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☆☆☆☆☆ @カフェ ☆☆☆☆☆
vol.14 2000.10.01
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さて、天高く馬肥ゆる秋。芸術の秋、読書の秋、そしておいしいものの秋。
みなさんは、秋を満喫してますか?
今回は本の街、神保町から「@カフェ」、お届けします。
ちょーっと思い入れ強すぎて、前半だいぶ脱線しているので、
「今週のカフェ」に飛びたい方は、途中から、どうぞ!
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〜MENU〜
☆〜今週の街〜神保町〜
☆〜今週のカフェ〜ミロンガ ヌオーバ(神保町)〜
★〜カフェの住人たち at ミロンガ ヌオーバ〜
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☆〜今週の街〜芸術の秋、本とお茶の街・神保町〜
久し振りに、神保町に行った。
「神保町」といえば、東京を代表する古書店街。
市ヶ谷の出版社勤務だった1ヶ月前までは、仕事の合間にぶらりのぞいたあと、
カレーやギョーザのお店でひとりご飯を食べたり、喫茶店でお茶するのが大好
きだったけど。築地の新聞社勤務の今では、とんとご無沙汰。
招待を受けて踊りの舞台を神楽坂で観た日曜日の午後、
「そういえば神保町行ってないなぁ」と足を運んで、現地に着いて初めて気付
いた。日曜日って、神保町の古書店、「7割がたお休みなんじゃん!」
平日しか行ったためしのなかった神保町。
ビジュアル・ブックの宝庫の松村書店(書店経営、エディトリアル・ディレク
ターとしても活躍中の松浦弥太郎氏もごひいき)も、グルメ本がそろってて大
好きな悠久堂もお休みなのね〜。
文学関係の資料が豊富な小宮山書店で古本を開き、紙の匂いにしんみりしびれ
つつも、今日は三省堂で新刊をひやかして、お茶することに決定。
でも、いつも、本屋さんに行くと思う。
ここにはまだこんなに、私の読んでないステキな本たちがあるのかと思うと、
うれしくてせつなくて、ほんと、泣けてくる。
「もし100万円好きに使っていいっていったら、どうする」って質問、よく
あるじゃない? 私なら、渋谷のパルコブックセンターのcloseの日、1日借り
切っちゃうね! できるのかどうかわかんないけど。そしてベッド持ち込んで、
本に囲まれて本の中で眠りたいね!
とりあえず今日は、仕事に関係のあるホームページ辞典と、「や〜だ、いつ出
てたの?」と思わず手に取る「groovy book
review 2001」を。またもや表紙の
森本美由紀さんのイラストが冴えてます。今回はシール付き。
こんなの持って神保町歩いてお茶屋さんなんか行ったら、サブカル好きな学生
みたいでちょ〜っとはずかしい。と顔赤らめつつも胸弾ませて、いつか行った
喫茶店「ラドリオ」を目指します。やっぱ本屋の後は、お茶屋、でしょ。
靖国通りからちょっと入ったこちら、最初は見つけられなくて苦労したけど、
今日は「いつかはマイ・ホームページにアップしてやる」との闘志を燃やして
デジカメ片手にお店の前をいったん素通り。なぜならその小道には通行人がい
て、とりあえずやり過ごしたかったから。
そこでアクシデント! 「ちょっといいですか、お茶しませんか?」
きたよ、ナンパだよ。かれこれ3年ぶりぐらいだよ。いや、参ったね。あまりに
動転してて、おろおろしてる自分が、もうっっ!
・・・っていうか、神保町って恋の街?(←勘違い&自慢)失礼しました。
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☆〜今週のカフェ〜ミロンガ ヌオーバ(神保町)〜
Adress:1-3 jinbo-cho kanda chiyoda-ku
Tel:03-3295-1716
Open:10:30〜23:00(on sat,sun 11:00〜19:00)
訪れた日にち・時間
Day:2000/10/01 (sun)
Time:17:00〜18:00
■胸さわぎのタンゴとブック・ハンティングの街角
長々と失礼いたしました。さて、今日のカフェ「ミロンガ ヌオーバ」へ。
最初目指した「ラドリオ」は、なんと開店から50年、改装してまして、10月中
旬から再オープンとのこと。ちょっぴり肩落としつつ、有名店「さぼうる」に
足を向けたものの、日曜日は定休日。
はて。。。城戸真亜子の壁画がポイントの「古瀬戸」も気にはなったものの、
以前徹夜開けの超ハイな時に、前の会社の同僚と訪れて、頼んだコーヒーにろ
くに口も付けないまま失礼したという因縁が。そんなほろ苦い思い出に邪魔さ
れて、今回はラドリオの真向かい、「ミロンガ」にお邪魔しました。
「炭火焙煎コーヒーと世界のビールとタンゴコレクション」。このお店のキャ
ッチフレーズ、というだけあって、店内には低く、時に高らかに響くタンゴ。
オーダーを手早く済ませ、そこで手に入れた本を開く。ここでいったい何人の
人たちが、そんな喜びを手にしてきたんだろう。
「さぼうる」のように穴倉にこもっていく感じではなく、「古瀬戸」のような
気取った清潔感とは程遠く、ビール飲んで声高に談笑もよし、ひとり本の世界
に耽溺するもよし。日曜日だったせいか、お店の店員さんも若め。薄暗い店内
に、木のテーブルと椅子の馴染みよさ、居心地のよさは抜群でした。
オーダーしたカフェオレにはたっぷりの生クリーム、5角形の白いお皿に盛られ
たシナモントーストはフランスパン。懐かしくてうれしくなる味。
神保町を満喫するなら、最後の仕上げはこじゃれたカフェじゃなくて、こんな
喫茶店のような気がします。
MENU一例
カフェオーレ ¥700
シナモントースト ¥350
ガーリックトースト ¥350
☆☆☆・・・GOO! ☆☆・・・まずまず ☆・・・ん〜。。。
(あくまで私的判断です)
サービス:☆☆
味:☆☆
雰囲気:☆☆☆
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■〜カフェの住人たち at ミロンガ ヌオーバ〜
訪れたカフェの中にいた、数組の人たち。お客さんの雰囲気が、
その店を象徴していることって多い。だから彼らを紹介します。
客1:男(25歳ぐらい)
壁際でひとり本を読んでいた男性。自分が本好きなせいか、本を読んでる男の
人ってかっこよく見えてしまう。とくに喫茶店でひとりでコーヒー飲みながら
の読書なんていいよね。松屋でひとり牛丼&マンガっていうのとは、わけが違
う・・・ってそれでもいいんだけど。
客2:女(40歳ぐらい)
あとから同じくらいの年齢の男性が合流しました。待ち合わせ。サッとコーヒ
ー飲んで、すぐに出てった。待ち合わせでちょっと憧れるのはさ、たとえば男
の子と神保町来て、「何時にこの喫茶店で待ち合わせね」とか言って。別々に
本屋さん回って、あとでお茶しながらそれぞれのハントものを見せあったりす
るの。ダメ?
客3:女(5人)
40〜50代ぐらいの女性5人。賑々しいのですが、お店に馴染んでる感じ。それほ
どお店が混んでいないせいか、とても楽しげに見えました。日曜日の夕飯間近
のこの時間に、主婦層と思われる女性陣がのんびりお茶をしている図っていう
のは、とてもいいなあと。
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