鶴の宿へ

              幸せの詩が聞こえる 

            

    名もない男の詩より

我が人生 50年  昭和と友に・・・

男の背中に何がある。 人に言えない傷がある。

   「俳句」                        
    作 小林 裕 
     昭和39年4月10日
                     一、    雲 父と   つい声かけて    我かえる
                     一、    夕涼み    星に指さす     親子連れ

   「夢に生きる男」                   
    詩 小林 裕   
     昭和40年3月20日

                     一、 貧乏長屋で 生まれただけで     どうして こんなに 馬鹿にするか
                         馬鹿にするなら 今のうちさ      俺にゃ でっかい 夢があるさ

                     二、 世に出て 初めて 涙を流し      歯を悔いしばり 夢を描き
                         負けてなるかよ 力の限り       夢に向かって 働くさ

                     三、 銭さえにぎれば 天下は取る     どんな馬鹿でも 正しく歩み
                         働きつづけよ 力の限り        やがて幸せやって来る

                     四、 幾年過ぎて ふっと 我かえりゃ   銭にゃ 苦労はしない男
                         馬鹿にした奴 「すまん」の言葉   こいつが本当の馬鹿なのさ

   「成せば 成る」
    詩 小林 裕
     昭和41年8月25日
                     一、 人のやる事ならば       俺に 出来ないはずがない
                         負けてなるかよ 力の限り   夢に向かって 働くだけさ
                          これが 俺の生きる道

                     二、 どんなに 苦しい事だって   夢がありゃこそ 我慢する
                         今日と言う日が どんなに辛くても 明日は楽しい事もあるさ
                          俺は信じて 頑張るさ

                     三、 やってやれない その時は  自分の努力が足りないさ
                         一度この世に生まれたからにゃ 天下を取るのに命を賭けて
                          今日と言う日を 思い切り

                     四、 どうせ 一度は死ぬるもの   同じ死ぬなら 思い切り
                         でっかい事や やりたい事に   すべてを賭けて やれないならば
                          俺も 笑って死ねるだろう

   「豪傑節」
         小林 裕
                     一、 今は 幼い子供だけれど  夢は でっかい奴がある
                          シャカ ホイ   シャカ ホイ

                     二、 やっと たどった十年だった  小ちゃな会社だが 社長様よ
                          シャカ ホイ   シャカ ホイ

                     三、 どうせ 今の世は ビールのあぶく 天下取る気でぐっと飲め
                          シャカ ホイ   シャカ ホイ

                     四、 右手 盃 左手 女  しばし 美人のひざ枕
                          シャカ ホイ   シャカ ホイ

                     五、 社長 専務と 威張っていても 銭がなければ ただの人
                          シャカ ホイ   シャカ ホイ

   「石」
    詩 小林 裕
     昭和41年6月7日
                     一、 今は ただの石ころよりも  銭にゃならない 男だけれど
                          やがて 輝く宝石よりも  きっと光って見せてやる

                     二、 ただの石さえ 雨や風に  打たれ 流れりゃ 輝くように
                          男なるにも 死ぬほど辛い  橋を渡って 初めて男

                     三、 宝石よりも 輝くような  夢がありゃこそ 生きもしよう
                          やがて 夢も 実現するか  努力次第で 左右に動く

                     四、 やってやれないその時は  自分の努力が 足りないからさ
                         ここでやめれば 輝く石も  ただの石で 終わってしまう

   「男の花道」
    詩 小林 裕
     昭和45年7月4日
                     一、 男一匹 裸じゃないか  賭けた命にゃ 敵はない
                         腕に刻んだ 男の花を  せめて 咲かせて 死んで行こう
      
                     二、 切った 張ったが 男なら  こらえぬくのも 男だぜ
                         切れば血が出る 不幸の花の  泣くな 笑えよ 男じゃないか

                     三、 男涙にゃ 男の意地が  ぐっとこらえた 涙の底にゃ
                         燃えているのさ 男の炎  見せて上げましょ 男の花道を

   「志津の詩」
    作詞  小林 裕・廣子
                     一、 雨が しとしと 降っていた  雨宿り 寄った店
                         「志津」と言う名の 店だった  そこに やさしい ママがいて
                         笑うと 八重歯が 又 可愛い
                         ※ 俺の 俺の 俺のスナック 志津

                     二、 仕事疲れの 帰り道  夜風に 吹かれて 寄った店
                         「志津」と言う名の 店だった  明日の幸せ 夢抱き
                         グラスで飲み干す 誓い酒
                         ※ 繰り返し

                     三、 雪が 散らつく 寒い夜  心温め 寄った店
                         「志津」と言う名の 店だった  清らな 笑顔 忘れずに
                         想い出 残して 去った人
                         ※ 繰り返し