大人になったのかなってないのか


私は18から仕事をしていた。最初の会社はある程度のバイト経験と研修のおかげで一般常識はなんとか身につけた。他の敬語の使えない同僚を馬鹿にしつつ働く。もちろん浮いていた。仲の良い先輩や上司はできたので気にせず働く。しかし仕事が合わずに断念。
その後バイトを続け、何度かバイト先で「就職しない?」「社員にならない?」と言われたが頑なに拒否。社員のだらしなさにあきれ果てていた。出先で社員(50すぎのオヤジ)のミスで穴をあけそうになったがなんとか乗り切る。事が終わった後に来た張本人を怒鳴りちらし、ぐちゃぐちゃ言い訳をする社員に謝らせる。
最初の会社の先輩の紹介で建設会社に就職。
ガラの悪いおじさんたちに負けないように必死に仕事をする。1年ほど経ったときには上も味方につけ、何もいえない状態を確保。自分よりはるかに年上の方々に「能力なさすぎ!」と言い切る。そこで『やることやってれば誰も何も言えない』ことを知る。
余りにもひどい給料と自分にばかり回ってくる仕事で体調を崩し、退社。
そして現在、小さな会社でおじちゃんおばちゃんのご機嫌を取りつつ、お茶くみをしている。

同僚に言われた一言が痛いほどわかる。私より二つ上の女の子
「私も昔はあなたみたいに社長でも何でも納得いかなければ喰いついていた。でもねぇ、疲れるよ。結局女子社員が喚こうが所詮何も変らない。だから今は出来るだけ存在感薄くして仕事してる。あなたにもわかるよ、そのうち。」
うん、実感。現在私もそう。