畑のクリマ(区画)の違いにより、異なる個性のワインが産まれる

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ブルゴーニュのワインの産地は、かつてのブルゴーニュ公国の首都ディジョンの西側に広がる辛口の白ワイン「シャブリ」の産地シャブリと、赤ワインの最高峰ロマネ・コンティの生産地コート・ド・ニュイとその南に位置するコート・ド・ボーヌ、更にその南に在るマコネから成る5500ヘクタールの地域を指している。特にコート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌの2つの地域を合わせた地域はコート・ドール(黄金の丘)と呼ばれ、世界的な逸品ワインが産出されている。

ブルゴーニュの土地は隣り合った畑と畑の差異さえ着目されるほど土壌が複雑であることとフランス革命をきっかけに葡萄畑(クリマ)が細分化されたため、ボルドーのシャトー・ワインのように一個人や会社が一つの葡萄畑を所有することが少なく、畑を複数の地主が所有していることが多い。そのためブルゴーニュには数え切れないほどの銘柄が産まれており、同じ品種の葡萄を同じ人が作っても、クリマの違いにより、異なる個性のワインが産まれる。これがブルゴーニュワインの奥深さといえよう。

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