今日は13日の金曜日。外はとってもいい天気です。
陽気に誘われて、ずいぶん遠回りなドライブをしながら
研究室にやってきました。
昨日は念願のバウハウス展(広島県立美術館の間違いでした!)に行ってきました。
すごーく面白かったです。
『芸術』ってもっと情緒的なものかと思っていたけれど
ずっと系統的に確立されたものなんですね・・。
さすがに、感情やノリだけじゃ、
あんなにすごい作品群は生まれないなぁ、と改めて
身の回りのものに目をやるようになりました。
私たちの身近なもののどれだけ多くが、この人達の創造力によって
生み出されたのか、この人達の影響は果てしないと…。
バウハウスが生まれるまでには
そこまでの近代建築や芸術の技術がさらにさかのぼって存在していたわけで
さらにバウハウスのデザインや技法は現在まで
なんらかのかたちで連綿と続いているわけで…。
人々が何かを作り出すために試行錯誤して費やしてきた
膨大な時間と労働の量に、すっかりアテラレテしまいました。
私たちの身の回りにあるすべてのものが、
何の気なしに手にとって選んだモノのすべてが、
誰かによってデザインされ、創られ、
大同小異な機能をもつ類似品の中から選ばれて商業ベースにのり、
私たちの手に渡ってきたという事実になんだか酔ってしまったようです。
そのうちカナヅチやクギをにぎって
私も『何かを創るぞっ』と言い出すのでしょうが
この創作熱が冷めるまで、温かく見守ってくださいませ。
秋とは、とかく何かに心を奪われていたい時期なのです。