店  名

評 価

実食日

明(あきら) <閉店>

4.2点

2005/01/10
※初代「明」は店主の奥さんが亡くなった時に一旦閉店。その後、店を引き継いでくれる人が見つかり、初代店主の指導の元「明」が復活。下のレポートは復活後のもの。その後間もなくまた「明」が閉店。後を引き継いだ店主は店を改装し、店名を「とらや」に変更して再オープン。現在に至る。

前日のJRC君主催の新年会の後、がんだむさん&JUNKOさん夫妻と一緒に高級ホテル「四国健康村」に宿泊。寝ているとどこからともなく聞こえてくる「グオー」とか「ウーッ!」という重低音のBGMだけは何とかして欲しいものだ。翌日の予定は特に決めてなかったので、ご夫妻の車に乗っけてもらって、一緒に回ることに。

朝から「山越」→「赤坂製麺所」→「松岡」→「明」と回る。「明」は作者からのリクエスト。応えてくれたご夫妻に感謝!。この「明」、店主の奥さんが急逝し、先日店を一旦閉めたのだが、あとを引き継いでやってくれる人が見つかったらしく、再オープンしたばかり。再オープン後数日間は、前店主がサポートに入るらしい。海に近い古ぼけた殺風景な店の建物は以前のまま。内装も改装無しでそのまま。ただ、前店主の趣味であった写真は壁から取り払われていたそうだ。客席はコの字形のカウンター席のみ。前店主の時は基本的に取材拒否の店だったが、代わってからはそうでもなさそうな雰囲気。うどんのデジカメ撮影もしたけど別に何も言われなかったし・・・。

メニューは「だし 温・冷」「生しょうゆ」「カレーうどん」、とこれだけしかない。あとはオプションで「おでん」「おにぎり」くらい。第一印象はとっつきにくい感じがするが、実際は一般店なのでシステムは難しくない。オプションは自分で取りに行くこと。

作者は「だし」を温かいので注文。最初は「かけうどん」を想像していたが、さにあらず。出てきたうどんはぶっかけスタイル。一応、麺とダシは温かい。麺の上に乗っているのはネギと刻み海苔だけとシンプル。あと薬味は丼のフチについたワサビ。かなり珍しいスタイルのうどんだ。麺はやや細め。断面は正方形に近いような感じでエッジは角ばった感じ。色ムラがなく透明感があってなかなか美しい。おそらく製麺機で作られたと思われる人工的なテイストがあふれ出ている。関西の讃岐うどんの店でよく見られるタイプの麺だが、本場讃岐では珍しい。茹で立て・水で締めたてを出すスタイルで、うどんの鮮度は高い。コシは適度にしっかりしている。実はココのうどん、大阪の「皐月庵」の大将が好きらしい。そういえば、2つの店のうどんってどことなく似てるわ・・・。

注文時に玉数等特にサイズは指定しなかったので、並・中と思われるが、3玉くらいは入っているんじゃないか?と疑うほどに量が多い。でも、口当たりが柔らかく、舌触りはなめらかな麺なので、意外と抵抗なく体の中に入っていく。麺自体も味がしっかりしていて、美味い。ダシは少し甘辛い感じ。変わったスタイルのうどんだが、冷静に考えると「甘いダシ」「海苔」「ワサビ」とそれぞれの相性を考えた、計算されたものではないかと思えてくる。

メニューは下記(うどんは全部)。
 <温かいメニュー>
  ・だし         400円
  ・ビーフカレーうどん  500円
 <常温メニュー>
  ・生しょうゆ      400円
  ・だし         400円

  ・おにぎり       100円
  ・おでん        100円

食べ終わって店を出たあとがんだむさんの車でひと休みしていたら、我々の後から店に入ってきた客が車のところまでやって追いかけてきて、「すみません、ホームページかなんか持たれている方ですか?」と聞いてきた。彼の正体はなんと「二神(ふたかみ)本舗」というHPを持っている西尾むしゃしさんだった。高知在住だが車で香川まで来て食べ歩いているらしい。しばらくお話をして、名刺をいただいて別れた。讃岐うどんの食べ歩きしてるとこういう出会いがあるんやねえ。
営業時間 11:00〜14:00 定休日 木曜定休

場  所  等

香川県坂出市沖の浜1−4

JR予讃線坂出駅下車、徒歩約30分。駅を北側(「SATY」がある方)に出る。駅を出て、ロータリー前の信号の道(携帯ショップと井上堂接骨院の間の道)を北(海の方)へ向かう。県道33号線を渡ってさらに直進、卸売市場の入口の坂出市両景橋東詰の交差点を左折、橋を渡って両景橋西詰の交差点を右折、次の築地橋南の交差点を左折、海沿いの道を進む。道の左側、YAMAHAの看板の先、和菓子の「かまど」の手前。

歩くのがいやなら、坂出駅より琴参バス瀬戸大橋線に乗り、「両景橋」下車、徒歩8分。バスを降りてそのまま進行方向に歩き、坂出北ICの前の交差点を右折、海の方に向かう。次の和菓子の「かまど」の交差点を右折して、少し行った道の左側。
坂出市営バスなら「瀬居町」方面行きに乗り、「御供所公園前」下車、徒歩8〜9分。バスを降りてそのまま進行方向に進み、御供所の信号の交差点を右折してしばらく歩く。「かまど」の前を通り過ぎてすぐ。


P30台。店の前は数台しか停められないが、店の裏手にも広い駐車場有り。カウンターのみ16席。
電話番号 非公開。                                     0877-45-7366

 
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