80席。 |
| 電話番号 | 0877-63-5921 |