田村
おばあちゃん 昔でも腰が曲がって大変そうだったのに、こんなに忙しくなって大丈夫かえなと、
勝手に心配してしまうほど客が増えてしもうた
ボーと車を走らせていたら思わず通り過ぎてしまうほど、何の変哲もない店である
しかし この麺が常にランキング1位を獲得してきた麺である
いったいどこにそんな秘訣があるんだろうか
店内でうどんを打っているのは、いつも白い帽子をかぶってニコニコしているひ弱そうなおっちゃんと、腰の曲がったおばあちゃんだけ(最近は中年のおっさんがいるが)
なにか特別なくすりでも入れとんちゃうやろかと思って、
おっちゃんのあたりを見わたすがそれらしき瓶は見えんし、
こね棒に突起物がついてて麺を鍛えとんちゃうやろか思うて、
見てみるが普通の棒でこねとる
なにが違うんかわからんけどここの麺は全体に固いんじゃなくて、
気持ちエエとこで柔らこうなっとる
その田村に最近特に多くなった県内外からの自称”うどん探検隊”だ
わかいネェーちゃんやおっさん・おばさんなどで、客だからうどんを食うのは当然だけど
田村みたいな小さな店と大型店を同一に考えて、うどん小しか注文してないのにダシをおもいっきりいれて
あげくの果ては飲まんと捨ててしまいよる! はりますぞ!ホンマに
1玉100円という格安で商売しとんやから、極限まで経費を切り詰めて
仕込みしとんのは目にみえとるやないか
だから昼の12時30分というのにダシが終わってしまうこともあるんや
注文するときもいろいろ長いこと悩んで時間かけよるし
メニューはうどんの小と大しかないっちゅうねん だからいつまでも待たなアカン目になってしまうんや
小さいときから食べてる地元の客はホンマにおこっとったぞ
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お店の入り口へ
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