泣けるプログレッシブ・ロック
(リリシズム溢れるプログレッシブ・ロックの名曲集)
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アーティスト:イ・プー (I Pooh) 曲 名 :愛のルネッサンス(NOI DUE NEL MONDO E NELL'ANIMA) アルバム名:ミラノの映像(Alessandra) イタリアの国民的人気グループ、イ・プーのロマンチックな名曲。 綺麗なピアノのイントロに続き、重厚なオーケストラが哀愁のメロディを奏でます。 そしてボーカルは大胆、かつ切なく愛を歌います。もう、ベタベタに泣けます。 このアルバム「Alessandra」は1972年の作品で32名のオーケストラをバックに 制作され彼らの代表作と言われる一枚。 |
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アーティスト:P・F・M (IPREMIATA FORNERIA MARCONI) 曲 名 :人生は川のようなもの(River Of Life) アルバム名:幻の映像(Photos Of Ghosts) イタリアのテクニシャン集団、PFMの1973年に発表された作品。 前二作はイタリア語で歌われていたが、この作品は英語版です。 バロック音楽を思わせる繊細なイントロから突然シンフォニックなオーケストラサウンドへ。 続いてボーカルがしっとりと静かに綺麗なメロディを歌い上げます。 サビの部分では豪快なメロトロンが嵐のように哀愁のメロディを奏でてくれ、 聴く者を音楽の大海原へ連れて行ってくれます。 ロマンチズムに溢れた後生に語り継ぎたい名曲です。 |
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アーティスト:タイ・フーン(TAI PHONG ) 曲 名 :シスター・ジェーン(Sister Jane) アルバム名:恐るべき静寂(TAI PHONG ) ベトナムとフランス混血の兄弟を中心のフランスのロック・グループ「TAI PHONG」。 この曲は75年に発表されたデビューアルバムに収録。 この曲もイントロはピアノ。続くボーカルは情熱と切なさにあふれてます。 そしてぶ厚いコーラスがからむあたりにはロマンティックなフレーバーで 聴く者の心を涙色に染めます。女々しさの極地、これぞ泣き虫ロック。 |
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アーティスト:アンソニー・フィリップス(Anthony Phillips ) 曲 名 :スロー・ダンス(Slow Dance) アルバム名:スロー・ダンス(Slow Dance) ジェネシスの初代ギタリスト、アンソニー・フィリップスの1990年の作品。 全2曲約50分で演奏のみ。イントロの淡く幻のようなシンセサイザーに始まり メランコリックなアコースティック・ギターが美しい音色を奏でます。 往年のフランス映画のサントラを思わせる美しく、もの悲しいメロディが全編を 流れていきます。まさに、リリシズムの極北。「どマイナー」な世界。 |
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アーティスト:スティーブ・ハケット(Steve Hackett ) 曲 名 :スペクトラル・モーニング(Spectral Mornings) アルバム名:スペクトラル・モーニング(Spectral Mornings) *写真は彼のベスト・アルバム「The Unauthorised Biography」 イギリスの幻想的なギタリスト、スティーブ・ハケット(元GENESIS) の1976年の作品。 ストリングス・シンセサイザーをバックにハケットのギターがしなやかに絡みます。 夜明け前の湖の湖畔を渡る霧を思わせる不思議な浮遊感を堪能出来ます。 彼のソロ・アルバムはデビューアルバムとこのアルバム(三枚目)が特に好きですが もし一枚を選ぶなら、ライブの定番曲を収録したベストアルバムをお勧めします。 |
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アーティスト:ヴァンゲリス (Vangeris) 曲 名 :アルファ(Alpha) アルバム名:反射率0.39 (Albedo 0.39) 「炎のランナー」「ブレードランナー」等の映画音楽で一般ファンも多いヴァンゲリスの 1976年の作品。この曲「アルファ」は当時、「COSMOS」というテレビ番組のBGMとして 使われました。タイトルの由来はアルファ・ケンタウリ(ケンタウルス座のアルファ星)らしい。 宇宙の果てに向かって緩やかに飛んでいく無人の宇宙船。窓に映るのはきらめく星。 無機質で悲しげなイントロが次第に盛り上がっていき、エンディングでは大交響詩となって ついに宇宙創生の場所にたどり着く。そんなイメージを思い浮かべてしまいます。 ファッション・ショーでも使われる華麗なメロディは一度聴いたら忘れられないです。 |
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アーティスト:ムーディー・ブルース(The Moody Blues) 曲 名 :キャンドル・オブ・ライフ(Candle of Life) アルバム名:The Ultimate Collection *ベスト・アルバム(EU) イギリスのベテラン・ロック・グループのムーディー・ブルースは泣ける曲が あまりにたくさんありすぎです。これはベストアルバム(2枚組)です。 キャンドル・オブ・ライフは、哀愁感あふれるシンフォニックなメロトロンが 悲しいメロディを奏でてくれます。この他にも「メランコリー・マン」(Melancholy Man)は ロシア民謡風のメロディが泣かせてくれます。大袈裟なアレンジが素敵。 |
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アーティスト:セバスチャン・ハーディー(SEBASTIAN HARDIE) 曲 名 :オープニング(Openings) アルバム名:哀愁の南十字星(Four Moments) オーストラリアの泣けるロック・グループ「セバスチャン・ハーディー」。 「オープニング」は、1975年のデビュー作のトリを飾る大泣きメロ大会。 イントロのマイナーなオルガンに続き、すすり泣くようなギターを弾きまくります。 そして大胆で荘厳なメロトロンが泣き節に輪をかけてたたみかけて来ます。 夕焼け時に聴いたら、感動で聴く者の頬を涙が伝わるでしょう。 |
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アーティスト:シ−クレット・ガーデン(Secret Garden) 曲 名 :ノクターン(Nocturne) アルバム名:ドリーム・キャッチャー(Dreamcatcher) *ベスト・アルバム(US) この世に癒し系と言われるサウンドは多々ありますがSecretGardenは、 まさに癒し系の極地と言えます。(ジャンルはNEW AGE MUSIC系) フィノーラのヴァイオリンはしなやかでドリーミング。哀愁に満ちた彼女のボーカルは 聞く者を神秘の森に誘います。また、彼女をサポートするロルフのキーボードは、 万華鏡のように変幻自在でどの曲を聴いても新鮮です。 この「ドリーム・キャッチャー」は彼らのベストアルバム。一曲目の「Nocturne」は 全体に漂うリリシズムが日本人の心の琴線を刺激するほど魅力的です。 |
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アーティスト:ジェネシス(Genesis) 曲 名 :ファース・オブ・フィフス(Firth Of Fifth) アルバム名:セリング・イングランド・バイ・ザ・パウンド(Selling England By The Pound) 73発表のアルバム「Selling England By The Pound」は4人ジェネシス時代の名作。 美しく幻想的な「Firth Of Fifth」はライブでも定番の代表作。 美しいメロディのオルガンにかさなる力強いボーカル、途中から曲調が替わり 悲しみに満ちたクラシカルなメロトロンの旋律がドラマチックに迫ります。 ラストは最初のメロディに戻り、爽やかな後味を残してくれます。 |
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アーティスト:カーブド・エアー(CURVED AIR ) 曲 名 :メリンダ(Melinda−More Or Less) アルバム名:ファンタスマゴリア(Phantasmagoria ) 可憐なソーニャ・クリスティーナのヴォーカルとダリル・ウェイのクラシカルなヴァイオリンを 中心に不思議な世界を展開させてくれるカーブド・エアーの1972年の作品。 アコースティック・ギターの軽やかな響きに乗って、ソーニャの妖精のようなボーカルと 甘いフルート、悲しげなバイオリンの音色のサウンドが一体となって幻想的な美しさを 聴かせてくれます。心の中に「夢見る女性、メリンダ」の姿が浮かび上がってきます。 |
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アーティスト:マイク・オールドフールド(Mike Oldfield ) 曲 名 :オマドーン(Ommadawn ) アルバム名:オマドーン(Ommadawn ) 75年に発表された「Ommadawn」は、チュブラーベルズから続いた三部作のラスト。 幻想的でメランコリックなギター、神秘的でミステリアスなシンセサイザーが全編を流れます。 中盤では女性ボーカルとパーカッションが躍動感溢れるトラディショナルなメロディを奏でて ラストはロシア民謡を思わせる主旋律をドラマチックにたたみかけて来ます。 感動の嵐。心の中に広がる世界は、まさに「内なる夜明け」。 |
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アーティスト:キャメル(Camel) 曲 名 :永遠のしらべ(Song Within A Song) アルバム名:ムーン・マッドネス(Moonmadness) 76年に発表されたキャメルの4作目「Moonmadness」は、幻想的な名作。 オープニングの明るくポップなシンセに続いて始まる「Song Within A Song」。 華麗なフルート、か細いボーカルが美しいメロディを聴かせて、後半はダイナミックな シンセサイザーが泣きのメロディを炸裂。このアルバムには「Air Born」というもう一曲の 泣き節ロックが入ってます。子供の頃にみた月夜のファンタジーを思い出してしまいます。 |
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アーティスト:キング・クリムゾン(King Crimson) 曲 名 :アイランド(Islands) アルバム名:アイランド(Islands) 71年に発表された「Islands」。デビューアルバム(宮殿)の派手でダークなサウンドが 最終的にたどりついた岸辺は、JAZZのフレーバーさえ感じさせるリリシズムに溢れてます。 繊細なボーカル、地味なバック、後半から登場する涙色の管楽器群。 これほどまで美しい曲を聞けることは、まさに幸せです。 エンディングのハーモニウムの余韻に浸りながら、安らぎにつつまれた就寝を。。。 |