明水亭研究ページへようこそ。少しづつ書き足していきます。

     更新日 2004/05/05

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あのもっちり麺の地方発送ができるようになりました!
冷凍でぶっかけだしも付いてます。

四国新聞の明水亭の紹介サイトができました!

http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/shop.asp?id=230    です。

丸亀市垂水町の明水亭は,さぬきうどんの新境地を開拓した店と言えます。以下の研究は,客観的に分析しつつ報告したものです。またこれは宣伝を目的とはしていませんので,勝手な観察も載せております。広いご意見を是非とも,掲示板によろしく。(トップページから掲示板に入れます)

1.麺

4/3:最近安定していてグー。ぶっかけは,いったん水で締めるのでコシがある。
   奥さんの話では,国産小麦粉を3割にしたそう。少し黄色くなったかな?

5/22:びび,びっくり黒ずんでるぞ!水車や田村の麺に似てる!!
   レジ横の表示で納得。国産小麦粉100%使用。とある。
   国産はへたりが早いから,オーストラリア産に負けるのですが,
   明水亭は,茹でたてを出しているわけで,時間を気にしなくていいわけだ。
   しかし,それにしてもコシがでてますよ!ぐんにゅぐんにゅに。

6/29:でこの国産小麦粉は,ホクシンという北海道産のもの。
   いいですよ。でも,大将が精進している証として,
   なんと,香川県産の小麦粉に挑戦しています。
   「チクゴイズミ」という香川県の昔からある小麦粉。
   ただ,この粉はグルテンが少なく他の成分のため
   打つのが難しいとか。そしてゆで麺のコシ落ちが早い。
   でも明水亭では茹でたてを出すので問題なし,で挑戦したらしい。
   いつか定番にのるかも・・。もっちりつるつるこしこしです。

2.だし・つゆ

土佐醤油うどんの醤油
いけます。醤油にあんなにかつお風味がついてたら,しょう油うどんの世界がガラッと変わりました。麺にしょう油だけかけて食べるんがさぬきうどんや,という考えに,新風を吹き込んでます。うどんをもっと美味しくしかも麺の味をもっともっと楽しむためになされた工夫ですな。お見事。

ぶっかけのだし
うまいー。上品,深みのある旨味,こくのある香り,ちびちび飲んで酒が飲める。化学調味料の刺激のない優しい本物の味わい。感激のだしです。

4/3:少し変わったらしいです。甘さが減ってます。春に向けていいかも。
  そのちがいは感じさせないほどに,びみょうーな変化。

3.薬味

一つ,苦言があるのがこの分野。
大根おろしと,おろししょうとネギが香りも味も抜けてる。
薬味の価値は,もう一度来たいと思わせるかどうかを左右する。

峻烈な印象が,自分でおろした大根,自分で切ったネギにある!
大将,ここを考えてくれよー!!

七味
京都のあの深い味と香りがする,いい七味です。使い方が分からない人がいる。
ピンを抜かずに底ふたを回してかけたりするから・・。要注意かも。

大根おろし
これは,台所の忙しさを考えると後回しになるんでしょう。
でもうどんの味を損なうような大根おろしは,いけません。

客に自分でおろしてもらうのはいかが?

おろし生姜
これも,同じです。それと量が多いからぶっかけだしで溶くと辛すぎ。

自分で好みの量をおろしたてでいただきたい。

4.メニュー別(新しい順に上から表示)

肉月見ぶっかけ。650円(H14/9/3)

肉しぐれぶっかけがメニューから消えて,これに。
中秋の名月にあやかり,黄身をあしらいました。

牛肉の濃厚さと黄身は負けていません。
どちらも麺の味わい深さを引き立てています。

アーモンドの煎って砕いたのものってます。

うに釜玉土佐醤油。980円と1280円(H14/8/21)

これは贅沢な出会いです。殻から取り出した新鮮そのもののウニ。
濃厚な味が,卵にからまった麺と合体して,超ゼイタク。

とろろよりも,ウニの味が活きていると思います。
麺と絡めてしまうともったいないので,一口づつ食べるとよろし。

なすの旨煮と蟹身ぶっかけ。700円(H14/8/13)

ご覧の通り,蟹の身が少しのっています。
茄子の旨煮もうまい。何よりも麺が最高!

うにとろろ土佐醤油。980円と1280円(H14/8/3)
なんと今が旬の,ウニ!とろろの上に一盛り。

このウニ,めったに食べられませんよ。
殻から取り出した新鮮そのもののウニ。

バフンが1280円でムラサキは980円。
うどんの値段としては安くないですが,内容からすると安い。

ちりめんかき揚げぶっかけ。550円。(H14/7/16)
ちりめんはちりちりして,扱い方によっては麺とぶつかりますよね。

それを,かき揚げにしたことによって麺とぶつかることなくいただけました。
しかもこのかき揚げ,香ばしくレモン風味を加えて最高。

時々かき揚げをいただき,麺をすする,いや「ずずる」。
この組み合わせが何とも幸せな一時になります。

焼き茄子ぶっかけ(500円)(H14.7.13)
焼き茄子が乗っている,それだけですが,組み合わせとしてはグー。
麺との相性は柔らかいのがいいですね。正解。

ひき割り納豆+半熟卵のぶっかけ。500円。(H14/6ごろ)
納豆とうどんとのミスマッチは,だれも考えたことがないのでは?でもあわんなぁー。

国産小麦の絶妙な麺の旨さに,なんの関係もないじゃないの?って感じです。
ただ,この挑戦的な姿勢がうれしい。だって食べてみようと思うんだもの。

ミスマッチは大歓迎。やったことのない世界ですから。
麺がしっかりしているからこそできる技だものねー。

蟹ぶっかけ(900円)季節限定
うどんに900円とは,と一瞬思うかもしれませんが,いただいて,いやテーブルに届いて一目見てから,ぶっ飛びますよ。本ずわい蟹の足が二本(つめあり),ほぐした身がノリノリ,トップにはなんとあなた,蟹ミソがどっぷりと乗っているではありませんか。ちびりといただくと,塩味の効いた新鮮なミソそのもの。これを例のぶっかけだしをかけてミソを溶かしながら,ずずーっといただく・・・もうビックリを通り越した感激と驚きの味です。創作うどんの極めつけを開店早々ぶつけられました。

麺が完成度を高めつつあり,いつ行っても最高のうどんが食べられる,その上,本格的な料理人の季節限定の創作うどんが食べられる,これは楽しみです。

ところで,このメニューは,2月21日にはありませんでした。幻のメニューになるか??
なかなかない理由は,大阪の魚市場から生の食材が入ったときだけの限定メニューだからです。

6月29.30日久々に出ました。ありがたい。接待にはもってこいですよ!
でももうない。入るときに前もって教えてくれたらいいのに・・。

7月13日一日だけ出ました。何人かにお声を掛けいただきました。

7月20日に何人かでいただきました。

海老の素揚げと揚げ茄子のぶっかけ(650円)(H14/6/30)
名の通り,海老をさばいて背開きしたのを素揚げ(少し粉があるか)
それに,なすを皮むきし乱切りの素揚げ。
どちらも柔らかく,揚げたての香ばしさ。

「春の風」(650円)季節限定−定番

菜の花の花びらが散っている。緑あざやかな菜の花の新芽アスパラ。
ごまだれがかかっていて,ぶっかけだしで溶かしていただく。香ばしい!

「小女子(こうなご)ぶっかけ」(650円)季節限定
定番のぶっかけに,小女子(こうなご)の浜茹でを乗せています。
うどんの喉ごしにはぶつからない柔らかさ

「梅しそぶっかけ」(500円)季節限定?
梅をたたいたのとシソの超細切りが乗っています。わさびも。
だしもよく冷えて,さっぱり系の代表格。

梅釜玉(500円)限定メニュー
これは,ほとんどメインになってほしいメニューです。
ご存じ「釜玉」。普通はしょう油です。
しかしこれにぶっかけだしと梅干しを叩いたのを乗せています。
なんて贅沢な釜玉なのでしょう!!

あんかけ梅とろろ(600円)−定番
麺は活き活き,梅もしゃきっとしてます。
ただ,すすると音がちがう。「ずるずる・ぶちょぶちょーー。」
なんかまわりに迷惑で,吸いました。「ちゅるちゅるーー」っと。

肉うどん(550円)−定番
肉はしゃぶしゃぶ用に近い薄切り肉。味わい深い。
それに降りかかっているのが,アーモンドを刻んでフライしたの。
香ばしい。ししとうの素揚げが二つ。

きつねうどん(300円)−定番
揚げはふわっとして厚い。自家製のあぶらげなのかも。
お味もよく,だしに加わるあの甘い味が・・なんとも。

肉しぐれ煮ぶっかけ。650円(定番)
ぶっかけを奥深い味わいにしてくれています。
麺ののどごしをできるだけじゃましないようなみじん切りに。

わかめうどん。450円−(定番)

驚きなのが,だし。わかめの旨さが引き立つ
さわやかなお味。やさしいしかもしっかりした味です。

ぶっかけ天ぷら (650円)−定番
天ぷらの揚げ方の見事なこと!ここにも料理人の腕が活きてます。
アツアツですしからっと。麺の喉ごしとだしの味わいの合間にカリッと。

5.器

各メニューにより、器が違います。
例:梅釜玉−赤土の信楽焼(?)のどっしり。
ぶっかけ:扁平形でだしをすするとしたら,難しい形。

6.おでん  

大根:の味の深いこと。よくしみていますし,あくがない。
これだけで,酒を飲みに来ても価値がある。

スジ:はでかいし,深い味。居酒屋の値段からすれば安すぎ。
これだけでもいけます。

卵:は・・普通か・・。

そして,何より麦味噌たれの新鮮さ。白風味で,優しい。
もう一つはからしでした。そうか,関東好みにしてるのか。

7.チラシ寿司

茶碗に軽く一杯350円。価値ある逸品。

パール系の器のふたを開けると,春を思わせるような
錦糸卵と干しシイタケの煮物,穴子の切り身などなど。

香りは,柚子(?)の果汁と外皮の切り身がちりばめられて
なんとも深いやさしい「お寿司」です。

おそらく,うどんと共にいただけるバラ寿司,としたら
最高の寿司にはいるのではないでしょうか?

春の新バージョンが出てます。
こうなごと穴子そしてそらまめ!くー!!

 

8.その他

時々入れて下さる「ルイボスティー」。これは知る人ぞ知る。
待ち時間が数分他のうどん屋と違う。茹でたてを出す看板だから。

その間,煎れてくれるのが「ルイボスティー」。
うどんとぶつかることなく,ぷーんとイイ香り。

普通はその出所は分からないでしょうね。