
| フランスワインの歴史は紀元前にさかのぼる。フェニキア人がブドウを持ち込み、ローマ人が伝えたワイン造りは中世になるとキリスト教の布教と共に広がった。日照時間に恵まれた温暖な海辺、大河に沿った丘の斜面、フランスの大地はブドウ栽培に適していた。1870年代、フィロキセラという害虫が猛威を振るい、フランスのブドウ畑はラングドック・ルシヨン地方のほんの少しのエリアを除いてほぼ全滅。しかしフランス人のワイン作りに対する情熱は、それを克服。以後もデリケートなワイン造りを行い、世界に名だたる銘酒を産み出している。フランスワインの最大の魅力は、地方色が豊かである事。気候風土に最も適したブドウ品種を選んで、ワインを造っているため、産地によって個性豊かなものが出来上がる。それぞれの地方の自慢の郷土料理や特産物は、土地のワインと一緒に味わうのがいちばん。ワイナリーを訪ねてワイン造りをしている人々とふれ合えば、その土地のワインがいっそう好きになる。フランスならではの繊細にして大らかなバランス感覚。美しい自然を背景に、そこに生まれた料理とワインを楽しむ。そんな旅はいかがだろうか。 |
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資料提供協力 フランス政府観光局
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