大正そば
「うどんだけやのうてさぬきでもうまいラーメン屋はあるんぞ」って、
ほりゃ〜人から聞く事はあるけど、
それは、
”うそ”
やなっと思いかけとった
坂出の”大政”がうまいっていうけど、あんなの単に脂っこいだけじゃ
志度の”千鳥”もいけるって聞いて行ってみたけど、麺が粉っぽくて全然ダメやった
詫間の”盛”は、ダシがチョッと違うって聞くけど、なんぼのものじゃない。どこにでもある味や
三越の横のムーランもたいしたことない
トキワ街の雑炊の店の横にある、なんとかいうラーメンは結構うまかったが老夫婦が引退した後、
息子が引き継いで”メチャクソマズくなった”(この店の壁には、”当店の餃子は無臭のニンニクを使用してますので、
安心して召し上がれます”みたいな壁紙が貼ってあったが、毎回、餃子を1人前食うたら、次の日の夕方まで、
口の中がニンニク臭かった。どういうこっちゃ)
もうあきらめかけとったときに、近所に一軒のラーメン屋がオープンした
夜の6時から店を開けるっていうから、最初は酔っ払い相手の店かな思うたけど、気になってしょがないんで、
ワシも酔っ払ったついでにフラっと寄ってみた。
店主の目の前のカウンターに座って赤い顔をしながらビールを1本注文する。(もちろんキリンラガー)
入口にのれんがぶらさがっとんのに店内にものれんが3本もさがっとる ”この店主はのれんフェチか?”と一瞬、脳みそをよぎる
メニューは、中華そばか餃子しかない。後は、数種類のアテがあるだけ
そばの”中”を注文し、待つことわずか1分半。カップヌードルより早い!速度で中華そばが運ばれてきた。
これはどうだ!
どこまでも澄んだ濁りのないスープ
東京・三鷹のほとんど誰にも知られてない名店”江口”を彷彿させる、いりことかつおをベースにさっぱりしている味
日本中どこへ行っても臭さばかりが鼻につく豚骨ベースのスープが幅をきかしている昨今、
これほどシンプルなベースのスープで勝負してくるとは!
餃子がまたうまい
皮がカラっとしとって、アンの肉汁がジュワ〜と沁み出てくる
餃子を注文して「あ〜 よかった」なんて思える店は、四国山地を突っ切った”高知の屋台 ブルーのテントで囲まれた王監督と西武の松坂との2Sの写真が飾ってある店”
だけだったが、大正そばの餃子は、高知の屋台と双璧の高さまできとる
おでんは豆腐を食ってみるべし
関東煮の豆腐はこれくらいの固さがなくちゃダメじゃね。よくあるやつは、柔らこうて全然味がせん
店の人が1個1個皿に醤油ダネを少しかけて盛ってくれる。凝縮された味が、柔らかい豆腐をグッと締め付けとる
大将の味に対するこだわりが、メニューの種類は少なくても、一品一品のグレードを相当の高さまで持ってきとる!
たまご麺も食うてみて
もうすぐ昼間も営業するらしい
シナチクも100円と安い
まだまだこの店にはお宝が埋もれとるかも!
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お店の入り口へ
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