店  名

評 価

実食日

池上製麺所 <移転>

4.8点

2003/04/15
2007/10/13
讃岐うどんにおいて、高松最後のサンクチュアリ(聖域)とも言うべき、製麺所型セルフの店。70歳になるルミコおばあちゃんが一人で切り盛りする店。いつなくなってもおかしくないようなこの店は、近所の人の無償ボランティアと、客の協力によって成り立っている。ここに食べに来る客は、行儀良く、おばあちゃんに負担をかけないように行動するのがマナーだ。最近、2週連続でテレビで放送されたりして、話題になっている。もっとも、テレビでだいたいの場所、及び建物を見てたのでさほど迷うことなくたどり着くことができた。

営業時間はややアバウト。店の前の張り紙では10:50からとなっているが、実際には10:30頃から食べられるらしい。作者が実際に行ったのは10:10過ぎだったが、すでに食べている客がいた!。というわけで作者も早速いただくことにする。ここの店のシステムは、入り口でそこらに積み重ねてある丼を取り、おばあちゃんにうどんを入れてもらう。かけうどんのダシは無い。ダシ醤油のみ。醤油、ネギ、玉子はテーブルの上に置いてあるので、好みで入れる。玉子のみ有料。玉子、ネギが無い場合は、冷蔵庫の中から出す。会計はそこらにお金の入った箱があるので、自分でお金を入れておつりも自分で取って行く。食べ終わった後はシンクの下のビニール袋をかぶせたバケツの中にゴミを捨て、丼は自分で洗って、横のセイロに伏せて置いておく。会計を自分でやる、丼を自分で洗うのがここのルールだ。

作者は茹で釜から揚げた「そのまま」で注文。丼に麺を入れてもらう。とりあえず、そのまま食べてみる。塩味が残っていて、美味しい。適度の色・ツヤ。表面はツルッとしていてソフトな口当たりに柔らかめのコシ。断面はレール型。要は溝の入り方が一方だけ深い。次にダシ醤油をかけて食べる。麺の風味と醤油の味、ネギの香りが口の中に広がって、何とも言えない。店のノスタルジックな雰囲気を別にしても、掛け値無しに美味しいうどんだ。素朴なんだけど、良いんだよな〜。

食べていると、店の電話が鳴る。すると、若い学生らしき客が電話を取り、そのままルミコおばあちゃんと確認を取りながら注文を聞いてるやんか!。ここの常連のプロの客やなあ。

若い客   :「ここのうどんって持って帰ることできます?」
おばあちゃん:「できるで。なんぼ要るん?」
若い客   :「10玉ほど。」
おばあちゃん:「ビニール袋に入れてあげようか?。どこまで持って帰るん?」
若い客   :「滋賀まで。」

滋賀県のプロの客かい!

※以下、2007/10/13時点の情報。
メニューは下記(うどんは全部)。
・かけうどん    熱・冷・釜あげ  1玉 100円  2玉 200円  3玉 300円
・しょうゆうどん  熱・冷・釜あげ  1玉 100円  2玉 200円  3玉 300円
・カレーうどん               300円
・玉子                1コ  50円
・天ぷら                  100円
・炊きこみご飯               150円
営業時間 10:00〜13:00頃、16:00〜17:00頃 定休日 年中無休(元旦のみ休み)

場  所  等

香川県高松市香川町川東下899−1

JR高松駅 or 琴平電鉄瓦町駅より、ことでんバス[51]系統「岩崎」行きまたは[53]系統「塩江」行きに乗り、「龍満池」下車、徒歩10分。バス降りて近くの十字路を右折、諏訪歯科医院の横を通って、国道193号線の方に向う。国道193号線をそのまま横切ってさらに直進、「日産部品東四国販売」のT字路を右折、県道172号線を進んで行くと、道の右側に店がある。

P45台。32席。
電話番号 087-879-2204

 
※<本場・讃岐編>インデックスから来た方は、メニューから「閉じる」
を選ぶか、「×」ボタンをクリックして戻って下さい。


私のホームページへ