酒って良いですよね。みんなで飲んでも、一人で飲んでも美味しいもの。
確かに、若かりし頃は、浴びるように飲んでいた時期もありましたが身体を壊してしまっては元もこうもありません。私は一生、酒達とつき合っていきたいと考えていますので、最近は酒量を抑えるようにしています。この歳になって「酒は百薬の長」という言葉の意味がようやくわかってきました。その分、良い酒、本物の酒を求めるように変化しました。
ここでは、そんな酒への個人的なこだわりを展開していこうと思います。
基本的な考えとしては、「市価に対する味わい」のコストパフォーマンスの案配でしょうか。
安くても良い酒は沢山存在していると思いますので、この企画は、それらに出会うための探検旅行でもあります。

 

品種別 酒へのこだわり

ビ ー  ル

幼少期に飲んだビールの味を追い求めているので、
ホップの苦みと、まるで、「舌の上で雷が鳴っているような感触」を持っているビールを好む。
従って、飲みやすくするためのメーカー側の手法(それも、日本人の食生活文化にわざわざ合わせたような)と思われる、米やコーンスターチ等を混入させたビールは、麦汁本来の味が不明確になってしまうため敬遠している。

そのためか、現在も爆発的に売れている、某社の「○ー○ードライ」や発泡酒の類は、自ら買う気にはならないし、酒宴の席で出て来た場合にも飲まない。→注)以前飲んだことはあるので、その味は知っている。

そもそもビールは苦い飲み物なのだから、その苦さが嫌だという方は、わざわざビールを飲まなくても良いんぢゃないか−と私は常日頃から考えている。


私のお薦め
 
エビスピュアモルト・・・・・・・・・・麦汁100%、アロマホップ使用は伊達じゃない。
                     幼少期に飲んだビールの味&喉越しと一致する数少ないビール。
  バドワイザーファインモルト・・・エビスに次ぐお薦め!。
  サントリーモルツ・・・・・・・・・・・旨いが、ちょっと軽すぎるところがマイナス要素。
                     また、悲しいかな「地下水」を使うようになって味が落ちたような気がする。
  キリン&アサヒのスタウト・・・・黒ビール通(私もそう)にはたまらない。


日 本 酒 

米の香りと味を最優先するので、「アル添もの」や「醸造用糖類追加もの」、「3倍醸造もの」といったまがい物は買わないし、実際に飲まない。また、酒の香りを殺してしまうような熱燗も絶対に飲まないので、私は専ら「冷や」専門である。
好みとしては、トロっとした「まったり系」もシャープな「すっきり系」も基本的にOK。
  →要は、日本酒として旨ければ良いのだ。


私のお薦め
  
久保田翠寿・・・・・・・・・・・・・・・保田シリーズで唯一味が変わっていないので安心して飲める。
  春鹿大吟醸「斗瓶囲い」・・・・・トロ味系では、今のところ私の中でベスト。
  越乃影虎大吟醸・・・・・・・・・・・旨い!!、米にこだわり、それが味にも反映している。
  純米大吟醸得月・・・・・・・・・・・久保田萬寿に代わるベストバイか?。
  澤ノ井大吟醸 ・・・・・・・・・・・・独特の味わいは旨いのだが、大量には飲めない。


※話題の「十四代」、「田酒」の大吟醸にはまだ出会っていない。→いつの日か飲んでやるぅ!


洋    酒

シングルモルト系が好きなので、グレンウィスキーとブレンドされた系列のものは私には合わない。(グレンの香りが…ちょっとネ) また、懐の案配を考えると数万円オーダーの商品は物理的に買えないので、販売市価1万円級までのものを選ぶようにしている。
飲み方も、原液を薄めてしまう「水割り」などはもちろん論外!。
→(そういう人は、ハナから飲まない方が良いと思うのだが・・・、間違ってるかな)

ストレートを飲るのが基本的だと思っているし、薄める場合でもオンザロックスが限界−というポリシーを持って接している。


私のお薦め
 
山崎12年・・・・・・・・・・・・安心して飲めるピュアモルト、リーピート性高し!
  フロム・ザ・バレル・・・・・・アルコール度数50度を誇る一品
  ブラントン・・・・・・・・・・・・・私の1番のお気に入り。熟成はゴールドが最も進んでる。
  ワイルドターキー12年・・・名前負けしていないところは流石、やや辛口。
  IWハーパー12年・・・・・・・まろやかな口当たりが良い、コレもお気に入り。
  ローリングK・・・・・・・・・・・この値段で、この味なら十分許せる。
  ブッカーズ ・・・・・・・・・・・・アルコール度数60度という地上最強のバーボン。
                  体の芯から痺れてみたいという方は是非お試しあれ!。
  メーカーズマーク・・・・・・・値段を考えると飲むなら黒キャップ、ただし全シリーズとも香りが良い。

ブランデーやコニャックといった類も、コストパフォーマンスのことを考えると「?」と思われる商品が多いので、自ら率先して購入することは先ず無い。(だいいち、高すぎっ)


焼    酎

芋、米、麦、蕎麦、黒糖など、ありとあらゆるものから醸造されているが、やはり、基本は芋焼酎(それも有香性の「乙類」)なのだろう。
一時期、炭酸割りが流行ったが、あれは邪道そのもの。 お湯割りで飲るか、ストレートで飲らなければ酒本来の味や香りは永遠にわからない。 従って、香りのしない「甲類」のものは買わないようにしている。(理由:工業用アルコールを飲る気にはならないので)


私のお薦め
 
さつま白波(芋)・・・・・・・芋焼酎といえばコレ!、定番中の定番。
  いいちこ(麦)・・・・・・・・・手頃に飲める。流石は下町のナポレオン(爆。
  メローコヅル (麦)・・・・・ロックが旨い!、高級焼酎のひとつ。
  品名不明 (黒糖)・・・・・1度飲んで、その味におったまげた。


ワ  イ ン

あまりにも品種やグレードが多岐に別れているので、「どれが良いのかさっぱりわからんっ!」というのが正直なところ。従って、世の中でワインへのウンチクをたれている諸兄に対しても 「お前さん、ホントに わかってるのかなぁ?」と冷ややかな目で傍観している。

赤ワインがもてはやされるようになった昨今だが、私は「白」が基本的に好き。 しかし前述のように、どれが良いのかよくわからないので自ら積極的には購入しないけれども、廉価版のワインでも結構イケけるようになった事は、唯一の明るい話題だと思う。


リキュール&スピリッツ
カクテルのベースとなるのだろうが、私はカクテルを飲らないので、こだわりも無い。(つーか、基本的に飲まない)
ただ、ウォッカとテキーラだけは飲んだことがあって、 「これはこれで結構旨いな」という感想を持ったと記憶している。