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■■■■■■ [Barの達人] モテる男と女の"呑むプロ"講座
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■■ ■■ ■■ ■■■■■■ 【創刊号】
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■■ ■■ ■■■ ■■ ■■ Vol.002
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◆◆ Today's Theme ◆◆『Barとは…。』
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ご購読ありがとうございます。
プレ創刊号発行以降も、北は北海道、南はよくわかりませんが、
とにかく、全国からたくさんの励ましのメールをいただきました。
ありがとうございました。
金曜日に発行する号に関しては、最初の数週間は、
ちょっと、カタイ内容になるかもしれませんが、
Barとお酒についての基礎的なことをお話してまいります。
また、コラム編のほうも、Bar初心者の方の参考になるであろう
話題をランダムにお届けすることといたします。
いただいたメールのなかでは、お薦めBarに関する
期待をもっていらっしゃる方も少なくないようです。
ただ、実際のBarの名前を出すことは、原則としてひかえようと考えております。
というのは、ご紹介するBarを絶賛するだけならいいのですが、
呑むプロを100%満足させるBarは、そう多くはありません。
どこのBarにも、長所と短所がございますので、
当然、このメルマガの真骨頂ともなるであろう
私が気に入らない点にも触れてまいります関係上、
おおよその場所などがわかる工夫はいたしますが、
名前を出すことは、とりあえずひかえさせていただきますので、
ご理解いただきますようお願いいたします。
毎回の話題が、あちこちに飛んでしまうこともあるかと思いますが、
美味しいお酒と、Barでのもうひとつの楽しみである
洒落た会話のヒントとなるいろいろな話題にも
できるだけ触れていきたいと考えております。
これから、よろしくお付き合いいただきますようお願いいたします。
まず「Barとは何か?」ということからお話してまいります。
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§1.Barとは…。
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♯1.Barは、いつの時代も癒しの空間。
人類とともに歴史を刻んできた営業形態のひとつです。
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ある説によると、お酒がなかったら人はストレスを発散できず、心は荒廃し
喧嘩ばかりでなく戦争も、もっと多く発生していただろう、といわれます。こ
の真偽はともかくとして、人は、多かれ少なかれストレス発散の手段をお酒に
求めていることは確かでしょう。お酒は、人類の歴史の中でも、最も重要な発
明のひとつといえるかもしれません。ですから、お酒は、百薬の長といわれる
ように、実際に薬として用いられた時代もあるほど、人にとって、なくてはな
らないものということができます。
そのストレス解消の一助となり、リラックスした気分にさせてくれるお酒を
その場で提供してくれるところ、それが、酒場=Barです。
■Barのはじまり
Barの歴史、つまり、酒場の歴史は紀元前1800年ごろの古代バビロニア王
国の人類史上最古の成文法として有名な「ハンムラビ法典」に記されています
ので、それ以前から酒場は存在したことになります。きっと、人類が、まだ猿
類とたいした差のないころから飲酒をしていたのでしょう。ですから人類の歴
史と、ほぼ同時にお酒の歴史が始まったと考えてもいいのではないでしょうか。
ところで、Barという言葉の意味を、止まり木みたいだから…とか、適当
なことを真顔で言っている方が、かなりいらっしゃいます。お話しとしては、
これは、これでいいのですが、正しくは、「Bar」という言葉はアメリカが
起源といわれ、1830年代から50年代にかけて広まり、現在では、世界的に広く
使われるようになりました。Barは、西部開拓時代に、ビールやウィスキー
を計り売りで飲ませた簡易居酒屋がはじまりで、酔っ払った荒くれ男たちに、
勝手に樽から酒を呑んでしまわれることもありました。そこで、酒樽の前に横
木(bar)を設け、客と仕切ったことが、そもそものはじまりといわれます。そ
の後、横木は横板=カウンターとなり、立ち飲みの対面スタイルの「Bar」
という営業形態が確立されます。Barは西部劇のシーンで見られるように、
開拓者たちにとって、唯一の癒しの場だったことでしょう。
ですから、止まり木みたいだから…というのは、正しくはありません。けれ
ど、「あんた、適当なこといっちゃ、ダァメ、ダメ…」などというのもおとな
げありませんから、聞き流してしまうか、さりげなく教えてあげましょう。
Barビギナーの方でも、このBarの語源について知っているだけでも、
気持ちに余裕が生まれます。ましてやカウンターで隣あわせになった紳士が、
したり顔で「止まり木…」なんていっていたら、優越感に浸れます。そういう
観点からも、基本的な知識はもっていないよりも、もっているほうが、Bar
でのひとときを、より快適なものとするはずです。
ヨーロッパでBarという言葉が使われ出すのは、19世紀後半になってから
で、元来ヨーロッパでは椅子にきちんと座って呑むスタイルでしたから、カウ
ンタースタイルのBarをアメリカン・バーと呼んで、区別していました。
Barと呼ばれる以前は、Salon(サロン)とかSloon(サルーン)もしくは
Tavern(タバーン)と呼ばれていました。さらに、歴史をさかのぼると、古代
ローマ時代には、Inn、つまり宿と呼ばれ、その後、Innを中心に集落ができ、
飲食を専門にした独立したお店がTavernと呼ばれます。そして、その中でも、
ビールを主に呑ませるところを Ale HOUSE(エールハウス)と呼び、これが、
現在のBarにつながります。ちなみにInnは、Hotel、Tavernは、Restaurant
となっていきました。
Barは、人の気持ちをリラックスさせる効果をもつ飲み物であるお酒を提
供する場であり、人々が集まる情報交換の場だったことはいうまでもありませ
ん。そういう意味では、昔も、現在も変わりありません。
そういえば、相変わらず不景気といわれていますが、景気のいいときと、不
景気なときでは、どちらがアルコール依存症になる人が多いと思いますか?景
気のいいときの方が、お酒も買えるし、酒場に行く回数も多いから、景気がい
いときのような気がしますが、実は、不況のときのほうが、依存症になる人は
多いそうです。10年ほど前のいわゆるバブルのときに比べて、現在は、3倍近
くも増えているとさえいわれています。それだけ、現代人はストレスが溜まっ
ているということもいえますし、お酒にすがろうとする人が、いかに多いかを
物語っています。
Barで癒されるのはいいですけど、病院で癒されるようになるのは避けた
いものです。
今回は、ここまで。
次号は、コラム編として「マティーニの話し」をお届けする予定です。
都会の夜のひとときを、より心地よく過ごしたい男と女のために…。
伊井 寛三
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今回は、配信スタンドのトラブルがあり、お手元に届くのが、29日を過ぎてし
まわれた方もいらっしゃるかもしれません。システムの都合による配送の遅延
でございますので、ご理解いただきますよう、お願い申しあげます。
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【警告!】
*すでに、酒乱の方、アルコール依存症の方、肝臓病の方、体調不良の方は、
お酒をお控えになりますようご忠告申しあげます。
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不愉快になった、呑み過ぎで代金が払えない、事件に巻き込まれた、
法律を犯した、肝臓を壊したなど、いかなるトラブル、損害・被害に対して、
当方は、一切関知いたしませんので、あらかじめご了承ください。
*お酒を呑むときは、"自己責任"であることを自覚しましょう。
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