---------------------------------------------------------------------
☆☆☆☆☆ @カフェ ☆☆☆☆☆
vol.11 2000.8.28
----------------------------------------------------------------------
こんにちは。いよいよこのメルマガも無事10号突破、
ますます鼻息荒く、奮闘中。パワーアップして頑張ります!
雑誌編集者という仕事柄、撮影や取材の合間にホッとひと息を求めて巡る、
お茶屋さん巡礼。MAN IN CAFEな日々をお届けします。
・・・とここでひとつご報告。
なんと私、今までの雑誌編集者という職から、
新聞編集者へと転職の道を歩むこととなりました。
プライベートなことなんで、ここに載せるのもどんなもんかと思うのですが、
何しろ、「雑誌編集者という仕事柄」、
なんつってうたってるメルマガなもんで、
看板にいつわりありっていうのもいかがなものかと思いまして。
というわけで、このウリ文句、来週からは使えなくなってしまうのです。
内容は変わりませんので、ご愛読よろしくです。
でも「雑誌編集者が送るカフェ紹介」のほうが、語呂はいいよね。
「新聞編集者」だと、ステキなカフェというよりは、
オヤジ好きする喫茶店て感じ?
それもまたよし、なんですが、うーん、フクザツな気分ではあります。
----------------------------------------------------------------------
〜MENU〜
☆〜今週のカフェ〜ラウンジ(表参道)〜
★〜カフェの住人たち at ラウンジ〜
☆〜みなさんのご推薦カフェ〜鶴屋吉信(京都)〜
☆〜みなさんからのご質問〜
----------------------------------------------------------------------
■今週のカフェ〜ラウンジ(表参道)〜
〜お持ち帰りされてみたくなるよな!? ヤバめ・カフェ〜
Adress:3F 4-3-13 jingumae shibuya-ku
Tel:03-3408-6222
Open:16:00〜24:00(on sat & sun 15:00〜)
訪れた日にち・時間
Day:2000/08/16 (wed)
Time:19:00〜20:00
■ようやく入れて大満足! カフェのハシゴ、しがいアリです
仕事早めに切り上げて、今日は午後の3時から大学時代の友人と渋谷。以前vol.4
でご紹介したカフェ「yusoshi」へ直行。出社・退社時間の規定がまったくな
い、編集者だからのスーパーフレックスって素敵、なんて思ったところで、世
間はだいたいお盆休み、会社なんか行ってません、なんだなこれが。
夕方4時までのランチ・タイムにギリ、セーフかと思いきや、15分前のinでは、
ランチ売り切れでせっかくの「yusoshi」メシ、いただけませんでした。がっか
り。話題の“じゃこご飯”、食べてみたかったな。とりあえずお気に入りのヨ
ーグルト・アイス頂きつつ、このままじゃ、おさまりません、というわけで散
歩がてら表参道へ。
青山学院裏にある内装は50年代の別荘そのまま使用の、雰囲気ある和食屋さん
でお夕飯。「夕方5時だっていうのに、もうメシですか!?」と言うことなかれ。
ハラが減ってはなんとやら、しかも入ってすぐににわか雨。絶妙のタイミング
でしょ。
しばしビールで旧交を温め、時、夜の7時にしてすでにほろ酔い。いくらなんで
も酔っぱらうには早すぎっていうウワサはあるけど、ともかくこのハッピーな
気分は壊したくない。憧れのカフェ「ラウンジ」目指して、オモサンの交差点
を突っ切る千鳥足の女子3人。富士銀行の前は、合コン待ち合わせのメッカ。
(あんなヤツら、ほっとこうよ、イケてないって、ほんと。絡むな絡むな)
※繰り返しますが、「東京は(まだ)夜の7時」です。
そしてようやくたどり着いた「ラウンジ」。
vol.5でご紹介した「デザート・カンパニー」の真上。デザカンのお店の中通過
しつつ、靴脱いで上がるっていうのがこのお店の流儀。
いっつも混んでて入れないのが当たり前。今日はお盆の真っ最中だったからで
しょうか。よもやお邪魔できると思ってなかったがゆえに、めちゃめちゃ期待
しちゃいました。しかもその期待、裏切りませんもん。
細い階段上がれば黄色とオレンジの中間の暖色系。サイバーな2Fの「デザカン」
とはまるで違う印象。明るさのトーンさげた照明が部屋を程よく暖めてくれて
る感じ。そこにお店オリジナルのふかふかオレンジ・ソファが、ドン・ドン・
ドン。カップルで来ても、二人掛けソファにひとりずつ座るゆったりモード。
この二人掛けの椅子、身長150の女の子が体丸めたら、すっかり横たわれちゃい
ました。(なんてことしてるんだ!)
「もちょっと仲良くなりたいわ」なんて時に、密接できるソファってありがた
いのかもしれませんが、それってちょっと浅いかもね。こんな離れた距離感で
なごめちゃったら、お持ち帰りもありかもよ、と同席していた女子(2?歳)が
申しておりました。男子、ご参考に!
そして女子! あの部屋の色味は、きっと女の子をキレイに見せてくれるはず。
あ、そっか。MacのiBookでタンジェリン・カラー、あるじゃない? あの感じ。
色味もかわいさも、機能も備えつつ、遊び心満載、けして子供のオモチャじゃ
ないよ。
ここでは味に定評のある「デザカン」のデザートも食べられます。でもフォー
やカレーなど、ご飯ものは無理なので、お腹すいてる時はさびしいかな。お気
に入りの“ジンジャーミルクプリン”を今回もオーダー。でもショック! プ
リン化してない半ジュース状態で、のどひりひり。
でも許しちゃえるのはやっぱり雰囲気のよさ。そして店員さんがまず顔を出し
てくれないので(いいのか悪いのかわからないけど)、適度なほっとき具合が、
いつまでいてもいいのね、と思わせてくれること。
個室があって、ちょっと覗いたらお店の撮影してました。ぜひぜひインタビュ
ーの取材場所としてお借りしてみたいものです。
MENU一例
ブレンド ¥750
☆☆☆・・・GOO! ☆☆・・・まずまず ☆・・・ん〜。。。
(あくまで私的判断です)
サービス:☆★
味:☆☆
雰囲気:☆☆☆
----------------------------------------------------------------------
■〜カフェの住人たち at ラウンジ〜
訪れたカフェの中にいた、数組の人たち。お客さんの雰囲気が、
その店を象徴していることって多い。だから彼らを紹介します。
客1:男(23歳ぐらい)、女(22歳ぐらい)
典型的な、お店のまさにターゲットと思われるカップル。このお店は比較
的年齢層が高いと言われているけれど、どうかな? 早い時間だったから
かもしれませんが、それほど高いとは思いませんでした。入れる人数が限ら
れてるから、けっこう浮いてるお客いたら、それだけでちょっと雰囲気変わ
っちゃうかもね。
客2:男(20歳ぐらい)、女(20歳ぐらい・3人)
うらやましいぞ! っていうよりもたぶん専門学校の同級生。しかもアパレル
系、モード系の学校だよね、この取り合わせとか、みんなの服のキバツ具合と
か。二人掛けのソファに二人ずつ座るのがきつそうに見えるのってここぐらい
かもね。でも男の子が女の子の間にちょこんと座ってるのってかわいかった。
======================================================================
■〜みなさんのご推薦カフェ〜鶴屋吉信(京都)〜
(H.S.さんより)
京都のお茶屋さんですが、私のおすすめは堀川今出川にある
「鶴屋吉信」です。超有名な和菓子屋さんなので、私がおすすめする
までもないかもしれませんが、とっても雰囲気のよいところなので
行かれたことがないかたには是非足を運んでほしいお店です。
2階が喫茶になっているのですが、喫茶の中に和菓子カウンターが
あって、職人さんが目の前で和菓子を作ってくれるのです。
またこの職人さんの京都弁が耳にここちよく、手さばきも軽やか、
こころづかいも細やかで...ほんとに言う事なしでした。
お値段以上の贅沢感と安らぎが得られる場所なのでおすすめです。
3時ぐらいが一番込む時間なので午前中に行ったほうがいいと思います。
★みなさんにも好評を頂いた、前回までの京都カフェ探訪。H.S.さんオススメ
の「鶴屋吉信」のお菓子は、茶道でスペシャルなお茶会の時など、よく出てき
ます。東京のデパ地下でも出店がしばしばあるので、「京都はちょっと遠いな」
という人は、まずはそちらで。繊細な味はさすが! です。
======================================================================
■〜みなさんからのご質問〜
(H.Tさんより)
初めまして、いつも@カフェを楽しみに読んでいます。
私自身、喫茶店巡りが好きでふらっと気になるところがあると入るの
ですが、なかなかこれは良いなと思うところがありません。
そこでちょっと教えていただきたいことがあるのですが、よい喫茶店、
雰囲気がよい喫茶店などの雑誌や本というのは出ていないでしょうか?
もし参考にされている物がありましたら是非教えていただきたくメール
を書きました。
★理想的なカフェや喫茶店との出会いって、まさにプラッと入ったお店が、と
ても自分にしっくり来た! っていうことなんだと思うのですが、正直いまだ
にそこまでの出会いはないなあ。今、旬なお茶屋さんは、どちらかというと、
非常にわかりにくい場所にあるのが良かったりするお店も多いわけで。そうな
ると偶然の出会いという可能性は低くなりますよね。
友達に連れて行ってもらう、雑誌を読む、カフェ・マニアの方が開いているホ
ームページなどを見る、などいろいろですが、みなさんはどうされているので
しょう?
とにかく“カフェ”がこれだけ盛り上がっている最近ですから、私が入手して
いる雑誌だけでもご紹介します。今カフェ雑誌作れば売れるっていうノリはあ
るので、だいたい大きな本屋さんなら、今でも平積みしてるんじゃないでしょ
うか? あ、そういえばこないだ、朝日新聞・朝刊で「バワリー」出てたよ。
どうよ、けっこうびっくり、でしたけど。それほどすでにメジャーなわけです。
●Hanako 特別編集 東京カフェブック 2000年4月25日発行 マガジンハウス
ほんとに惜しい! これだけの情報量なのに、これだけのネタ扱ってるのに、
雑誌としてこんなにかわいくないなんて。ちびHanakoのカフェ版というとこか
なあ。カフェを素材にするんだったらどうしてもっとかわいく作らないんだろ
う、ある種もったいない感すらあります。でもあえて、情報誌としてそう作っ
てるんだろうなとは思うのだけど。都内から横浜・鎌倉まで網羅。
●ブルータス 2000年7月15日号 マガジンハウス
非常にクオリティ高く良く出来てる(エラソウですいません)。やっぱりそ
の雑誌が得意なネタをちゃんと気合入れて作るとこれだけカッコよくできるん
だ、と見せてくれたお手本。おまけでm-floが作った「バワリー」の曲がCDで付
いてます。その楽曲自体がいいとか悪いとかではなく、発想として今のカフェ
と音楽とのあり方考えたら正しいよね。秀逸なのは中綴じの「100軒のcafe」。
東京・京都・大阪・神戸、その他全国の著名カフェもあり。
●東京人 2000年5月号 都市出版
喫茶店特集。渋いつくりがいかにも東京人。紙の質もしっくりきてます。個
人的には林静一×松本隆の対談が、時代って感じで◎。カヒミ・カリィとはな
ちゃんの対談っていうのは、やっぱオヤジの想像するカフェ娘たちなんでしょ
うか。ちなみに「アプレミディ」の橋本氏、「ヌフカフェ」の桑氏、「ロータ
ス」の山本氏の、カフェ・オーナーサミットなる対談もあります。
●Tokyo Jammin' 創刊号 AUGUST レゾナンス
神宮前カルチャー情報誌、なんだそうだ。デザイン重視の、限られた場所で
しか手に入れにくい雑誌。創刊号とあって、目玉として神宮前近辺のカフェを
特集したのでしょうが、同時期にブルータスのカフェ特集が出たもんだから、
ちょっとイタい感じはしたけど。ここでも「ロータス」の山本氏出演。営業、
頑張ってる!
●Meets Regional 8月号増刊 京阪神Cafe book 京阪神エルマガジン社
関西出張の先輩からのお土産。関西の土地感が全然ないので、“〜通り”とか
“なんとか町”と言われても、ピンとこなくてイマイチお店の雰囲気を想像で
きなかった。でも先日の京都カフェ探訪では大いにお役立ちさせてもらいまし
た(ニュースソースを明かすのは恥ずかしいものです)。これからも要保存版。
●ARIGATT vol.2 2000年9月号 ゼン・コミュニケーションズ
“外食トレンドの発信とフードベンチャーの発掘”を目指す新雑誌。外食業界
専門誌とはいえ、お堅い感は感じられず、楽しく読める。情報量が多いわけで
はないけれど、専門家による解説は視点を変えられて面白いっす。「ディモン
シュ」の堀内さんのインタビューがあり、そしてやはりここでも!「ロータス」
山本氏が「オーバカナル」他オーナーの岡氏との対談してたりして、なんか新
鋭×老舗っていうのも他では読めなかったな。
●情報誌ではないけど、本だったら「ディモンシュ 日曜のコーヒー的なシア
ワセ」は、カフェ好きな人はたいてい持ってるのでは。ディモンシュ不定期発
行のフリーペーパーが1冊にまとめれた、堀内氏信奉者にはたまらん1冊。でも
さ、手に収まる小ぶりなくせに、紙質がつるつるで開きにくいのが難点だと思
うのですが、いかがでしょう。しかも見た目より重い。
======================================================================
■あなたのオススメのカフェを募集します。
sugarhigh@geocities.co.jp
メルマガ内でご紹介させて頂くこともありますので、匿名をご希望の方はその
むねお伝えください。
======================================================================
「@カフェメールマガジン」2000/08/28 (週間発行)
発行者:(C)sugarhigh products
======================================================================
TOP PAGEへ戻る